ホームページ作成の費用相場について
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「Wixのプランにはどのようなものがあるの?」
「WordPressと比較した場合、利用料金はどう違うの?」
ホームページ作成ツールのWixを利用するにあたり、このような疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
Wixは無料と有料プランを合わせると、8種類の料金プランから選択可能です。
無料プランは自動広告が入るため、本格的なビジネスサイトを作成したい場合は有料プランの利用を検討した方がよいといえます。
WixとWordPressの違いも導入前に把握しておきたいポイントの1つです。
本記事では、以下の事項について解説します。
Wixのプランに迷っている方や導入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
Wixには無料プランと以下2種類の有料プランがあります。
各プランは料金や広告の有無、機能面で大きく異なります。
ここでは、Wixの料金プランを詳しくみていきましょう。
Wixには無料プランがあります。サーバー一体型のホームページ作成ツールであるため、別途サーバーレンタル代がかかることはありません。
費用を抑えてホームページを作成したい人にとっては魅力的なプランだといえるでしょう。
無料プランの詳細は以下の通りです。
ホームページプラン | 無料プラン |
月額料金 | 0円 |
広告 | 表示 |
独自ドメイン | × |
データ容量 | 500MB |
無料プラン契約時の注意点
〇〇wixsite.comなどのサービス名が入ったドメインとなるため、Wixの無料プランで作成したホームページを別のサーバーやサービスに移転する際、結局ドメインを購入しなければなりません。ドメインを変更すると、サイトの実績が失われる点はデメリットといえるでしょう。
データ容量は500MBまでに限られます。そのため、情報量やデータ量の多いページは作れないといえます。
上記のデメリットを認識したうえで、差支えがない場合は無料プランの利用を検討しましょう。
Wixは2種類の有料プランがあります。
上記のプランはより細かくみてみると、4つのホームページプランと3つのビジネス&Eコマースプランに分かれます。
ここからは、それぞれのプランの詳細を解説していきましょう。
ホームページプランは以下の4種類です。
ドメイン接続のプランは月額500円で独自ドメインを利用できます。広告が表示される点とデータ容量が500MBまでに限定される点は無料プランと同様です。
月額料金がベーシック以上のプランは独自ドメインを利用できるだけでなく、広告が非表示になります。
グレードが上がった場合、データ容量や動画アップロード時間が増えていくため、商品数が多い事業者も活用しやすくなります。
ホームページプラン | ドメイン接続 | ベーシック | アドバンス | VIP |
月額料金 | 500円 | 900円 | 1,500円 | 2,659円 |
広告 | 表示 | 非表示 | 非表示 | 非表示 |
独自ドメイン | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
帯域幅 | 1GB | 2GB | 無制限 | 無制限 |
データ容量 | 500MB | 3GB | 10GB | 20GB |
動画アップロード | ー | 30分 | 1時間 | 5時間 |
カスタマーケア | 24時間対応 | 24時間対応 | 24時間対応 | 24時間対応優先サポート |
有料プランの「ビジネス&Eコマースプラン」は、ECサイトを作成可能です。
ビジネス&Eコマースプランは以下3つのプランにわかれます。
上記3つのプランの共通点は以下の通りです。
3つのプランの共通点
カスタムレポートはVIPプランのみです。ビジネスプラスとVIPプランはサブスクリプションと複数の通貨に対応しています。プランによって利用可能な機能が違うので、詳細を確認した上で検討しましょう。
ビジネス&Eコマースプラン | ビジネス | ビジネスプラス | ビジネスVIP |
月額料金 | 1,800円 | 2,700円 | 3,800円 |
帯域幅 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
データ容量 | 20GB | 35GB | 50GB |
動画アップロード | 5時間 | 10時間 | 無制限 |
カスタマーケア | 24時間対応 | 24時間対応 | 24時間対応優先サポート |
サブスクリプション | × | 〇 | 〇 |
複数の通貨対応 | × | 〇 | 〇 |
カスタムレポート | × | × | 〇 |
※Wix公式サイトより一部抜粋
Wixの有料プランを利用する際に、注意しなければならない点が3つあります。
それぞれの項目を詳しくみていきましょう。
Wixは契約期間によって割引率が異なります。月額に換算すると、全てのプランにおいて2年契約が最もお得で、月払いは割高になります。
各プランにおける月払い・1年契約・2年契約の違いは以下の通りです。自社の利用期間・利用目的に合わせて最適なプランを選択しましょう。
ホームページプラン | ドメイン接続 | ベーシック | アドバンス | VIP |
2年契約(月額) | 450円 | 800円 | 1,100円 | 2,250円 |
1年契約(月額) | 500円 | 900円 | 1,500円 | 2,659円 |
月払い(月額) | 750円 | 1,300円 | 1,912円 | 3,300円 |
ビジネス&Eコマースプラン | ビジネス | ビジネスプラス | ビジネスVIP |
2年契約(月額) | 1,600円 | 2,400円 | 3,200円 |
1年契約(月額) | 1,800円 | 2,700円 | 3,800円 |
月払い(月額) | 2,200円 | 3,200円 | 4,400円 |
有料プランの年額プラン(1年契約・2年契約)に契約した場合、1年間無料でドメインを利用できるクーポンを受け取れます。
無料でドメインを利用できる期間は1年間のみで、翌年以降の更新時からドメイン代が発生する点は知っておきましょう。
