電話受付中 平日10:00~19:00 03-5919-0055

日本最大級のホームページ制作会社検索サイト

お急ぎの方はお電話で !( 平日10:00〜19:00 )

03-5919-0055

無料でWeb発注相談 ! 24時間受付中 !

メールで相談する

Jimdoサイトを検索上位に!SEO強化の方法を初級・中級・上級に分けて解説

沢田リカ

Written by

沢田リカ

Jimdoサイトを検索上位に!SEO強化の方法を初級・中級・上級に分けて解説

「JimdoはSEOに弱い?」

「検索上位に表示するにはどうしたらいい?」

Jimdoでサイトを運営していて、検索結果に自分のサイトが表示されず、SEOが弱いと感じている方もいるかもしれません。実際にJimdoはSEOに弱いのでしょうか?

この記事では、JimdoのSEO強化方法を初級・中級・上級に分けて解説します。簡単にできる基礎対策から、本格的な上級対策まで解説するので、サイトの状況などに合わせて活用してください。

JimdoはSEOに弱い?その理由は3つ

JimdoがSEOに弱いと考えられる理由は3つあります。詳しくみていきましょう。

SEOのカスタマイズ性がやや低い

まず、JimdoはSEOのカスタマイズ性がやや低い点が挙げられます。関連記事の表示機能がなく、ページ階層をリンクで表示するためのパンくずリストの設置にも手間がかかるなど、ユーザーがサイト内を回遊するための施策が取りにくいといえます。

ページ速度を上昇させるような機能もないため、結果として離脱率が高くなる傾向にあり、Googleから質の低いサイトと評価されやすい点がデメリットです。

SEOのカスタマイズ性で比べると、WordPressなどのCMSの方がはるかに優れていると言えるでしょう。

SEOに強いブログには不向き

SEOといえばブログのイメージが強く、実際に多くのブログ記事が検索上位を占めています。Jimdoにもブログ機能はありますが、ブログを活用している人が少ないこともあり、検索上位に表示された記事が多いとはいえません。

また、Jimdoブログを活用している人は、SEOを考えたブログというよりも、いわゆる日記のような使い方をしているケースが多い印象です。そのため、より検索での上位表示がされにくくなります。

ホームページの表示速度がやや遅い

Jimdoは簡単にホームページを作成できますが、表示速度がやや遅いのが弱点です。サイトの表示に時間がかかると、ユーザーの気持ちが離れてしまい、ページを開く前から離脱を招いてしまいます。表示速度もSEOのランキングシグナルの1つであり、上位表示に必要な要素です。表示速度の遅さは、SEOに弱いと言われる原因の1つと考えて間違いないでしょう。

JimdoのSEO強化方法【初級】

Jimdoでの基本的なSEO強化方法を解説します。初心者でも簡単に設定できるので必ず押さえておきましょう。

ページタイトルを設定する

最初のステップとして簡単にできるのがページタイトルの設定です。ページタイトルは検索結果に表示される際に、そのまま「ページタイトル」として使用されます。設定する際は、記事のテーマとなるキーワードを含め、内容を簡潔に伝えるように意識しましょう。

ページタイトルの設定方法は簡単で、Jimdoの管理メニューから「パフォーマンス」を選択し「SEO」から設定できます。

ページ概要を設定する

ページ概要とは、ページタイトルで説明しきれなかった記事の詳しい説明です。検索順位には直接影響しませんが、ユーザーがページを閲覧する際に参考とする情報になるので、とても重要な要素になります。

検索キーワードを含めつつ、記事の内容をわかりやすく簡潔に要約した文章を考えましょう。インパクトのある問いかけなどを入れると、独自性が高まり、ユーザーが興味を持ちやすくなります。

ページ概要はJimdo管理メニューから「パフォーマンス」を選び「SEO」から設定することが可能です。

項目ごとに見出しを設定する

項目ごとに見出しを設定することで、ユーザーが必要な情報を見つけやすくなり、結果として検索順位の向上が狙えます。

見出しには「大見出し」「中見出し」「小見出し」があり、その違いは文字の大きさだけではありません。「大見出し」を作ったら、深掘りした内容を「中見出し」さらに細かい情報を「小見出し」とすることで読みやすい記事に仕上がるのです。

