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メールで相談する「Wixで独自ドメインを取得する方法は?」
「Wixでドメインが接続できない!解決策はある?」
簡単にホームページが作成できるWix。利用にあたり、上記のような悩みを抱えている方もいるでしょう。
独自ドメインを使用すると顧客からの信頼が得られたり、SEO効果を高められたりといったメリットがあります。
本記事では以下の項目を解説していきます。
Wixで独自ドメインを登録する際に、ぜひ参考にしてみてください。
独自ドメイン2つのメリット
ここからは、上記のメリットについて詳しくみていきましょう。
独自ドメインを使用することで、サイトに対する安心や信頼を高められる点がメリットの1つです。
例えば、取引先企業のメールアドレスにGmailやYahooメールなどのフリーメールを使用すると不安を抱かれる可能性があります。
一方、独自ドメインは登録者の情報が含まれるため、信頼性の証明になるでしょう。
独自ドメインを長期間使い続けることで、Googleから信頼できるサイトであると評価されるため、検索順位が上がりやすくなります。
Amebaブログのようなブログ型ポータルサイトでは独自ドメインがなく、仮にサービスが終了した場合にSEOの評価は白紙に戻ります。
共有ドメインを使用している場合、サイトの検索順位が下がってしまうケースも考えられるでしょう。
しかし、独自ドメインを取得していれば別のサイトに移行できるため、SEOの評価を引き継げる点も魅力です。
こちらでは、Wixで独自ドメインを取得する方法と手順について解説します。
ドメインはインターネット上の住所にあたるもので、ホームページを公開するために欠かせない要素です。既存の文字列でなければ、自分でドメイン名を決めて取得できます。
独自に取得したものが独自ドメインです。対して、〇〇Wix.comのように使用するツールなどの文字列が入っていて、複数人が使用するものを共有ドメインと呼びます。
それでは本題に入ります。
Wixは以下3つの方法で独自ドメインを取得可能です。
ここからは、Wixの独自ドメインの取得方法について解説していきます。
Wixにはホームページプランとビジネス&Eコマースプランの有料プランが7種類あり、いずれと契約しても独自ドメインを接続できます。
無料プランでは独自ドメインを接続できません。
有料プランは以下の7種類です。ビジネス&EコマースプランはECサイトの作成に向いているプランです。
ホームページプラン | ドメイン接続 | ベーシック | アドバンス | VIP |
月額料金 | 500円 | 900円 | 1,500円 | 2,659円 |
独自ドメイン | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
独自ドメイン初年度無料 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
ビジネス&Eコマースプラン | ビジネス | ビジネスプラス | ビジネスVIP |
月額料金 | 1,800円 | 2,700円 | 3,800円 |
独自ドメイン | 〇 | 〇 | 〇 |
独自ドメイン初年度無料 | 〇 | 〇 | 〇 |
「独自ドメイン初年度無料」とは
Wixではなく外部のドメイン取得サービスを利用し、独自ドメインを取得する方法があります。
ドメインがすでに使用されていないか確認してから購入しましょう。
主なドメイン取得サービス
ドメインには人気ドメインから格安ドメインまで幅広い種類があります。
「co.jp」「.com」などの人気ドメインはSEOに強いですが、利用料金が高額です。
格安ドメインは更新費のようなランニングコストを下げることができますが、SEOに弱いといえます。
ドメインは料金面だけでなく、SEO対策を考慮し選択するとよいでしょう。
Wixアカウント内のドメインページから、ドメイン取得サービスで購入した外部ドメインを移管可能です。
ドメインを購入したサイトの管理画面で、ネームサーバー設定を更新します。
Wixアカウントにログインし移管の手順どおりに手続きを行います。
移管する際にはWixとドメインを購入したアカウントが必要になるため、準備しておきましょう。
ドメイン移管の手順
上記の手続きを行うと、7日以内にドメインの移管が完了します。
ここでは、Wixの独自ドメイン取得手順についてみていきましょう。
ドメイン名を選択します。インターネットを町の中とすると、ドメイン名は家の表札のようなものです。
ドメイン名を選択する際は以下の要素を組み込み、SEO効果を高めましょう。
ドメインを選ぶ際のポイント
すでに使用されている可能性が考えられるため、候補にあがった複数のドメイン名をリスト化しておくことが大切です。
