ホームページ作成の費用相場について
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メールで相談する「カラーミーショップの手数料ってどのくらいかかるの?」
「カラーミーショップの手数料は他のサービスと比べてお得?」
カラーミーショップの利用を検討している場合、上記のような悩みを抱いている方もいるのではないでしょうか。
ECサイトを開設するにあたり、手数料は気になるポイントの1つです。
そこで本記事では、以下の項目についてくわしく解説していきます。
カラーミーショップにおける費用や手数料が気になっている方は、ぜひ参考にしてください。
カラーミーショップとは、東証一部上場企業であるGMOペパボ株式会社が運営しているECプラットフォームです。
2005年にサービスをスタートし、長い歴史を持っています。現在では4万店以上が利用しているため、信頼性の高いサービスの1つといえるでしょう。
また、カラーミーショップには以下5つの特徴があります。
長年運営してきたカラーミーショップだからこそ、豊富な経験をもとにして、さまざまなサービスが展開されています。Webの知識に乏しくても、本格的なECサイトを手軽に制作できるのは本サービスの大きな魅力です。
カラーミーショップにおける費用と手数料についてみていきましょう。
複数のプランがあるため、事業規模に見合ったものを選べます。
契約後の注意点!
フリープランから上位プランへの変更は可能です。しかし、上位プランからフリープランへの変更はできません。仮に上位プランの利用者がフリープランを利用したい場合は、一度退会し、新規アカウントの再登録が必要なので注意しましょう。
カラーミーショップでは次の4つのプランが用意されています。
プラン | フリー | レギュラー | ラージ | プレミアム |
---|---|---|---|---|
初期費用 | 0円 | 3,300円 | 3,300円 | 22,000円 |
月額費用 | 0円 | 4,950円 | 9,595円 | 39,600円 |
フリープランを利用すれば、初期費用・月額費用無料でECサイトを立ち上げられます。初期費用をかけずにECサイトを開いてみたい方に適したプランです。
しかし、フリープランと有料プランでは使用できる機能が異なるため、よく確認した上で契約を行いましょう。
カラーミーショップでは、多くの決済方法を導入可能です。ここでは、カラーミーペイメント(イプシロン)についてくわしくみていきましょう。購入者は「普段自分が使っている決済方法がない」場合、途中で購入をやめてしまう傾向があります。そのため、複数の決済方法の導入が大切です。
カラーミーペイメントを利用した場合、以下の決済方法から自由に選択して導入できます。
カラーミーペイメントの導入に初期費用は発生しません。キャンペーンによっては、月額費用や月額最低手数料が無料になることもあるため、事前に公式サイトで確認しましょう。
以下にクレジットカード決済・オンライン決済・コンビニ決済の決済手数料をまとめました。フリープランの場合、イプシロンを利用していても支払い方法と決済手数料が法人・個人とは異なる点には注意が必要です。
カラーミーショップの法人契約料金は以下のとおりです。
決済サービス | サービス名 | 月額費用 | 決済手数料 | 月額最低手数料 |
---|---|---|---|---|
クレジットカード決済 | VISA/MASTER/DINERS | – | 4~5% | 2,750円 |
JCB/AMEX | – | 3.9% | 1,100円 | |
ID決済 | Amazon Pay | – | 3.9% | – |
楽天ペイ | 2,200円 | 4% | – | |
LINE Pay | 2,200円 | 3.45% | – | |
PayPay | 2,200円 | 3.45% | – | |
コンビニ決済 | – | – | 143円~/回 | 1,100円 |
コンビニ決済が利用できるコンビニチェーンは、次の通りです。
カラーミーショップの個人契約料金は以下のとおりです。
決済サービス | サービス名 | 月額費用 | 決済手数料 | 月額最低手数料 |
---|---|---|---|---|
クレジットカード決済 | VISA/MASTER/DINERS | – | 5.5% | 1,430円 |
JCB/AMEX | – | 5.5% | 550円 | |
ID決済 | Amazon Pay | – | 3.9% | – |
楽天ペイ | 2,200円 | 4% | – | |
LINE Pay | 2,200円 | 3.45% | – | |
PayPay | 2,200円 | 3.45% | – | |
コンビニ決済 | – | – | 143円~/回 | – |
※注意
個人契約の場合、クレジットカード決済(VISA/MASTER/DINERS)とコンビニ決済はセットになります。
月額最低手数料はクレジットカード決済(VISA/MASTER/DINERS)に含まれます。個人でのコンビニ決済は、セブンイレブン以外は法人と同様に使用可能です。
フリープランで利用可能な決済方法は次の通りです。
受注1件ごとの決済手数料:6.6%+30円(税抜)
GMO後払いの場合、はがきの請求書発行に203円/回、封書の請求書の発行に236円/回
AmazonPay:6.5%+30円(税抜)
