くらしのマーケットの確認が押せない？上手く登録できない場合の対処法をご紹介します

「くらしのマーケットを始めようとしたけれど、登録ができずに困っている」

と、悩んでいるWeb担当者・個人事業主の方もいらっしゃるのではないでしょうか。メールアドレスの入力ミスや、二重登録をしている場合など原因は複数考えられるでしょう。本記事では、

• くらしのマーケットで確認ボタンが押せない理由・対処方法
• 正しい登録手順

などを、解説します。「登録は済んでいるけれど、ログインができない」という方は、以下の記事を参考にしてください。

くらしのマーケットってどうやってログインするの？方法と、ログインできない場合の解決策を紹介します。

くらしのマーケットとは？

出典：くらしのマーケット

くらしのマーケットとは、ハウスクリーニングや家事代行、不用品回収やリフォームなど、住まいに関するサービスを利用したいユーザーと事業者を繋げるサービスです。

ユーザーは、くらしのマーケットで様々なサービスを比較でき、事業者側も集客に繋がるメリットがあります。くらしのマーケットをユーザーが活用する際の流れは下記の通りです。

上記のようにシンプルな流れで使えるので、業者やユーザーから高い人気を獲得しているサービスになっています。

料金体系について

くらしのマーケットの料金体系は下記の通りです。

サービス料金が10,000円未満の場合は一律2,000円、「家事代行・家政婦」「買い物代行」「出張スタッドレスタイヤ交換」の予約手数料は一律0円になります。

このような料金の仕様があるので、あらかじめ把握しておきましょう。

くらしのマーケットにおける出店のメリット・デメリット

くらしのマーケットで出店する際には多数のメリットがありますが、同時にデメリットがあるのも事実です。
ここからは、くらしのマーケットにおける出店のメリット・デメリットについて詳しくご紹介するので、くらしのマーケットに登録しようと考えている事業者の方はご参考にしてください。

メリット

事業者側のくらしのマーケットにおけるメリットとしては、高い集客効果を発揮する点が挙げられます。くらしのマーケットに登録しているユーザーに対して効果的に自社の存在をアピールできるので、認知度を高めることが可能です。

もう一つのメリットとしては、集客費や広告費がかからないこと。サイト掲載を行う場合でも初期費用や月額費用がかからないので、リスクなく集客を行うことが可能です。

ユーザーから仮予約があり、その後予約が確定した場合にのみサービス料金の20%が手数料として引かれるためリーズナブルな形で使えます。

デメリット

出店する際のデメリットとしてはサービスページの作成、運営に手間がかかる点です。プロフィールに当たるサービスページを作りこまないと、ユーザーにとって情報が分かりづらくなり、集客に繋がらないので注意が必要となります。

また、くらしのマーケットでは口コミ制度があるため、ユーザーから悪い口コミが付いてしまうと他のユーザーからの信用度が下がってしまうでしょう。

ユーザーからの高評価を獲得するには、1回1回の作業を丁寧に行いユーザーに満足してもらえるように心がける必要があります。

くらしのマーケットで確認が押せず、登録ができない場合の原因・対処法

事業者がくらしのマーケットに登録ができない場合があります。

ここからは、くらしのマーケットで確認が押せず、登録ができない場合の原因と対処法を詳しく紹介。事業者が登録できない場合に多いパターンを厳選してご紹介しているので、登録の際のご参考にしてください。

原因①：メールアドレスの入力ミス

くらしのマーケットで登録できない場合は、メールアドレスの入力ミスをしている可能性があります。単純な部分ですが、意外と間違っていることもあるので下記のポイントに注意した上で十分に確認しましょう。

• @前のメールアドレスを間違えていないか
• ドメイン（@〜.ne.jpや@〜.co.jp）のスペルミスや別のドメインを入力していないか

これらは意外と見落としやすい部分なので、出店登録を行う際は必ずチェックしましょう。

原因②：迷惑メールボックスの設定

迷惑メールボックスの設定によっては、くらしのマーケットからのメールが迷惑メールボックスに届くこともあります。

もし、くらしのマーケットからの登録確認メールが届かないという場合は、迷惑メールボックスの設定をもう一度見直してみましょう。迷惑メール対策の設定をしている際は、「curama.jp」のドメインを指定受信設定をすることで解決に繋がります。

