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複雑な情報も美しく魅せる不動産ホームページのデザイン12選

鈴原 千景

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鈴原 千景

複雑な情報も美しく魅せる不動産ホームページのデザイン12選

「不動産ホームページはどういうデザインにすればいいんだろう?」
「おすすめなデザイン事例を見てみたい!」

ホームページ制作やリニューアルを任された不動産会社の担当者の方、上記のように悩まれていませんか?

不動産のホームページではインターネットを介し、取り扱っている物件の魅力を顧客に伝えなければなりません。物件の雰囲気や魅力を全面に出したデザイン制作を意識することが大切です

本記事では、以下の項目について解説していきます。

  • 不動産ホームページ制作のポイント
  • 不動産ホームページに掲載必須のコンテンツ
  • 不動産ホームページのデザイン参考事例12選

参考事例では、不動産の特色に適したホームページデザインを確認することが可能です。不動産ホームページ制作のデザインを行う際の参考にしてみてください。

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コンサルタント吉田

吉田哲也

コンサルタントの吉田です。Webのプロとして、現在までに累計50社程度のWeb制作に携わってきました。「知識がない方にもわかりやすいアドバイス!」がモットーです。お気軽にご相談ください!

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ユーザビリティと物件を魅せる美しい不動産ホームページ制作のポイント

不動産のホームページでは、取り扱っている物件の魅力を顧客に伝える必要があります。そのためには、ターゲットとなる顧客を定めることが大切です。顧客が求めている物件をサイトから探しやすいようなデザイン制作を心掛けましょう。

ここでは、不動産ホームページを制作する際のポイントを解説します。

ターゲットユーザーを決める

近年ではある程度顧客層を絞っている不動産ホームページが多くなってきました。例えば、以下のようなホームページがあげられます。

  • 動物を飼う人向けの不動産ホームページ
  • クリエイター向けの静かな物件を集めた不動産ホームページ
  • 女性に安心の不動産ホームページ

幅広い物件を取り扱っているような不動産ホームページを制作した場合、他社と競合になりやすいです。とりわけ大手の不動産会社は、すでに多くの顧客を抱えているため、新規顧客の獲得はさらに難しいといえるでしょう。ターゲットを絞ったホームページを制作することで小さな市場からより確実に獲得することができます。

情報の探しやすさが最重要

不動産ホームページは多くの情報を扱います。ECサイトと比較すると、一覧画面の情報量は非常に多くなります。掲載する情報には以下のような工夫を取り入れるとよいでしょう。

  • 情報に強弱をつける
  • 見やすく分かりやすいレイアウトにする
  • 顧客が探しているものを見つけやすいレイアウトにする

客がホームページを閲覧するだけで、物件の雰囲気をつかめるようなデザイン制作を心掛けるのもポイントです。顧客のホームページ離脱を防げることにもつながります。

物件のイメージが一目で掴めるとよし!写真を豊富に

物件を紹介するページでは、顧客の目をひきつけるような写真を選定して掲載します。詳細ページにて間取りや外観、室内の雰囲気などを写真で伝えると、顧客の安心と信頼を獲得できるでしょう
建物の雰囲気や内装がわからない物件を契約する顧客は殆どいません。顧客が見ていて「ここに住みたい!」「気になる!」と感じるような情報や魅力的な写真を掲載しましょう。

不動産のホームページに掲載必須のコンテンツ

不動産のホームページに掲載必須のコンテンツは以下のとおりです。

不動産のホームページに掲載必須のコンテンツ

  • 物件情報
  • 事業者の情報
  • 実績や顧客の声
  • 問い合わせ先

それぞれのコンテンツについて詳しくみていきます。

物件情報

住居を選ぶ際、顧客にとって重要なコンテンツは物件情報です。できる限り最新の情報を掲載しましょう。物件情報として必要な項目は以下のとおりです。

  • 住所(駅から近いかどうかなども)
  • 間取り
  • 画像(間取り・外観・室内の様子)
  • 面積
  • 賃料
  • 築年数
  • 駐車場や設備の情報

事業者の情報

事業者の情報には事業内容やサービス内容を掲載します。不動産は顧客にとって手軽に購入できるものではありません。顧客が安心して不動産を選べるように、企業情報は細かく記載しましょう。対応するスタッフの写真や自己紹介を掲載すると、より安心感を与えられます。

実績や顧客の声

実績や顧客の声はホームページにおける重要コンテンツです。インターネット上では実際に不動産を確認できません。訪問者にとって実績や顧客の生の声は、重要な判断材料になるといえるでしょう。写真も掲載すると、より説得力が増します。

