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【比較できる】求人検索エンジンとは?求人媒体との違い・おすすめ検索エンジンを紹介します。

優良WEB編集部

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優良WEB編集部

求人検索エンジンとは?求人サイトとの違いを徹底解説!

「求人検索エンジンって何?」
「求人検索エンジンと求人媒体ってどう違うの?」
「どの求人検索エンジンがおすすめ?」

といった疑問を抱えている、Web担当・人事部に配属されたばかりのそこのあなた!求人検索エンジンとは、インターネット上にある様々な求人情報を掲載した検索サイトのことです。Indeedや求人ボックスとなどが、それにあたります。本記事では、

  • 求人検索エンジンとは
  • 求人検索エンジンの掲載方法
  • 求人媒体との違い
  • メリット・デメリット

などを、丁寧に解説。記事後半では、おすすめの求人検索エンジンを5種類紹介しますので、最後までご覧ください。

求人検索エンジンとは

求人検索エンジンとは、求人情報のみを収集・表示する検索エンジンのこと。検索方法としては、キーワード単体ではなく「職種・地名・条件」など複数キーワードで検索することが多いです。

例えば「Webライター 渋谷 在宅」というように検索します。

求人検索エンジンへの掲載方法

求人検索エンジンに掲載する方法は2つあります。

①:自動的に掲載させる

求人検索エンジンは、通常の検索エンジン同様、クローリングをしてインデックスした情報を、検索結果に表示します。求人検索エンジンの場合は、インデックスされる情報が「求人情報」に限るということです。

クローリングとは

「クローラ」という検索エンジン上のロボットが、Web上の情報を読み込む作業のことです。クローリングされた情報を保存(インデックス)することで検索結果に表示されます。

②:直接求人検索エンジンに投稿して掲載

Googleしごと検索を除く求人検索エンジンは、求人検索エンジンに対して直接、求人情報を投稿することが可能です。

直接投稿の方法としては「アカウント作成→求人情報記入→応募受付方法選択」をして、求人検索エンジン側の審査に通れば掲載という簡単なステップで実装できる場合が多いです。

詳しい直接投稿の方法は、各求人検索エンジンの専用ページを参照してください。

求人検索エンジンとは?求人サイトとの違いを徹底解説!

求人検索エンジンで掲載された情報は、当然ですがGoogleやYahoo!などの検索エンジンにもクローリング・インデックスされます。そのため、求人検索エンジンとGoogle検索エンジン、両方の検索結果に表示できますよ。

求人検索エンジンと求人媒体の違い

求人媒体とは、求職者と企業のマッチングサイトです。有名どころでは、リクナビ・マイナビ・エン転職・dodaなどがあります。では、求人検索エンジンと求人媒体は具体的に何が違うのでしょうか?

違い①:費用

小規模の求人媒体には企業・求職者どちらも集まらないので、大規模な求人媒体を選んで出稿する必要があります。しかし、大規模になるほど、出稿料金が高額になります。

一方、求人検索エンジンは1つの求人媒体に捉われず、複数サイトの求人情報を原則無料で掲載。低コストで幅広いユーザーに対して情報を掲載届けることができます。

違い②:表示順

求人媒体では、基本的に求人掲載費用の高い順に表示されます。そのため、求人情報を多くの人に見てもらうためには、企業は多額の料金を求人媒体に支払わなくてはなりません。

一方、求人検索エンジンは、新着順に表示されます。そのため、人気があるかないかは順位には関係しません。

お金を払えばリスティング広告と同じ要領で、無料検索結果(検索エンジンでいうSEO)よりも上に求人情報を載せることも可能。時間が経って情報が埋もれてしまうのを防ぐために、多くの企業は有料掲載を利用しています。

※この項目の「求人検索エンジン」にはGoogleしごと検索は含みません。(詳しくは「Googleしごと検索」の見出しを参照してください)

求人検索エンジンのメリット

求人検索エンジンを使って採用活動をするメリットを、2つ紹介します。

利用ユーザーが幅広く、発見されやすい

求人検索エンジンは、求人媒体の情報だけではなく、自社サイトの求人情報も掲載しています。雇用形態や職種に関係なく、網羅的に掲載されているので、その分対象者が広がりユーザーも集まりやすいのです