原因③：登録済みのメールアドレスで再登録している

くらしのマーケットで出店登録を行おうとする場合、「このメールアドレスは登録できません」と表示される場合があります。「二重登録」といって、実は過去にそのメールアドレスで登録したことがあるのです。

くらしのマーケットでは同じメールアドレスでの二重登録ができないので、別途登録を行う場合は別のメールアドレスで登録しましょう。

①～③に当てはまらない：万が一の場合は問い合わせを行う

ここまでご紹介した方法で登録作業ができないという場合は、くらしのマーケットのサポートセンターである「[email protected]」にメールを送りましょう。

無事登録できるように運営側が手厚くサポートしてくれるので万が一、登録が上手くいかない場合は頼ることがおすすめです。

登録完了までの正しい流れ

くらしのマーケットに登録して活用する場合は、流れを理解することで、実際に運用する際のイメージがしやすくなります。出店する際に準備するものも存在するため、あらかじめ把握しておくことが大切です。

ここからはくらしのマーケットを活用する際の流れについて重要なポイントを細かく解説していきますので、チェックしてみてください。

手順①：出店する際に必要なものを準備する

くらしのマーケットを活用するにあたっていきなり登録するのではなく、出店する際に下記の必要なものを準備しましょう。

くらしのマーケットで出店を行う際はこれらが必要なものになります。

電気工事の一部サービスには「電気工事業の登録・届出」、不用品回収サービスの掲載は「古物商許可申請」が必要なのでご注意ください。自社の業務を確認した上で、該当する場合は別途で用意しましょう。

手順②：新規登録を行う

出店に必要なものを集めた後は、公式HPから登録を開始しましょう。

①：まずは公式HPにアクセスを行い、右上にある「出店しませんか？」をクリックします。

②：画面が切り替わった後は「新規出店を申し込む（無料）」をクリックしましょう。

③：登録画面に切り替わり次第、必須情報を入力していき「登録する（無料）」をクリックします。

④：「出店申し込みを受け付けました」という画面に切り替わった場合、新規申し込み作業は完了です。

手順③：基本情報の登録を行う

新規申し込み作業が完了した後は、くらしのマーケットにおける審査に必要な項目を登録していきます。

①：「登録する」のボタンをクリックした後は、審査に必要な各種情報の登録画面に切り替わります。

②：「サイト概要動画の閲覧」の動画を閲覧し「基本情報の登録」「本人確認書類の提出」「掲載するカテゴリの選択」を行った上で、公式からの登録審査を待ちましょう。登録が完了してから数日以内に電話での審査があります。

手順④：サービスページを作る

登録作業が一通り完了した後は自社のサービスページを作成しましょう。サービスページは企業のプロフィールに当たる部分なので、集客効果を高めるためにもしっかりと作りこむことが重要です。

集客に効果のあるサービスページを作る場合は必ず下記の項目を埋めましょう。

これらのいずれかの項目が欠けていると、ユーザーからの信用度が落ちてしまうので注意が必要です。

手順⑤：ユーザーから仮予約が来て本予約へと移る

登録やサービスページの作成が完了した後は、ユーザーからの仮予約を待ちましょう。くらしのマーケットではユーザーと事業者間のトラブル防止のため、すぐに本予約には進まず仮予約の後にユーザーと事業者側で軽く打ち合わせを行います。

お互いに相談内容があれば細かく詰めていき、合意が取れた上で本予約に進みましょう。本予約が決まり、作業日時が確定した後は事業者がユーザーの元に足を運んで作業を開始します。

くらしのマーケットでスムーズに登録を行い、集客に活用しましょう！

今回の記事ではくらしのマーケットの概要や、登録ができない場合の原因と対処法を詳しくご紹介しました。

くらしのマーケットを活用する際の流れについても記載しているので、今回の記事を読んでくらしのマーケットの活用に役立ててください。最後に本記事の内容を簡単にまとめます。

くらしのマーケットは、ユーザーと事業者を繋いでくれる便利なサービスになっています。無料でサービスを活用できるので、自社の顧客獲得のためにも積極的に活用して集客に繋げていきましょう。