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メールで相談するJimdoの有料プランに加入していると、独自ドメインのメールアドレスを作成することが可能です。メールアドレスに社名が入っていれば、相手にとってわかりやすく親切で、信頼関係の向上が期待できるでしょう。ですが、設定方法がよくわからないと感じる方もいるのではないでしょうか。
この記事では、Jimdoメールの使い方を詳しく解説します。さらに、トラブルが起きた場合の対処法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
Jimdoクリエイター有料プランでメールを利用する手順を解説します。メールの設定は簡単ですが、事前に有料オプションへの申し込みが必要なので、しっかり確認しておきましょう。
ドメインメールを利用するには、条件としてドメインがクリエイターサイトに接続されていなければなりません。そのために、Jimdoでドメインを取得するか、もしくは現在のドメインホストでネームサーバーを使ったリダイレクトを行う必要があります。
なお、独自ドメインの取得には費用が必要です。Jimdoで取得する場合は、ドメインによって異なりますが、基本ドメインの場合は年額1,650円、追加ドメインの場合は年額6,380円となっています。
Jimdoクリエイター有料プランでメールを使うには、オプションへの申し込みが必要です。申し込みをするには、Jimdoにログインしホームページを選択します。
「編集」をクリックしてクリエイターサイトの画面に移り、管理メニュー最下部のアップグレードまたは、オプションをクリック。申し込むオプションを選択して支払い手続きに進むと申し込み完了です。
メール利用に必要なオプション
複数のアカウントが必要な場合は「メールパッケージ」、1つのアカウントでよい場合は「メールアカウント」のオプションに申し込みましょう。
メールアカウントを作成するには、Jimdoアカウントにログインし、クリエイターサイトの編集画面に移動してください。
管理メニューからドメイン・メールアドレスを選択し、メールアカウントの作成をクリック。アドレスを設定したらドロップダウンからドメインを選び、パスワード設定を行ったうえで「メールアカウントを作成する」をクリックすると設定完了です。
Jimdoのメールは2つの利用方法があります。1つ目はWebメールとして利用する方法です。Webメールとして利用すると、ブラウザからそのままアクセスでき、簡単にメールをチェックできます。2つ目はメールアプリと連動して利用する方法です。アプリと連動することで通知設定ができ、外出先でも手軽に確認できます。それぞれの違いについて、詳しく見ていきましょう。
Webメールとは、Jimdoのメールサービスをそのまま利用する方法です。ブラウザから簡単に開くことができ、いつでも確認できます。初期設定が英語表記となっているので、日本語への切り替えが必要です。また、スパムフィルタがオフになっているため、自分でフィルタ設定を行いましょう。
GoogleやOutlookなどのメールアプリと連動して利用することも可能です。メールアプリと連動して利用することで、通知設定などができ、メールを見落とす可能性が少なくなります。さらに、あらかじめセキュリティ対策が整っているため、自分で設定する必要はありません。ですが、アプリと連動するまでの手順がやや複雑なのがデメリットです。
JimdoをWebメールとして利用する方法を解説します。Webメールとして利用する場合、デフォルト状態でも使えますが「スパムメールの設定」は利用前に行っておくと安心です。Webメールとして利用するまでの流れを詳しく見ていきましょう。
まずは、JimdoのWebメールに「メールアドレス」と「パスワード」を入力してログインします。ログインが完了するとホーム画面が表示されますが、すべて英語表記です。そのため、言語を日本語に変更します。
言語を変更するには、画面の右上に表示されたメールアドレス横の「≡」をクリックします。表示された項目から「Settings」を選び、左側メニューバーの「General Settings」を選択。その後、上部タブから「Language & Date/Time」をクリックし「Language」の項目を「日本語」に変更します。そして、画面右下の「Save」をクリックすると、保存完了です。ここまでの設定が完了すると、すべての言語が日本語に変更されています。
続いてスパムフィルタの設定を行います。設定しておくと、一斉送信される広告メールや悪徳業者が営利目的で送信する迷惑メールなどをブロックすることが可能です。スパムフィルタを設定するには、ホーム画面から設定メニューを開き「スパム設定」を選択します。その中で「優先タブ」を選び、スパムフィルタのステータスを「有効」に変更してください。さらに、同じ画面の「スパムメールの扱い」では、スパムメールを受信したときの対応を選択できます。こちらを設定しておくと、スパムメールに悩まされることはなくなるでしょう。
JimdoのWebメールでは、送信する際の署名をあらかじめ設定することが可能です。メールを送信する度に署名を作成する必要がなくなり、大幅に手間が省けます。署名を設定するには、ホーム画面から「設定」を選び、左側に表示されたメニューから「メール作成」を選択します。そして「署名タブ」から「新しい署名を追加」をクリックし、使用する署名を作成してください。作成したら「保存」をクリックして署名設定が完了です。