ドメイン名検索ツールを使用し、候補にあがったドメイン名を取得できるかを確認します。
すでに使用されている場合、希望のドメイン名に近い文字列が表示されます。
どうしても既存のドメイン名を取得したい場合は、異なるドメイン末尾(トップレベルドメイン)で検索してみましょう。
末尾が異なるドメイン名を使用できる可能性も考えられます。
レジストラは、ドメインの登録に必要な手続きを代わりに行ってくれる事業者です。
例えば、お名前.comやXdomain、ムームードメインなどがあげられます。
Wixはレジストラの役割もあるため、有料プランに加入するとドメインを購入可能です。
レジストラによってそれぞれ費用が異なるため、自社に向いているプランを選択しましょう。
各レジストラの.com、.net、.jpの登録・更新・移管料に着目し、比較していきます。
お名前.com | 登録 | 更新 | 移管 |
.com | 1年:1円 2年以降:1,408円/年 |
1,408円 | 1円 |
.net | 1年:1円 2年以降:1,628円/年 |
1,628円 | 1円 |
.jp | 1年:330円 2年以降:3,124円/年 |
3,124円 | 1円 |
Xdomain | 登録 | 更新 | 移管 |
.com | 1年:1円 2年以降:950円/年 |
1,298円 | 1円 |
.net | 1年:1円 2年以降:1,180円/年 |
1,518円 | 1円 |
.jp | 1年:350円 2年以降:1,980円/年 |
3,102円 | 1円 |
ムームードメイン | 登録 | 更新 | 移管 |
.com | 500円 | 1,728円 | 1,728円 |
.net | 1,291円 | 1,628円 | 1,628円 |
.jp | 2,035円 | 3,344円 | 3,344円 |
ドメイン名を登録する方法は主に2通りあります。
Wixでドメインを購入した場合、1年・2年・3年の中から登録期間を選択可能です。
登録期間が長いほど費用が安くなります。長期間のサイト運営を検討している場合は、3年の登録期間を選択するとよいでしょう。
Wixでドメインが接続できない理由3選
こちらでは、上記の問題点と解決方法と解決できない場合の対処方法もみていきましょう。
ドメインがどこのサイトにも接続されていない可能性が考えられます。
Wixのドメインページにアクセスし、該当するドメインが接続されているか確認しましょう。
接続されていない場合、「サイトに接続されていません」と表示されます。画面上にある「接続する」をクリックすることで、サイトに接続可能です。
ドメインを使用するためには定期的に更新料を支払わなければなりません。
そのため、以下のような理由でドメインの有効期限が切れている可能性が考えられます。
ドメインの更新状況を確認する場合は、取得した外部サイト(レジストラ)のアカウントにログインし、支払い状況を確認します。
Wixでドメインを購入している場合は、Wixアカウントの定期購入サービスページにアクセスし確認を行いましょう。
ドメインの接続や更新で問題ない場合は、ホームページ自体が公開されていないケースが考えられます。
Wixアカウントにログインし、ホームページが公開されているか確認しましょう。
確認手順
ドメインの接続や更新、ホームページが公開されて対処しても解消できない場合、以下の方法を試してみましょう。
ブラウザが最新かどうかは以下のサイトを利用すると確認できます。
ブラウザのバージョンを確認する
使用しているブラウザまたはバージョンがWixでサポートされているものか確認する場合は、以下の方法を試してください。
Wixでサポートしているブラウザまたはバージョン
Wi-Fiの接続状態が不安定でドメインが接続できないケースも考えられるでしょう。
Wi-Fiを切り、スマートフォンの4Gや5Gでドメインが接続されているか確認します。
この方法で接続できた場合、使用しているWi-Fiのネットワークに問題があると考えられます。Wi-Fiのネットワークを改善するとよいでしょう。
いかがでしたでしょうか。本記事では、
Wixで独自ドメインを使用する2つのメリット
取得方法や手順
ドメイン取得ができないケースと対処方法3点
について詳しく解説しました。これからWixを利用される事業者はぜひ参考にしてみてください。
Wixで独自ドメインを使用するためには、有料プランへの加入やドメイン取得費・更新料などの費用が必要です。
費用は発生するものの、顧客から信頼を得られる点やSEO効果を高められる点は大きなメリットといえます。
外部サイトで取得したドメインを移管する方法でも登録できます。
提供事業者によって費用やプランが異なるため、契約する際に確認しておくことが大切です。
発生する費用や取得方法などを知って、自身のサイトに適した独自ドメインを取得しましょう。