無料ドメインクーポンの有効期限
有効期限は2ヵ月。利用期限日はクーポンページより確認可能。
無料ドメインクーポンにはWhois代理登録料金は含まれていません。Whoisは、インターネット上に公開されているドメインの登録情報のことです。
代理登録をしておかなければ、ドメインに紐づけられた以下の情報がネット上に公開されるため、必要であればWhois代理登録を検討しましょう。
Wixの支払いは一括前払いです。1年・2年契約を選択した際には導入時にまとめて支払わなければなりません。
Wixを初めて利用する場合は、月払いで試してから長期契約を検討するとよいでしょう。
月払い・1年契約・2年契約の具体的な料金は以下の通りです。
ホームページプラン | ドメイン接続 | ベーシック | アドバンス | VIP |
2年契約 | 10,800円 (450円×24か月) |
19,200円 (800円×24か月) |
26,400円 (1,100円×24か月) |
54,000円 (2,250円×24か月) |
1年契約 | 6,000円 (500円×12か月) |
10,800円 (900円×12か月) |
18,000円 (1,500円×12か月) |
31,908円 (2,659円×12か月) |
月払い | 750円 | 1,300円 | 1,912円 | 3,300円 |
ビジネス&Eコマースプラン | ビジネス | ビジネスプラス | ビジネスVIP |
2年契約 | 38,400円 (1,600円×24か月) |
57,600円 (2,400円×24か月) |
76,800円 (3,200円×24か月) |
1年契約 | 21,600円 (1,800円×12か月) |
32,400円 (2,700円×12か月) |
45,6000円 (3,800円×12か月) |
月払い | 2,200円 | 3,200円 | 4,400円 |
ここからは、WixとWordPressの費用や特徴の違いをみていきましょう。
WordPressはオープンソースのホームページ作成用ソフトウェアです。
WordPressの使用は無償ですが、ホームページを公開するために、レンタルサーバーや独自ドメインの利用料金が発生します。そのため、Wixのように完全無料では利用できません。
WordPressそのものは無料で利用できますが、サーバーのレンタル代やドメイン取得費などがかかります。
デザインや機能に拘りたい場合はプラグインを追加する費用が発生します。
それぞれの費用について詳しくみていきましょう。
WordPressでホームページやブログを公開するためには、レンタルサーバーや独自ドメインが必要です。
「.com .jp .net」などドメインの種類によって取得費用や更新費用は異なります。
およそ年間1,000円~3,000円程度の費用が発生すると考えてよいでしょう。
「取得費用が安価でも更新費用は高い」といった価格設定のドメインもあります。サイトの継続運営を前提にドメインを探す場合は、取得価格だけでなく更新費用も確認しておくことが大切です。
レンタルサーバー会社によって価格やプランは異なります。会社の運営実績やサーバーの処理能力、セキュリティの高さなどを考慮して選びましょう。
WordPressのデザインは、選択するテーマに左右されます。テーマは有料・無料のものが多数あります。金額は数千円~数万円と幅広いため、自社の用途に合うテーマを選ぶとよいでしょう。
テーマを利用すれば、HTMLやCSSの専門的知識がない人でも簡単にサイトを作成・運用できます。しかし、同じテーマを利用した他のサイトとデザインが重複しやすい点がデメリットです。
オリジナルデザインのサイトを作成したい場合は、制作会社への依頼も検討しましょう。
WordPressでは、「プラグイン」というさまざまな追加機能を利用できます。プラグインを導入することで、サイトの機能性を高めることが可能です。
無料のプラグインが多数ありますが、より機能性の高いものを求める場合は有料版の利用を検討するとよいでしょう。
相場は1種類につき5,000円程度で導入や設定の難易度に応じて変動します。
ここからは、WordPressの特徴を3つ解説します。
WixとWordPressを比較して大きく異なるのは、操作方法やカスタマイズの自由度です。ドラッグ&ドロップと簡単なキーボード操作だけで見栄えのよいサイトが作れるWixと比較すると、WordPressの操作は慣れるまで少し難しい面もあります。
WordPressは、多くのテーマやプラグインを活用し自由にサイトのカスタマイズできる点が魅力です。
ITの専門知識がある場合は、自由にコーディングすることもできます。
他社との差別化を図り、オリジナリティの高いサイトを構築したい方に人気のソフトです。
WordPressの世界での使用率は、全ウェブサイトの43%以上を占めています。
日本の利用者は500万人以上にのぼり、シェア率はNo.1です。
利用者の数からすると、WordPressの情報は書籍やWeb上に出回っているものも少なくありません。
そのため、問題点を明確にし検索できる人であれば、トラブルが発生しても対処しやすいといえるでしょう。
WordPressはオープンソースのソフトウェアであるため、誰でも無料で利用できます。
商用利用の制限がなく、アフィリエイト広告や商品の販売を自由にできる点は魅力です。無料でドメインやテーマも利用できるため、手間や費用をかけずにサイトを作成することもできます。
本記事ではこれからホームページ作成ツールの利用を検討している方向けに、
Wixの料金プラン
WordPressと比較した際の違い
を中心に解説しました。ぜひ参考にしてください。
Wixでは8種類の無料・有料プランから、料金や機能面において自社に適したものを選択できます。
Wixはサーバー一体型のホームページ作成ツールで、有料プランの月額料金には独自ドメインの利用料を含みます。
WordPressと比較した場合、デザインの自由度や操作性の面が特に違う点です。
細部にこだわって他社と差別化を図りたい場合にはWordPress、知識がなくても気軽にホームページを持ちたい場合はWixを選ぶといいでしょう。
それぞれの料金プランや他社のサービスを比較し、自社サイト作成に適したツールを選んでみてください。