Jimdoでは自動応答メールを作成することが可能です。しかし、自動応答メールは日本語に対応していません。対応しているのは「半角英数」のみです。設定画面が日本語になっているので、誤って設定しないよう注意しましょう。
Jimdoはメールアプリと連携して利用することが可能です。Gmailを例に設定方法を解説します。Gmailを利用中の方は、連携させて幅広く活用しましょう。
まずは、Google Workspaceに登録します。Google Workspaceのサイトから「無料試用を開始」をクリックし、登録を進めていきましょう。登録する中で「ドメイン名」の入力が必要になるので、Jimdoで作成したドメインを入力します。その後「ユーザー名」と「パスワード」を入力し、登録を完了させましょう。Google Workspaceは無料試用の期間はありますが、期間を過ぎると有料です。プランに応じて料金が異なるので、事前に確認しておきましょう。
Google Workspaceの登録が完了すると、本人確認を求められます。画面に電話番号を入力し「コードの取得」をクリック。送信されたコードで本人確認を済ませましょう。
本人確認まで完了すると、管理ページにログインすることが可能です。ログインすると、ドメイン所有権の証明を求められます。「所有権の証明」をクリックし、以下4つの方法うち、いずれかで所有権を証明します。
ドメイン所有権を証明する方法
なお、4つの方法が用意されていますが、Jimdo内で独自ドメインを作成した場合は「メタタグを追加する」しか利用できません。それ以外の方法では、Gmailと連動できないので注意しましょう。「メタタグを追加する」を選択し、表示されたメタタグを「コピー」します。
続いて、Jimdo管理画面での操作になります。管理メニューから「基本設定」を選び、左側のメニューバーから「ヘッダー編集」を選択し、Google Workspaceでコピーしたメタタグを貼り付けて「保存完了」をクリックしてください。その後、Google Workspaceの管理画面で「ドメインの所有権の証明」をクリックし、承認されると連動完了です。
連動が完了したら、Jimdoメールアカウントの設定を変更していきます。Jimdo管理メニューから「ドメイン・メール」を選択し「ドメイン」画面に進んでください。そして、メールアカウントに使用するプロバイダを「Google Workspace(旧G Suite)」に変更します。Google Workspaceにログインし、Jimdoとの紐付けが完了すれば、アカウント設定が完了です。
Jimdoメールアカウントに転送するには、Webメールで設定する必要があります。Jimdoにログインしたら、設定から「受信メール」を選択してください。すると、右側の設定メニューに「転送」というタブがあるので選択。ステータスを「オン」にして、テキストボックスに宛先のメールアドレスを入力します。内容を確認して、入力間違いがなければ「保存」をクリック。以上で転送設定が完了です。
Jimdoでは転送用にメールアドレスを作成することも可能です。Jimdoホームページの編集画面の管理メニューからメールアカウントのページを開き「転送用メールアドレス」のタブを開きましょう。作成をクリックし、転送用と転送先のアドレスを入力したら作成完了です。独自ドメインの場合は10個まで転送用アドレスを作成できますが、外部ドメインの場合4個しかできません。上限を超えないよう注意が必要です。
Jimdoメールを使っていると、さまざまなトラブルが発生することがあります。ここでは、よくあるトラブルを3つ紹介するので、同じ問題を抱えている方は、ぜひ参考にしてください。
パスワードを忘れた場合、再設定することでログイン可能になります。再設定するには、ログイン画面に表示された「パスワードをお忘れですか?」をクリックし、メールアドレスを入力してください。そして、再設定メールの送信ボタンを押し、アドレスに送られてきたURLにアクセスしましょう。ここで新たなパスワードを設定すると、再設定が完了しログインできるようになります。
Jimdoでメールを受信できない場合、スパム設定に原因があるかもしれません。Jimdoにログインしたらスパム設定を開き、メニュー右側から「セーフリスト」のタブを選択します。「セーフリスト メールアドレス、ドメイン、IPアドレス」の追加ボタンを押し、セーフリストに受信できないメールアドレスを入力してください。保存ボタンを押すと、設定完了です。
この記事では、Jimdoメールの使い方を詳しく解説しました。Jimdoにはプランが2つあり、それぞれメールの設定方法は異なります。ですが、いずれも独自ドメインを使ったメールアドレスを設定することが可能です。
また、Webメールとしてそのまま利用するだけでなく、Gmailなどのメールアプリと連携して利用できます。連携するための手順はやや複雑ですが、通知設定をしたり、スマホで手軽にメールを確認できるなどのメリットがあり、効率的にメール運用ができるようになるでしょう。
さらに、Jimdoメールに問題が起きた場合の解決策も紹介しています。パスワードを忘れた場合やメールを受信できない場合などの対策を解説したので、困ったときには参考にしてください。