問い合わせ先

問い合わせ先は常に画面に表示するようにしましょう。不動産は専門性の高い商品です。「とりあえず聞いて確認してみようかな」と考える顧客も多くいます。
電話番号はもちろん、メールでの問い合わせ先または問い合わせフォームを設置しましょう。

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ポイントを押さえた不動産ホームページデザイン12選

ここからは、不動産ホームページのデザイン参考事例をみていきます。どの不動産ホームページも取り扱っている物件の特徴に適したデザインとなっています。

TAKAGI PLANNING OFFICE

出典:TAKAGI PLANNING OFFICE

デザイナーズマンションを集めた不動産ホームページです。清潔感のある白の背景に、おしゃれで質の高い画像を並べ高級感のあるデザインとなっています。モノクロ調のカラーリングとスタイリッシュなフォントにより、モダンな雰囲気を漂わせています。
物件の一覧画面には細かい説明がなく、写真のみが並んでいる点にも注目しましょう。自然とデザインに目を向けられるサイト設計です。スマートフォンのカーソルを合わせると、住所などの物件情報も表示されます。

カウカモ

出典:カウカモ

中古・リノベーション住宅といった一点ものの住宅を提供するホームページです。一覧画面では大きな写真に、価格・面積・間取り・住所が記載されています。
詳細ページでは物件情報だけでなく、周辺の店や魅力なども画像付きで丁寧に紹介している点に注目しましょう。顧客の購買意欲をそそるような工夫が施されているといえます。

物件名に「4分後に渚で会おう」「いつもの風景、小さな幸せ」など、ストーリー性のあるタイトルが付けられている点も特徴です。本ホームページが掲げる「暮らしを妄想するお手伝いをしたい」との意思が感じられる、親しみやすいホームページに仕上がっています。

ゆる~い不動産

出典:ゆる~い不動産

「面白い」「変わっている」「おしゃれな」物件をゆるく紹介する不動産ホームページです。メインビジュアルではゆるいイラストを掲載しています。トップページ中盤には丸みのあるカード状の物件が並べられており、親しみやすいデザインです。カードには1つの物件に対し、3枚の写真を掲載しています。一覧画面から気になる物件を探しやすい工夫が施されています。
重要な情報に太字や大きい文字を使用し、強弱をつけて見やすくしている点がポイントです。
ブログのようなゆるい物件紹介により、必要な情報がすっと頭に入りやすくなっているため、サクサクと読みやすい点も魅力といえます。

REISM

出典:REISM

東京のリノベーション物件やデザイナーズ物件を集めた不動産ホームページです。重要な物件情報は一覧画面でも確認できます。
トップページ左上にある「お部屋をさがそう」から、さまざまな物件を検索可能です。物件検索には、こだわり条件として「湯船でゆっくり」「静かに暮らしたい」「角部屋」「買い物便利」など、物件の魅力や個性を表現するタグが多くあります。顧客の興味をそそりやすい工夫であるため、参考にしたいポイントです。

詳細ページの設備一覧では「IHコンロ」「モニター付きインターホン」「エアコン」など、設備一つひとつが可愛らしいイラストで紹介されています。設備が整っている物件なのか、自分が必要としている設備があるのかを一目で判断することが可能です。物件情報にパノラマ内見機能があるため、部屋を360度カメラで見渡せます。

good room

出典:good room

リノベーション・デザイナーズ賃貸を集めた不動産ホームページです。清潔感あるスッキリとしたデザインで直感的に求める物件を探しやすい仕上がりです。
一覧画面では1つの物件に対し内装と間取りの画像2枚がセットで表示されており、部屋の魅力が伝わりやすくなっています。詳細ページでは1物件につき20~30枚の写真を掲載しているため、顧客は安心して内覧し契約を希望できるでしょう。

引っ越しやインテリアなどに関するコラムがあり、ほぼ毎日更新されています。コラム記事の内容も検索可能となっており、ユーザーを飽きさせません。

Linea

出典:Linea

シンプルで気持ちよく暮らせるデザイナーズマンションを集めた不動産ホームページです。ホームページも企業理念に沿ったシンプルなデザインで、初めて閲覧した顧客でも直感的に物件を検索できます。グローバルメニューには「借りる」「事業所・店舗を借りる」「買う」「建てる」と分かれているため、目的別に物件を探すことが可能です。
入居後のサポートも充実しており、不具合があった場合に対応してもらえる受付フォームを設置しています。顧客の安心感を得られる工夫が施されているといえるでしょう。

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エイブル(女性向け)

出典:エイブル(女性向け)

女性向けの物件に特化したエイブルのホームページです。トップページのイラスト画像を見ても「女性向け」であることがわかります。手書き風の文字が散りばめられていたり物件紹介の見出しにハートが使われていたりと可愛らしいホームページです。女性におすすめの物件を紹介するだけでなく、一人暮らしの女性を応援する記事を更新しています。
物件の検索を行う際は、通常のエイブルのホームページに遷移するようになっています。

