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メールで相談する「STORES予約について詳しく知りたい」
「他社サービスと連携できる予約システムを導入したい」
Web予約システムを利用中、または検討中の事業者の方にはこのようなニーズもあるのではないでしょうか。
STORES予約(旧名称Coubic)は、上場企業をはじめ中小企業や個人事業主など、10万件以上の導入実績があるWeb予約システムです。
本記事では、STORES予約に焦点をあてたうえで以下の項目をわかりやすく解説します。
導入を考えている方はぜひ参考にしてください。
STORES予約は、初期費用が必要ないWeb予約システムです。
アカウントを作成し、項目に情報を入力していくだけで簡単に導入・設定を行うことができます。無料で利用できるフリープランもあるため、使い勝手を試してみたい人にもおすすめです。
Web予約システムでできること
Web予約システムを導入した場合、顧客にとっても「店の混雑具合をシステム上で確認したうえで予約が取れるようになる」ため、より店舗を利用しやすくなるといえるでしょう。
ここでは、アカウント登録後に行うセットアップ手順について解説します。
STORES予約にアカウント登録後、専用の予約ページが自動作成されるため、ページに基本情報を入力しましょう。
必要な基本情報
IDはサイトのアドレスになります。一度登録すると変更できないため、注意しましょう。
教室名や会社名と同じ文字列を選ぶと、顧客にとってもわかりやすくなるためおすすめです。
予約が入った場合に通知が届くメールアドレスになります。
自分が確認しやすいアドレスを基本的に使用してください。
ログイン時に利用するものであるため、自分で記憶しやすいものを入力しましょう。
予約ページには、あらかじめ4つのタイプが準備されています。サンプルを確認の上、自社の事業に最適なタイプを選択しましょう。各タイプ別に、違いや特徴を解説します。
料理教室やヨガなどすでにスケジュールが決まっている場合に予約してもらうのに適したタイプです。
スイミングスクールや学習塾など、特定の曜日や時間に受講生が在籍している場合に適しています。例えば、在籍している受講生から欠席連絡や振替予約を受け付け可能です。
エステやネイルサロン、美容院など顧客が好きな時間に予約を取る場合に適しています。
例えば、あらかじめメニューやコースを準備しておき、その中から選んでもらうことが可能です。
メニュー・コースタイプの内容に加えて、スタッフを指定して予約することが可能です。
事業者として担当者別に予約管理を行いたい場合に適しています。
タイプを決めた後は、サービス名や説明文、税込み金額を入力します。画像や動画を貼り付けることも可能です。
以下も設定できるため、必要な項目があれば利用しましょう。
任意設定項目
予約の日程や定員数を設定します。カレンダー上からの日時設定も可能です。
決済方法は、次の4項目から決済方法が設定
ただし、月謝や回数券を利用する利用者はSTORES予約会員への登録が必要な点に注意しましょう。
サービス情報の入力後は、完成した予約ページからテスト予約を行いましょう。
例えば、顧客が予約時にどのような通知メールが届くのか、どのようにページが見えるのか、実際に確認することが大切です。
画像なども含めて、デザインなどの見た目や文章などページの分かりづらい点を見つけ、修正・改善します。
テスト予約が終了・完了した場合、自身のサイトやブログなどに予約ページのURLを貼り付けましょう。予約用のボタンやカレンダー、バナーを設置することも可能です。
ここからは、STORES予約が選ばれる理由をみていきましょう。
使いやすいシステムであることに加え、アプリによる管理や予約業務の効率化が可能な点など多くの魅力があります。
スマートフォンの普及率は急速に伸びています。2021年の調査結果では、携帯電話所有者のうちスマートフォンが占める割合は92%を超えていることから、「何か調べたくなったとき、多くの人はすぐに手元のスマホで調べることができる」状況です。
STORES予約はスマホ対応しており、ユーザーが気になったタイミングで予約を済ませることができるというメリットがあります。
営業時間内の電話予約しか受け付けないシステムの場合、顧客が予約を取りたいタイミングと合わない場合があればそのまま機会損失につながることも。
しかし、STORES予約であればそういった機会損失を防ぐことが可能です。
STORES予約を導入すると、自動で予約管理を行うことが可能です。人の手による予約管理の手間が省け、人的ミスの予防および作業の効率化につながります。
実際に、人力で電話やメールで予約を受け付けた場合、予約者名や予約日時、利用コースといった詳細な情報をどこかに記録、整理しなければなりません。