さらに、記事のテーマであるキーワードを「大見出し」に含めると、検索エンジンが記事の内容を把握しやすく、意図したキーワードで検索結果に表示できる可能性が高まるでしょう。

JimdoのSEO強化方法【中級】

JimdoのSEO強化方法の中級編です。初級の基礎を踏まえたうえで、さらに検索順位を上げるための方法を解説します。いずれも簡単な方法ではありますが、意識することで大きく検索順位を上げられる可能性があるので、しっかり押さえておきましょう。

画像には代替テキストを設定する

検索上位を狙うには、意図したキーワードに沿った記事であることを、検索エンジンに認識させる必要があります。記事に画像を貼り付けた場合、文字しか認識できない検索エンジンは、画像がどんなキーワードに関連するのか把握できません。つまり、使用した画像がSEO強化に役立てられていないのです。

画像に代替テキストを設定することで、キーワードを認識させることができます。画像を貼り付けた際に表示される「代替テキスト」の欄に関連キーワードを含めた画像の説明をまとめておきましょう。

読みやすい文章に仕上げる

読みやすい文章に仕上げることもSEO強化には欠かせません。いくらキーワードを含めた記事に仕上がっていても、情報が薄ければ読者のニーズを満たす記事とはいえないでしょう。まずは、伝える内容を明確にし、適切な分量で記事にまとめることが重要です。

記事を検索上位に表示しようと考えると、検索エンジンにばかり目がいきがちです。しかし、実際に記事を読むのは読者なので、読者のニーズを満たさなければ良い記事とはいえません。良い記事でなければ読んでいる途中で離脱し、他の記事に移ってしまうので、結果的に検索エンジンからの評価も上がりにくくなります。しっかりと読者を意識した記事に仕上げましょう。

キーワードを意識する

読者はGoogleの検索窓口にキーワードを入力して検索します。その際の検索結果をもとに記事を閲覧するので、読者が何を求めてキーワードを入力したのかを考えることが重要です。検索した読者の気持ちとマッチした記事に仕上がっていれば、Googleからの評価も上がりやすくなり、検索上位に表示される可能性も高くなるでしょう。

逆に記事の内容が充実していても、キーワードとの関連性が薄ければ低い評価を受け、検索順位が下がるので要注意です。

JimdoのSEO強化方法【上級】

JimdoのSEO強化方法の上級編です。初級と中級で解説した項目に取り組めば基礎はバッチリですが、もっと上を狙うならさらに高度な設定をしておく必要があります。具体的な設定方法を詳しく見ていきましょう。

XMLサイトマップ機能を活用する

Pro版・Business版ではナビゲーション機能で非表示にしているページを「XMLサイトマップ」に含めるか選択することが可能です。「XMLサイトマップ」に含めることで、サイト内のページとして認識させ、検索キーワードにヒットする可能性が高まります。

設定するには、管理メニューから「パフォーマンス」を選択し「SEO」をクリック。左側のメニューに表示された「XMLサイトマップ」の下にある「サイトマップに非表示ページを含む」にチェックを入れます。これにより、ナビゲーションに表示されていないページも検索エンジンに認識させることが可能です。

高度な設定をする(noindex, nofollow, noarchive)

Business版ではGoogleに対してさまざまな指示が可能です。ホームページは検索エンジンから総合的に評価されるので、質の低いページなどをインデックスされると評価が下がってしまいます。このようなページをインデックスされないよう設定しておくと、質の高いページのみで判断され、全体の評価を高めることにつながるのです。3つの項目に分けて設定できます。

検索させない設定

  • noindex:指定したページはGoogleにインデックスされず、検索結果に表示されません。
  • nofollow:ページ内、あるいは指定したリンクをたどらないよう検索エンジンに指示します。
  • noarchive:キャッシュの表示を無効にし、更新前の情報が残るのを防ぎます。