カラーミーショップで選択できる有料オプションについて、以下の表で確認していきましょう。SEOなどの集客対策に有効な独自ドメイン取得サービスもあります。
有料オプションの名前 | 内容 | 価格 |
---|---|---|
有料テンプレート | カラーミーでは、無料と有料テンプレートがある。有料テンプレートでは、デザイン性や機能性の高いものが多いため、ITの専門知識がない場合でも使いやすい。 | 価格は1万円未満のものから3万円台 |
独自ドメイン用常時SSL | 独自ドメインのセキュリティ対策を行う場合に有効。SSL化することで通信内容を暗号化できる。 | 毎月1,100円 |
独自ドメイン取得オプション | カラーミーショップで新しい独自ドメインを取得する場合に必要な費用。既に取得している独自ドメインを利用する場合、追加費用は不要。 | 毎月550円 |
Instagramショッピング連携 | 人気の高いSNSの1つInstagramで商品を販売できるシステム。 | 毎月550円 |
カスタムオプション | 通常登録できる「オプション情報」とは別に選択項目を商品に追加できるアプリ。 商品別のラッピング対応を考えている場合に活用できる。 | 月1,100円 |
再入荷通知 | 在庫切れ商品の再入荷リクエストを受けることが可能。合計リクエスト数がわかるため、ある程度集客できている事業者向けの機能 | 月1,650円 |
ここからは、カラーミーショップとBASE、STORES、Shopifyを比較していきます。
どれもECサイトのプラットフォームを提供しているサービスです。自社にあったサービスを選定する際の参考にしてみてください。
各サイトのサービスの特徴を解説します。
提供会社・会員数・ユーザー層などが異なるため、リサーチを行った上で使用するサービスを決定しましょう。
BASEは、BASE株式会社が提供する無料で始められるサービスです。
HTMLなどの難しいIT知識がなくても、ECサイトを開設できます。無料でも利用できる拡張機能が豊富にある点もメリットです。
STORESは、STORES 株式会社が運営しているECプラットフォームサービスです。
料金プランが2種類用意されているため、ショップの規模や事業内容に合わせて選択できます。管理画面がシンプルで使いやすい点も魅力だといえます。
Shopifyは、カナダのグローバル企業であるShopify Inc.が運営し、175か国で使用されている世界最大級のECサイトサービスです。
越境EC・本格的なECサイトを運営したい人に向いています。しかし、公式サイトに記載されている内容は英語での表記もあるため、翻訳ツールなどを上手く活用する必要があります。月額費用が無料で使えるプランはありません。ECサイトの運営に慣れてきた人や、事業を拡大したい人に向いているサービスといえます。
各サービスの月額費用をみていきましょう。なお、どのサービスも初期費用は無料です。
BASEでは2つのプランが用意されています。
プラン名 | スタンダードプラン | グロースプラン |
---|---|---|
月額費用 | 0円 | 5,980円 |
グロースプランは月額5,980円かかりますが、決済手数料が業界トップクラスに安いため、売上の目処が立っている方におすすめです。
STORES2つのプランが用意されています。スタンダードプランの6カ月払いであれば10%OFF、12カ月払いであれば20%OFFとなる点は把握しておきましょう。
プラン名 | フリープラン | スタンダードプラン |
---|---|---|
月額費用 | 0円 | 2,980円 |
Shopifyでは4つのプランが準備されています。決済がドル建てである点に注意が必要です。$1=150円として、日本円での料金も合わせて紹介します。
プラン名 | ベーシック | スタンダード | プレミアム | プラス |
---|---|---|---|---|
月額費用 | $33 (4,950円) | $92 (13,800円) | $399 (59,800円) | $2000 (300,000円) |
各サービスの決済手数料をみていきましょう。
BASEの決済手数料は以下のとおりです。
プラン名 | スタンダードプラン | グロースプラン |
---|---|---|
サービス手数料 | 3% | 0% |
決済手数料 | 3.6%+40~ | 2.9%~ |
合計 | 6.6%+40円~ | 2.9%~ |
月額費用のかかるグロースプランは決済手数料が低く設定されています。なお、Amazon Pay、PayPalで決済をした場合は、どちらのプランでも決済手数料が1%高くなります。
以下に、STORESの決済手数料を示します。
プラン名 | フリープラン | スタンダードプラン |
---|---|---|
決済手数料 | 5% | 3.6% |
入金手数料は、以下のように入金額により異なるため、サービスを使用する前に自社の売り上げを予測しておくことでコストを軽減できるでしょう。
Shopifyの決済手数料は以下のとおりです。
プラン名 | ベーシック | スタンダード | プレミアム |
---|---|---|---|
日本のクレジットカード | 3.4% | 3.3% | 3.25% |
海外/Amexのクレジットカード | 3.9% | 3.85% | 3.8% |
JCBのクレジットカード | 4.15% | 4.1% | 4.05% |