「次の予約が入ったら、その日時が空いているかどうかを確認することが必要となるため、時間と手間がかかる」ケースも多いでしょう。
場合によっては、人的ミスによってダブルブッキングを引き起こすリスクも高まります。
しかし、システムの利用によって予約の調整も顧客に任せることが可能です。
予約日の2日前や前日にリマインドメールの自動送信設定も可能となるため、顧客の来店忘れも防止できます。
STORES予約ではアプリもあるため、顧客もすぐに店の混雑状況が把握できます。わざわざ電話で空いている時間を確認する必要がなく、例え営業時間外であっても思い立ったその時に予約可能です。
固定電話の減少などに伴い、電話が苦手な人は増加傾向にあります。2020年の調査によると、実に4割もの人が電話によるコミュニケーションが苦手だと答えて、電話離れが加速しているといえるでしょう。
そういった点も含めて、STORES予約もネットやアプリで簡単に予約したいというユーザーにアプローチできていると判断できます。
STORES予約は他社のサービスと連携することでさらに利便性を向上できます。
ここから、STORES予約で連携可能なサービスをみていきましょう。
最近では、オンラインレッスンなどでZoomを利用している店舗は多いといえます。しかし、レッスンごとにZoomミーティングの作成や案内をするのは手間と時間がかかります。
STORES予約ではZoomが連携可能であるため、予約ページごとに設定可能です。
予約日程やメニューごとに自動で リンクが挿入されるだけでなく、ZoomミーティングのID / URLは自動作成されるため、毎回手動で作成する必要がありません。顧客に連絡する「予約通知メール」や「予約忘れないでねメール」に自動挿入される点も魅力の1つです。
なお、Zoom連携ができるのはライトプラン以上である点は注意しましょう。
顧客管理やセールスサポートに適したシステムとしてSalesforeceを使っている企業は多いでしょう。
連携した場合にはSTORES予約のデータを自動的にSalesforeceに取り組むことが可能です。取り込んだ情報を元に顧客管理やマーケティングにつなげることができます。
Googleからの直接予約が可能になる「Googleで予約」機能があります。
Google検索やGoogleマップ、Googleアシスタントを利用して情報を検索した場合、その画面から直接予約できるため、顧客にとって利便性の高いシステムといえるでしょう。企業にとっても、集客力アップが期待できます。
全てのプランで利用可能です。
ただし、Googleで予約を利用するには、主に次の3つの条件を満たす必要があります。
マイビジネスの店舗情報とSTORES予約の店舗情報は完全に一致している必要があります。
例えば、ビル名の有無や全角・半角の違いでも一致とみなされないことがあるので注意しましょう。
1アカウントで複数店舗の予約ページを作成している場合は利用できません。
1アカウントにつき1店舗の予約ページを作成することを徹底しましょう。
上記の代表的な3条件以外にも細かい要件があるため確認が必要です。
例えば、承認制の予約ページは連携できない・Zoom連携設定をしていると利用できない、などの条件は事前に確認しておきましょう。
全ての条件を満たしていた場合、予約サイトURLをマイビジネスの「予約リンク」に入力することで連携可能です。
ここからは、STORES予約5つのプランの違いをみていきましょう。
プランにより月額費用は大きく変化します。以下は、1ヶ月あたりの料金を示したものです。※年契約した場合の料金を12分割
どのプランを選択しても初期費用はかかりません。
プラン名 | エンタープライズ | プラチナ | スタンダード | ライト | フリー |
一月あたり料金 | 要問い合わせ | ¥66,000~ | ¥26,378~ | ¥8,778~ | ¥0 |
STORES予約のフリープランではZoom連携ができない・メルマガやDMが配信できないなど使える機能が限られています。
十分な機能を使いたい場合は有料プランを使用しましょう。月間予約数や予約ページ公開数にも以下のような違いがあります。
プラン名 | プラチナ以上 | スタンダード | ライト | フリー |
月間予約数 | 無制限 | 2,000件 | 200件 | 100件 |
予約ページ公開数 | 無制限 | 無制限 | 10ページ | 2ページ |
クレジットカード決済手数料は、フリープランと有料プランで異なります。
プラン名 | プラチナ | スタンダード | ライト | フリー |
クレジットカード決済手数料 | 4.9%+99円 | 4.9%+99円 | 4.9%+99円 | 6.6%+99円 |
業種が異なるさまざまな企業がSTORES予約を活用しています。
