ホームページ作成の費用相場について
いくらくらいが適切なの?
日本最大級のホームページ制作会社検索サイト
お急ぎの方はお電話で !( 平日10:00〜19:00 )
0120-926-227無料でWeb発注相談 ! 24時間受付中 !
メールで相談する「BASEの集客力は高いの?」
「BASEで売上を出すために最適な施策は?」
このような疑問をお持ちではないでしょうか。BASEは、ECサイトを手軽に作成できるサービスです。無料プランと有料プランがあり、予算や売上規模に合わせて運営方式を選択できます。
しかし、BASEに限らず、ECサイトは集客施策を正しく取り入れないと、売上が伸びません。せっかく良い商品を販売しても、認知されていなければ購入には至らないのです。そこで本記事では以下の項目について解説していきます。
この記事で解説すること
本記事を読めば、BASEで作成した自社サイトに最適な集客施策や、実際の活用方法が理解できます。売上の拡大を目指している方は、ぜひ参考にしてください。
BASEの集客が難しい理由は、以下の2点が原因だと考えられます。
BASEの集客が難しい理由
それぞれくわしく解説していきます。
BASEに限らず、ECサイトにおいて集客は簡単ではありません。サイトを公開しただけでアクセスが集まるわけではないためです。
そのため、広告運用やSEO対策など、さまざまな集客施策を講じる必要があります。予算や効果の持続性などは施策によって異なるため、自社の商品と相性の良い集客施策を導入しましょう。
また、モール型のECは、比較的アクセスが集まりやすいと言われることがあります。しかし、サイト全体のアクセス数は多いものの、自社のページにアクセスを集めるためには、モール内での広告などが必要です。
どんな形態でECサイトを公開したとしても、売上を上げるには集客が必須になる点は覚えておいてください。
BASEは手軽にECサイトを構築できるため、ターゲットを設定しないまま、公開まで進めてしまう人が多いです。趣味の範囲で運営するなら問題ありませんが、収益にこだわるなら顧客層の設定は必須です。
ターゲットが明確になれば、サイトのデザインや導入すべきオプションも浮き上がります。たとえば、若者をターゲットにするのであれば、クレジットカードの所持率が低いため、コンビニ決済や代引き決済を導入するなど、ニーズに合わせた対応が可能です。
性別・年齢など、売り出したい商品を求めている層を把握した上で、ECサイトを構築していきましょう。
Pay IDとは、BASEで開設されたショップのみが掲載されている、モール型ECのようなモバイルアプリです。特別な審査もなく、BASEで制作したECサイトであれば、設定一つで掲載できます。コストなしで、より多くの販売経路を確保できるため、BASEはECサイト構築サービスの中では集客力が高いといえるでしょう。
ECサイトの売上は、「集客数×購入率×客単価」で決まるとされています。各数値の特徴や高め方に加え、同じく売上に大きく関わるリピート率の向上方法について、くわしく解説していきます。
どんなに良い商品を制作・開発しても、ユーザーに見られなければ購入されません。そのため、まずはアクセス数を増やすための集客施策が必要です。
種類はさまざまですが、効果の即効性がある広告運用や、拡散性の高いSNS運用など、扱っている商品によって最適な施策は異なります。無料でできる方法も多いため、まずは複数試してみて反響が大きい施策を活用してみましょう。
ただし、集客するユーザーの属性も重要です。自社商品のターゲットではないユーザーを集客しても、購入には至りません。そのため、広告やSEO対策であれば、関連性のあるKWを選定し、SNS運用であれば、投稿する画像や文章でブランディングを行うなど、狙ったユーザーにリーチできる工夫をしましょう。
購入率も売上を伸ばすために必要な要素です。同じ商品でも、表示する写真やサイトの構成、操作性の高さなどで購入率は異なります。一般的に購入率の平均は1.5%~2.5%程度といわれているため、1.5%を切っていれば、サイトの構成を修正する余地があるといえるでしょう。
また、運営者側が訴求したいポイントが、ユーザーが実際に欲している情報ではない場合もあります。購入率を高めたければ、エンドユーザーのニーズにフォーカスした情報や、ユーザビリティを意識した機能やオプションを織り交ぜていきましょう。
客単価が向上すれば、効率的に売上を確保できます。方法としては、以下のような施策が挙げられます。
客単価を向上させる方法
クーポンの発行や、セット商品を発売すれば客単価を上げられます。ただし、利益が減少するデメリットがあるため、割引率を低くしすぎないように注意しましょう。
また、商品にかける想いや工程を上手く伝えられれば、値段が高くても購入してくれる可能性が高まります。商品の購入ページや、運営者情報を活用し、単純な機能やデザインだけでなく、裏側の部分にも興味を持たせる工夫が大切です。
リピート率が高ければ、中長期の売上を確保できます。また、リピートされるほどユーザーからの評価が高ければ、口コミやSNSで自社商品が拡散される可能性も高まるでしょう。以下は、リピート率を上げるために有効な方法です。
リピート率を向上させる方法