投稿日時が新しいもの順に上位表示されるので、今まで認知度が低かった企業も一定期間は勝手に上位表示され、多くの応募者を獲得できます。

地方求人に強い

求人媒体は、その多くが首都圏や大都市の採用情報を掲載。

一方、求人検索エンジンは、求人媒体・自社サイト問わず多くの求人情報を載せているので、当然ながら地方の企業の求人情報も多く載っています。

そのため、地方で就職したい求職者の利用が増えており、地域密着型を売りにしている企業には最適な採用活動ツールです。

IndeedのCM内で「むしろ地方都市ほど多くの応募が集まることがあるんだよ」と言っているなど、求人検索エンジン自ら地方求人に強いことをアピールしているケースもあります。

求人検索エンジンのデメリット

では、求人検索エンジンを使って採用活動をするデメリットを解説します。

知識が必要

求人検索エンジンの中には、求人情報が更新されないと表示回数が減っていくものがあります。こまめに求人情報を更新して、求職者だけではなく求人検索エンジン側にもアピールをしなくてはいけません。

広告費が必要

そして最大のデメリットは、採用効果を引き出すために「広告費が必要」ということです。

求人検索エンジンの場合は無料で掲載できると言いましたが、新着順に上位表示されるので、日が経つと埋もれてしまいます。日が経っても発見されやすくするためには、広告費用を払わなければなりません。

ただし、クリック単価10円から始めている求人検索エンジンが多いため、求人媒体に掲載するよりは安価で済むので安心してください。

主要求人検索エンジン

ここからは、主要検索エンジンを紹介していきますので、掲載時の参考にしてください。

①:Indeed

indeed

出典:Indeed(インディード)

リクルートが運営するIndeedは、日本国内で3,460万人の月間訪問者が集まる、世界最大の求人検索エンジンです。世界で見ると、月間1億8,000万人以上のユーザーが利用し、60カ国以上の言語に対応しています。

日本で最大の中途採用サイトのリクナビNEXTは約953万人の利用者で、日本最大級のアルバイト求人媒体のタウンワークが1,286万人の利用者というデータを見ると、圧倒的な利用者の数だということがわかります。

元々Indeedは米国の会社でしたが、2011年にリクルートホールディングスが買収しました。リクルート社は「2020年まで人材領域でグローバルNo.1になる」という長期ビジョンを掲げており、世界最大の求人検索エンジンを買収することで、その目標達成に結びつくと確信したためではないかと考えられています。

  • 通常の検索エンジンの検索結果でも上位表示されることが多いこと
  • 求人検索エンジンの中で絶対的王者の地位であること

などの理由から、他の求人検索エンジンと比べて閲覧する人がずば抜けて多いので「範囲を狭めず多くの人に見てもらいたい」という企業に向いています

【料金プラン】

無料掲載
有料掲載
クリック単価 15円~1000円
請求タイミング 4万円ごとに請求、4万円以下の場合は末締め月初払い
有料掲載方法 こちらを参照

②:求人ボックス

求人ボックス

出典:求人ボックス

求人ボックスの運営元は「カカクコム」という会社で、皆さんご存じの、食べログや価格.comの運営する有名企業なので安心感があります。月間訪問者は500万人で、Indeedと少し離れて2位の利用者数です。

有名なサービスを運営している会社だけあって、デザインがシンプルで見やすいのに、工夫して色を付けることで興味がわきやすいサイトになっていますね。

Indeedよりもユーザー数や月間閲覧数は劣りますが、その分競争率が下がり、クリック単価がIndeedより安価で済む場合が多いので、長期で安定的に求人をしたい企業におすすめですよ。

【料金プラン】

無料掲載
有料掲載
クリック単価 アドバンスプラン:25円~1,000円
シンプルプラン:上限の設定のみ可能
請求タイミング ①初回のみ2000円で請求、その後2万円で請求
②毎月の請求日(月初)に前月の未決済ご利用金額分
有料掲載方法 こちらを参照

③:jobda

jobda

出典:jobda

ジョブダは、ゲーム・アニメ事業や、メタバース事業を展開するグリー株式会社の100%子会社が運営する求人検索エンジンです。全国各地の仕事・求人情報を簡単にまとめて検索することができるサービスとなっており、求人情報メディア「jobdaマガジン」では、日々仕事に役立つ情報を発信しています。

XMLフィードを用いることで、少ない工数で求人情報を無料で掲載することができます。

【料金プラン】

無料掲載
有料掲載 リリース予定
クリック単価 リリース予定
有料掲載方法 こちらを参照

④:キャリアジェット

キャリアジェット

出典:キャリアジェット

キャリアジェットは、90ヵ国、28言語以上に対応したサービス展開をする、世界最大級の求人検索エンジンです。海外進出に力を入れていたり、異国の文化を取り入れるために海外の人材を雇いたい企業はキャリアジェットを利用することをおすすめします。