ここでは、いくつかの導入事例をみていくため、検討の際は参考にしてみましょう。
株式会社コーエンはカジュアルウェアブランドとして、全国のショッピングモールなどに約90店舗を展開しています。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、多くの実店舗が営業休止を余儀なくされました。営業再開後も来客が半減するなどの影響を受けた店舗もあったそうです。
そこで、STORES予約のリモート接客を開始。Zoom連携機能によって手間なくZoomを利用したオンライン接客を行えるようになりました。
一例をあげると、事前アンケートで顧客が気になっているアイテムを把握し、オンライン接客時には「必要に応じてそのアイテムをスタッフが試着する」などの工夫を行いながら顧客に紹介するといった接客を実施。
リモート接客後はメールで該当アイテムの販売ページを顧客に案内できるため、購買率の向上にもつなげられています。
ワコールは総合下着メーカーです。「来店予約」にSTORES予約を利用しています。
取り組みとして、STORES予約の事前アンケート機能を利用し、顧客の目的を把握することでスムーズな接客を可能に。
下着は面と向かっては話しづらいことの多いデリケートな商品です。そのため、顔を見ずに意見が言える事前アンケート機能が顧客にとって使い勝手のよい機能として認知・活用されているといえるでしょう。
来店後のレビューに答える顧客が多いことから、接客スタッフのモチベーションアップにもつながっています。
モノカ動物病院は、獣医師1名とトリマー1名という2名体制の病院です。
そのため、STORES予約を取り入れる前は、以下のような悩みがありました。
しかし、STORES予約を導入後は悩みから解放され、「予約忘れないでねメール」を自動配信することで来店忘れの防止にも役立っています。
スパルタ英会話は、従来では対面での英語教室です。
しかし、新型コロナウイルス感染対策として、オンラインレッスンの受講をはじめたことで新たな悩みが発生していました。様々な理由からZoomアプリを取り入れることに懸念をする顧客があらわれたのです。
STORES予約を取り入れ、「Zoomアプリをいれることに抵抗がある人に対して、レッスンコース内にZoomについての説明を行うセミナーを取り入れる」工夫を実施。
また、Web予約を取り入れることで、日本全国からの顧客がレッスンに参加できるようになったため、レッスン生の増加にもつながりました。
visiongymはフィットネスプログラムなどを展開している企業です。
予約や決済の管理、回数券の管理、それにまつわる多くの書類管理に苦労していたタイミングでSTORES予約を知ったことで導入しました。
導入前は、予約システムと決済システムとが連携されないため、多くの手間が必要でした。
しかし、STORES予約を導入したことで以下のような恩恵を受けられました。
課題解決できたこと
STORES予約の機能やサービス内容が業態と一致したことで多くのメリットが生まれた事例だといえるでしょう。
茅ヶ崎市役所では、待ち時間の多かった確定申告の相談会で新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、STORES予約を導入しました。
当初電話予約を検討していたものの、「電話では日付の確認は口頭になること・必要人員の確保が難しかったこと」からWeb予約の導入を決めています。
相談会の準備から開催までに必要な期間は3カ月で、有料プランの最低利用期間が3カ月だったこともSTORES予約が選択された理由の1つでした。
予約に利用した方法は、オンラインと往復はがきです。往復はがきの予約分をスタッフがSTORES予約に入力することで一元管理しています。
赤ちゃんのおひるねアート撮影会を行う「おひるねアートANELA」では、一度のイベントで100を超える予約が殺到することがあります。
そのため、予約対応や予約変更に対して、これまでは多大な手間やコストがかかっていました。
しかし、STORES予約を利用することで、予約対応に振り回されることがなくなったうえで、サービスに注力できるようになりました。
自動で残る顧客名簿も、ビジネス上の財産になっています。
Web予約システムは、顧客・企業どちらにもメリットの多いシステムです。
本記事では、これからWeb予約システムの導入を検討している事業者向けに、
STORES予約の機能と使い方
STORES予約が選ばれる理由
STORES予約の利用事例
について解説してきました。
STORES予約を上手く活用することで、24時間予約受付が可能になる点や業種によってはこれまでの予約業務を全て自動化できる点など様々なメリットが発生するといえるでしょう。
本記事を参考にして、予約業務の効率化を図りましょう。