定期購入が契約されれば、購入サイクルに合わせて自動で購入されるため、リピート率が向上します。また、メールマガジンを利用すれば、一度商品を購入してくれたユーザーに対して、定期的にアプローチでき、リピーターの獲得が期待できます。
BASEの閲覧数を増やす、以下5つの集客方法を紹介していきます。
BASEの閲覧数を増やす集客方法
X(旧Twitter)は、拡散性の高いSNSです。DMやリプライ、引用リポストなど、ユーザーと関われる機能が多数あるため、多くのSNSに比べて露出を増やしやすい魅力があります。また、アカウントを開設したてで、フォロワー数が少なくても、人気ユーザーにリツイートしてもらえれば、多数のユーザーに閲覧してもらえます。
また、文章だけの投稿もできるため、気軽に発信できる点もメリットです。投稿頻度を高めて、ユーザーと積極的に交流したい方におすすめです。
Instagramは画像が中心のSNSで、商品の外観などで商品の強みを訴求していきたい方におすすめです。Instagramはハッシュタグをつけて検索するユーザーも多く、フォローされていないユーザーにも、自身の投稿が表示される仕組みが整っています。そのため、関連するキーワードをハッシュタグとして設定できれば、ターゲットへ効率的にアプローチできます。
また、BASEはInstagramとの連携が簡単にできる無料アプリ「Instagram販売」をリリースしています。インストールすれば、Instagramの投稿に販売ページをタグ付けできるため、購入までのスムーズな導線の確保が可能です。
BASEにおけるブログの活用方法は、以下の2種類に分類できます。
BASEにおけるブログの活用方法
ブランディングによるリピーターの獲得や、商品単価の向上が目的であれば、BASEが展開している「Blog」アプリと相性が良いです。ECサイト内に投稿できるため、各商品のくわしい特徴や、商品に対する想いなど、細かい情報まで伝えられます。上手く訴求できれば、商品ではなくブランドのファンになってもらえるため、リピート購入や、新商品の購入が期待できます。
また、検索流入の獲得が目的であれば、WordPressなどを利用して、外部にブログ用サイトを作るのがおすすめです。SEO対策がしっかりとできるため、BASEのBlogアプリに比べて、効率的なアクセス数の増加が見込めます。また、自社の商品と関連性の高いキーワードを狙ったコンテンツを制作すれば、見込み客にリーチしやすくなります。
優良WEB運営元が提供するCMS
優良WEB運営元のJetB株式会社が提供
100社以上の実名公開インタビューあり
WordPressをSEOに特化して独自カスタマイズしたCMS
SEOに強い記事の作成方法もサポート
BASEでショップを運営しているお客様も多数ご利用
2,800社以上の導入実績
Web広告は、集客効果の即効性が魅力の施策です。しかし、コストが発生する点と、出稿をやめると効果がなくなる点には注意しましょう。ECサイトと相性の良い、代表的な広告は以下の3種類です。
ECサイトと相性の良い代表的な広告
リスティング広告とは、Googleなどの検索結果に自社サイトを表示できる広告です。掲載するキーワードを選択できるため、自社と関連性の関連性の高い検索結果に絞って表示できます。
リターゲティング広告は、一度自社サイトに訪れたユーザーだけに表示できる広告です。過去に、自社サイトの商品に興味があったユーザーに訴求できるため、購入を迷っているユーザーに効果があります。
SNS広告は、InstagramやXなどで利用できる広告です。年齢、性別、投稿など、表示対象をさまざまな要素で絞り込めます。また、あえて大まかなターゲティングに留めておけば、潜在層への認知度向上を目的とした広告出稿もできるなど、汎用性の高さも魅力です。
出稿できる広告は多岐に渡りますが、最適な種類はECサイトによって異なります。扱っている商品や予算、戦略に合わせて、適切な広告を選択しましょう。
「BASEにおまかせ集客」とは、Google・Facebook・Instagram広告の代行をBASEに任せられるサービスです。成果報酬型で、料金は広告経由で売れた20%のみです。広告費もBASEが負担してくれるため、赤字のリスクがありません。集客効果の即効性が高い広告出稿に興味があるものの、ターゲティングに自信がない方に最適なサービスです。
ただし、「BASEにおまかせ集客」を使うには事前審査に通過する必要があります。また、2023年10月より、本サービスは一時的に停止しているため、利用を検討している方は再開まで待ちましょう。
BASEの集客力を上げるインスタ運用のコツは、以下の5つです。
BASEの集客力を上げるインスタ運用のコツ
それぞれくわしく解説していきます。
SNSは、投稿だけでなくプロフィールも充実させる必要があります。投稿内容が気になったユーザーは一度プロフィールに遷移し、発信者の情報も確認する場合が多いためです。プロフィールが空欄だったり、内容が薄かったりして、ユーザーに不信感を抱かせてしまうと、せっかく自社商品に興味を持ってくれたユーザーを逃してしまいます。
これまでの実績や、商品にかける想いなどを簡潔に記載し、ユーザーが安心して購入できるプロフィールを制作しましょう。今後の出店情報などを記載すれば、宣伝にもつながります。