ただし、キャリアジェットは無料では掲載できず、1クリック10円以上の広告費がかかるので注意してください。
また、応募をメールボックスで直接受信したい場合や上位表示を望む場合は、45日で1万円を払うプランがあります。

【料金プラン】

無料掲載
有料掲載
クリック単価 自動掲載(Indeedで無料掲載している箇所):1クリック10円~
マニュアル掲載:45日で1万円
請求タイミング 前払い制:事前に1万円以上の予算をオンライン決済し、それを消化していく方式
後払い制:月末締め、翌月3営業日以内にメールで支払い方法と請求額を通知、支払期限は翌月末
有料掲載方法 こちらを参照

⑤:スタンバイ

スタンバイ

出典:スタンバイ

スタンバイは、有名スカウト型求人サービス「ビズリーチ」と同じ運営元で、常時900万件以上の求人情報を掲載している国内最大級の求人検索エンジンです。

機能面では、Indeedや求人ボックスと同じで無料掲載と有料掲載の2つの掲載方法があります。

他の求人検索エンジンと異なる点としては職種名・企業名・注目度の高い3つのキーワードをそれぞれランキング形式で紹介している点です。求人検索エンジンの中でも求人媒体の立ち位置に近い印象があります。

パソコン・モバイルといった端末ごとに、広告配信の強弱設定ができるのも魅力の1つです。

【料金プラン】

無料掲載 〇(現在の無料掲載サービス、かんたん求人作成は2021年3月31日に終了し、その後のプランはこのサービスの利用者のみに連絡と記載あり)
有料掲載
クリック単価 30円~1000円(平均:60円~100円)
請求タイミング 記載なし
有料掲載方法 こちらを参照

Googleしごと検索

Googleしごと検索

Googleしごと検索は求人検索エンジンでありながら、今までの求人検索エンジンとは違う、全く新しい検索エンジンです。そんな新種の求人検索エンジン「Googleしごと検索」には大きな特徴は3つあります。

特徴

  1. 「リッチスニペット」として表示される
    →リッチスニペットとして表示されることで、クリック率が上がり、そこで興味を持ってもらうことができれば自社求人媒体への流入も増やすことができます。
  2. 料金が全て無料
    →今までの求人検索エンジンは掲載するだけならば無料ですが、上位表示したい場合は料金を払うものや、そもそも掲載するにも料金がかかるというものもありましたが、Googleしごと検索は、これらの有料機能がなく、全て無料で表示されています。
  3. 上位表示は全てGoogle側の判断
    →課金システムがないため、Googleのアルゴリズムによって、順位は自動で決定します。今現在はGoogleしごと検索の上位表示対策は明らかになっていません。

上位表示対策が明らかになり、うまく対策できれば、どの求人検索エンジンよりもお金をかけずに上位表示させ、より多くの人に発見してもらえます。

【5分でわかる】Googleしごと検索とは?掲載方法・上位化を促すために必要なことなどを徹底解説!

今後人気が高まるであろうGoogleしごと検索にも、対応させておきましょう!

ご承知のとおり、Googleは世界最大の利用者数の検索エンジンです。母体数が多いのでリーチするユーザー数が多く、国籍を問わずに優秀な人材の獲得ができるメリットがありますね

Googleしごと検索の上位表示対策は一部で「JEO(Job search Engine Optimization)」などという言葉を使っている会社もあり、対策方法についてもかなり注目が集まっています。

今後JEO対策が明らかになって多くの企業が参入すれば、求人検索エンジン絶対王者のIndeedを超え、Googleしごと検索が、求人検索エンジン界のチャンピオンになる可能性は十分にあるので、今後のJEO対策の解明を期待したいです。

この記事を書いたライター

優良WEB編集部

優良WEB編集部

運営元であるホームページ制作会社、JetBのメンバーで構成された編集チームです。1,000社以上のホームページ制作を行なってきた経験やノウハウを活かし、プロの目線からホームページ制作に関するさまざまな情報をお届けします。

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この記事を監修した人

⽵内 勇⼈

⽵内 勇⼈

JetB株式会社代表取締役。2014年に同社を創業し代表取締役に就任。同社では『広告費合戦に巻き込まれないWebマーケティング』をコンセプトにWebサイト制作やコンテンツ制作サービスを提供。中小企業を中心に1,200社以上の顧客を抱える。

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