設定方法は、管理メニューからパフォーマンスを選択し、基本設定からSEOを選びます。各ページタブを開き、高度な設定の部分までスクロールしてください。有効にしたいチェックボックスにチェックを入れ、保存完了を押すと設定完了です。

JimdoのSEOを強化したプラン「SEO Plus」の特徴

JimdoにはSEOを強化した「SEO Plus」というプランがあります。JimdoオリジナルのSEOコーチングツール「rankingCoach」がホームページを分析し、SEOに関する知識が少ない人でも的確な対策が可能です。具体的な特徴を見ていきましょう。

最適なキーワードを選定してくれる

ホームページのアクセスを増やすには、読者のニーズに合わせたキーワードで記事を作成することが重要です。しかし、ニーズを想定するのは簡単ではなく、キーワードの選定には時間がかかります。「SEO Plus」では、ホームページの内容に合わせた最適なキーワードを選定してくれます。選定されたキーワードに沿って記事を作成すると、読者のニーズから大きく逸れることはないでしょう。

類似サイトのSEOを分析できる

類似サイトの分析も検索上位を狙ううえで欠かせません。ですが、分析には専門知識が必要になります。正しいデータがなければ、読者のニーズを満たせません。「SEO Plus」なら、類似サイトから統計データを分析し、自社ホームページに活かせるアイデアを見つけられるでしょう。

改善すべきポイントが明確になる

改善すべきポイントが明確になるのも「SEO Plus」のメリットです。ホームページを作成して放置する方も多いですが、SEO対策としては、情報のアップデートを定期的に行う必要があります。ですが、改善点を見つけ、しっかりとした対策をするのは簡単ではありません。「SEO Plus」を活用すると、改善点が一目でわかるレポート作成や、日々のタスクも提案してくれるので、あまり知識がなくても安心です。

「SEO Plus」はこんな人におすすめ

「SEO Plus」を活用すると、専門知識をあまり持っていなくても検索上位を狙う対策を行えます。「SEO Plus」は以下のような人におすすめです。

「SEO Plus」がおすすめの人

  • SEOに詳しくない方
  • Google検索の上位に表示させたい
  • 具体的な対策が分からない方
  • ビジネスとして軌道に乗せたい方

SEOとデザインに力を入れるなら「Platinum」プランがおすすめ

JimdoのクリエイタープランでSEOにこだわるなら「SEO Plus」と「Platinum」の2種類があります。SEOだけでなくデザインにも力を入れるなら「Platinum」がおすすめです。「Platinum」は「SEO Plus」の機能に加えて、デザインアドバイス機能がついているので、困ったときにプロのデザイナーに相談できます。業種や目的に応じて最適なデザインを提案してくれるので、読みやすいページとしてSEO効果も期待できるでしょう。

まとめ

この記事では、Jimdoサイトを検索上位に表示するためのSEO強化方法を解説しました。基礎的な強化方法から専門的な方法まで解説したので、サイトの状況に合わせて活用してみてください。

よりSEO強化をするなら「SEO Plus」や「Platinum」などの本格的な対策ができる有料プランがおすすめです。SEO強化のサポート体制が整っており、キーワードの選定や類似サイトの分析まで行えるので、うまく活用して検索上位を目指しましょう。

この記事を書いたライター

沢田リカ

沢田リカ

フリーランスとして、Webコンテンツ制作ディレクターに従事しています。 元々は対面で気持ちを伝えることが苦手でしたが、文章であれば自信があったためライター職にチャレンジ。Webマーケティング会社でライティングを学び、自身でブログを立ち上げ研鑽を積みました。現在は多様なニーズに対応すべくチームで活動しています。

このライターの記事一覧

この記事を監修した人

佐々 享平

佐々 享平

JetB株式会社制作部マネージャー。2017年入社からディレクターとして数々のホームページ制作案件を担当してきた。ECサイトやSEOについてなど幅広い知識を保有し、プレイングマネージャーとして実務も担当している。趣味はダイビング。

この監修者の記事一覧

Share

関連記事

Share