また、インスタはプロフィールに外部リンクの追加が可能です。そのため、プロフィールを見て商品が気になったユーザーは、ECサイトまで簡単に遷移できます。
投稿は、商品の良さがわかる写真にしましょう。特に一枚目はサムネイルとして表示されるため、クリック率に大きく影響します。照明や背景などにもこだわって、ユーザーの目に留まるような写真を目指しましょう。
また、機能などに強みがある商品の場合は写真に文字を入れ、見た目以外のこだわりを訴求できるような工夫を行いましょう。
投稿頻度が低いと、得られる情報が少ないアカウントだと判断され、フォローを外されてしまう可能性があります。そのため、少なくとも3日に一回程度は投稿するようにしましょう。ただし投稿しすぎると、ユーザーのタイムラインを圧迫してしまい、しつこさを感じさせてしまいます。適度な投稿頻度で、商品の特徴や使い方など、有益な情報を発信するようにしましょう。
エンゲージメント率とは、ユーザーが投稿に対して「いいね」「コメント」などのアクションを行った比率のことです。エンゲージメント率は(いいねやコメント、保存などのアクション数)÷(インプレッション数)で求められます。インプレッション数とは、投稿がユーザーに見られた回数です。
エンゲージメント率が高い投稿は、ユーザーからの反響が大きいと判断できるため、コンテンツ制作の指針となります。エンゲージメントが得られた理由を考えて、どのような投稿が求められているのか分析してみましょう。ユーザーのニーズが理解できれば、フォロワー数や売上を効率的に増加できます。
また、エンゲージメント率が高かった投稿は、そのままインスタ広告として出稿しても良いでしょう。反響が期待できる上、一から広告用のコンテンツを制作する手間も省けます。
「Instagram販売」は、BASEが展開している無料の公式アプリです。導入すればインスタの投稿に、BASEの商品ページをタグ付けできるようになります。そのため、投稿を見て商品が気になったユーザーが、商品の購入ページにたどり着けずに途中離脱する可能性を減らせます。スムーズな導線を確保したければ、「Instagram販売」は必ずインストールするべきです。
インストール方法についてくわしく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
ブログを使ってBASEで集客する方法は以下のとおりです。
ブログを使ったBASEの集客方法
それぞれくわしく解説していきます。
BASEが公開している「Blog」は、無料でBASEで作ったWebサイト内にブログ機能を追加できるアプリです。コンテンツ内に商品ページをリンクできる機能なども搭載されており、簡単に情報発信を行えます。サイトに訪れたユーザーに商品や自社の強みなどを訴求できるので、リピーターの獲得につながります。お知らせ機能としての利用も可能なため、リアルタイムで情報を発信したい方におすすめです。
ちなみに、「Blog」で執筆した記事を、BASEが運営していたショッピングメディア「BASE Mag」に掲載するサービスは、2021年10月で終了しているため注意してください。
BASEはSEO対策がしっかりと施されているわけではないため、「Blog」Appは、集客には不向きです。検索上位に表示させ、アクセス数を獲得するためのブログ運営をしたければ、外部にブログ用サイトを作成しましょう。
特にWordPressは、SEOに強いテンプレートやプラグインが豊富なので、集客のためのブログに適しています。また、「BASE商品リスト」というプラグインを導入すれば、BASEに登録している商品情報をWordPressにも表示できるようになるため、連携も手軽に行なえます。
発信したい情報と、ユーザーが求める情報は異なる場合があります。そのため、市場を調査せずに執筆しても、思ったようなアクセス数は集まりません。ブログを作成する前に、どのようなコンテンツを欲しているのかを理解し、ユーザーの疑問や悩みを解決できるような記事を執筆しましょう。また、商品を扱っているプロだからこそ知っている内容が記載できれば、他の記事には記載されていない独自の情報となり、ユーザーからの評価も高くなります。
また、内容以外にも箇条書きや表などを利用して、見やすいコンテンツにする工夫も大切です。
商品と関連性のない記事を発信しても、購入にはつながりません。そのため、自社商品を求めているユーザーにアプローチできるキーワードを選定する必要があります。ラッコキーワードなどのツールや、マインドマップを使い、商品との関連性の高いキーワードを洗い出してみましょう。
記事の投稿から数ヶ月経って検索順位が上がらなければ、リライトを行うべきです。狙ったキーワードで上位表示されている記事と、自身の記事を比較して、何が足りていないのか分析してみましょう。
また、時事的な情報を掲載している場合は、誤情報にならないように、常に最新の情報をチェックし、適宜更新する必要があります。
本記事では、以下の項目について解説しました。
この記事で解説したこと
BASEを始め、ECサイトは集客を上手く行わないと売上が伸びません。施策も闇雲に実施するのではなく、購入率や集客数など、自社サイトに足りない要素に合った方法を選ぶべきです。本記事で紹介したSNSやブログ運用の特徴などを参考に、扱っている商品と相性の良い施策を導入してみてください。