外部サービス取引手数料 | 2.0% | 1.0% | 0.5% |
多くのサービスと異なり、クレジットカードの種類によっても手数料が異なる点に注意してください。
ECサイトであるカラーミーショップとECモールであるAmazon・楽天・Yahoo!の費用や手数料をみていきましょう。サービスの性質が異なる点を踏まえて、自社にあった出店方法を選択することが大切です。
ECサイトとは異なり、ECモールはサイト独自で集客・広告施策を展開しているため、利用者の認知度も高い傾向にあります。
しかし、ECモール内で同一の商品を扱っている場合、価格競争に陥りがちな点には注意が必要です。出店料・アフィリエイトプログラムを始めとした各種費用が発生する点も把握しておきましょう。
Amazonは、日本国内でもトップクラスの利用者数を誇るショッピングサイトです。世界各国で事業を展開しています。
FBAと呼ばれる、在庫管理や発送などの委託サービスも提供しているため、利用すればバックヤード業務を簡略化できます。
Amazonでは定期的にタイムセールなどを行っています。大型セール時はテレビCMを流すため、売上アップが期待できるでしょう。ただし楽天、Yahoo!と比較した場合、商品ページのフォーマットが決まっているため、自由に商品販売ページを作成することはできません。
楽天市場は、多事業を展開する楽天株式会社が運営しているショッピングサイトです。
独自のポイント制度である楽天ポイントは、様々な関連サービスでも使用できます。また、取り扱っている商品の種類も幅広いため、日々多くのユーザーがアクセスしています。お買い物マラソンや5と0のつく日、楽天スーパーセールは顧客からも注目度が高く、テレビCMも行っているため、より多くのアクセスが期待できるでしょう。
また出店する際には、出店者ごとに専用のコンサルタントがつく点も特徴の1つです。サービス利用中であれば、楽天スーパーロジスティクスと呼ばれる物流業務の委託も依頼できます。
Yahoo!はソフトバンク株式会社の連結子会社です。初期費用・月額費用・売上ロイヤリティは無料となっています。PayPayに特化したセールなど、自社サービスを活かした独自セールを行っている点が特徴です。
Yahoo!の年齢層は20~30代が主流で、楽天・Amazonと比較すると若い傾向が見られます。ストアポイント・キャンペーン原資・アフィリエイト費用が発生する点は把握しておきましょう。
各モールの月額費用について解説していきます。
出品プランは2種類です。
プラン名 | 大口出品 | 小口出品 |
---|---|---|
月額費用 | 4,900円 | 0円 |
小口出品プランを選んだ場合、月額登録料は無料です。ただし、1商品販売するごとに基本成約料として100円かかります。そのため、月間49品以上販売する場合、大口出品の方が総費用が安価となります。自社の事業内容や販売状況に合わせてプランを選択しましょう。
楽天市場には、以下のように3つのプランがあります。初回登録費用はプランに関わらず60,000円必要です。
プラン名 | がんばれ! | スタンダード | メガショップ |
---|---|---|---|
月額費用 | 19,500円 | 50,000円 | 100,000円 |
初期費用として必要な金額として、がんばれ!プランは年間払い、他は半年に一回払いであるため、初期費用としてある程度の金額が必要です。
月額費用はありません。しかし、後述する手数料が発生するため注意しましょう。
各モールの主な手数料を紹介します。
決済手数料はデジタルコンテンツが4.5%、デジタルコンテンツ以外が3.9%で固定です。また、販売手数料が別に発生し、商品カテゴリーにより異なりますが、8~15%です。商品によっては手数料が2倍近く変わるため、販売する商品やサービスと相性が良いか、事前に確認しておきましょう。
その他、配送代行を利用する場合、各種手数料がかかります。
システム利用料は各プランにより異なります。
プラン名 | がんばれ! | スタンダード | メガショップ |
---|---|---|---|
システム利用料 | 3.5~7.0% | 2.0~4.5% | 2.0~4.5% |
また、決済サービス利用料は、2.5%~3.5%で、システムサービス利用料が別途かかります。
Yahoo!ショッピングの利用料は次のとおりです。
代表的な決済サービスに対する手数料は以下のように定められています。
決済方法 | 手数料 | 注意点・特徴 |
---|---|---|
クレジットカード決済 | 3.24% | PayPayカード(株)発行カードは決済金額の3.0% |
PayPay | 3.0% | 残高・クレジット払いそれぞれに対応 |
キャリア決済 | 4.48% | au・Softbankは50,000円まで、docomoは30,000まで |
コンビニ決済 | 150円/件~300円/件 | 1注文の取り扱い可能額は300,000円未満 |
また上記の手数料に加えて、通常月に1回の入金サイクルを、2~8回に変更するオプションを利用する場合、0.1~0.6%の手数料が別途かかります。
この記事では、カラーミーショップの手数料について解説しました。カラーミーショップは月額0円から利用できる拡張性の高いECプラットフォームです。有料プランを選択した場合でも、比較的安価な設定になっているといえます。月額費用と決済手数料のバランスをみながら、自社に最適なものを選びましょう。