MUSISION

出典:MUSISION

24時間楽器演奏が可能な防音賃貸を扱う不動産ホームページです。グレー・白・黒のモノクロテイストのデザインで、モダンで上品な印象を与えます。
実際に入居した人の声が聴けるインタビュー記事が20件以上掲載されています。防音性能を検証する動画も閲覧でき、訪問者に安心感や信頼感を与えるホームページです。マンション管理に携わるスタッフによる音楽イベント、音楽活動に役立つセミナーなどが開催されている様子も綴られています。音楽活動を行っている人に対し、応援する様子がうかがえる工夫が施された魅力的なコンテンツにも注目です。
演奏可能な楽器で物件の絞り込み検索を行える点が他のホームページと大きく異なります。

COVO

出典:COVO

デザイナーズマンションや高級賃貸を集めた不動産ホームページです。最低限の情報のみを掲載し、シンプルでミニマルなデザインとなっています。洗練された無駄のないデザインも魅力的です。
物件の一覧画面には、各物件の写真上部にタグがつけられています。新着物件やロフトのある物件、360度動画による内覧可能物件などが一目でわかります。

officee

出典:officee

賃貸オフィス探しに特化した不動産ホームページです。全体的に青色で統一されており、ビジネス・信頼感・誠実さといったイメージを強くしています。トップページ下部のエリア特集や賃貸オフィス特集などは層ごとに色を変え、情報が整理されている印象です。
坪単価での検索が可能となっており、広く安い物件を探したい人に優しいホームページだといえるでしょう。お客様の声や契約実績を掲載し、企業からの信頼を得られるホームページとなっています。

TOA 株式会社東亜不動産

出典:TOA 株式会社東亜不動産

熊本県に特化した不動産ホームページです。左側にメニューを固定しており、パソコン画面の広さを活かしたデザインです。メニューの内容から物件の売買・賃借・賃貸までを手広くサポートしていることがわかります。
物件は価格・エリア・間取り・条件検索が可能です。物件の一覧画面をカード状に、物件情報部分はノートの罫線のようなデザインを用いているのが特徴的です。親しみやすく読みやすいデザインとなっています。

ペットホームウェブ

出典:ペットホームウェブ

関東のペット可能賃貸を集めた不動産ホームページです。可愛らしいイラストと色遣いが特徴的で、親しみやすく温かいデザインとなっています。他のホームページと大きく異なるポイントは、飼いたいペットの種類で検索できる点です。
一覧画面の写真は切り替え可能となっており、物件によっては間取りだけでなく近隣のスーパーや駅なども確認できます。賃貸、新築・中古マンション、一戸建てから物件の条件を絞れるため、ペットを飼っている顧客に優しいホームページだといえるでしょう。
物件の詳細ページでは、きれいに物件情報がまとめられています。物件へのこだわりも細かく記載されているため、顧客はイメージしやすいでしょう。

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不動産のホームページは、取り扱っている物件と顧客に合わせたデザインで訴求しましょう。

本記事ではこれから不動産業のホームページ制作を担当されている方向けに、

ユーザビリティと物件を魅せる美しい不動産ホームページ制作のポイント
不動産ホームページに掲載必須のコンテンツ
ポイントを押さえた不動産ホームページデザイン12選

について解説しました。

不動産ホームページは個性が生まれにくい印象を受けます。しかし、参考事例をみると、デザイナーズマンション・高級賃貸を集めた不動産ホームページの場合はモダンで洗練されたデザインに、女性向けの場合は可愛らしく温かみのあるデザインとなっています。
取り扱っている不動産のイメージとホームページデザインが一致していれば、顧客は「このホームページで物件を探してみよう」と決めやすいです。居住するターゲットユーザーを考えたホームページ設計にもなっているため、信頼感と安心感を得やすい点もポイントです。

直感的に物件を探しやすくするだけでなく、ホームページに訪問する顧客層を考えたデザイン制作を心掛けましょう。

この記事を書いたライター

鈴原 千景

鈴原 千景

6年ほどライター・編集者・ディレクターを経験。マーケティング、ECサイト分野に強く、今まで数千記事を執筆。「難しいものを分かりやすく解説する」「クライアントと読者どちらの視点も考えつつ執筆する」をモットーにしている。

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この記事を監修した人

金井 宏透

金井 宏透

JetB株式会社顧客マーケティング支援部マネージャー。2008年から大手IT企業にて広告・SEOのセールマネージャーを経験した後、モバイルゲーム会社にてマーケティングに従事。2019年より優良WEB運営元であるJetB株式会社にジョイン。

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