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ミンネの配送方法は?匿名配送はできる?ネコポスやゆうパケットなど10種類を徹底比較!

鈴原 千景

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鈴原 千景

ミンネの配送方法は?匿名配送はできる?ネコポスやゆうパケットなど10種類を徹底比較!

「ミンネの配送方法は何があるの?」
「ミンネで匿名配送は可能?」

ミンネでの出品を検討中の事業者の中には、上記の疑問をもたれた方もいるのではないでしょうか。

使用できる手段や対応サイズなどは事前に知ってくことでスムーズな配送ができるようになります。

そこで本記事では、以下のことについて解説していきます。

  • ミンネで選べる配送方法
  • 配送方法の選び方
  • ミンネでの匿名配送について

ミンネで配送方法の選択に迷っている方は、参考にしてください。

ミンネの10種類の配送方法

ミンネでは10種類の配送方法が選択可能です。

「配送料を押さえたい」

「作品が入るサイズはどれか知りたい」

「補償や追跡があるものを利用したい」

など、配送方法の選び方は事業者によって異なります。

以下の表で比較していきます。

サービス名 配送料 配送スピード 最大サイズ 補償 追跡
ネコポス 315円 翌日配達 A4サイズ
ゆうパケット 250円~360円 翌日または翌々日

A4サイズ

3辺合計60cm

×
宅急便コンパクト

590円

専用BOX70円

翌日配達 専用BOX
定形外郵便

120円~580円

翌日以降

規格内34cm×25cm×3cm

× ×

200円~1,350円

翌日以降

規格外

3辺合計90cm

× ×
クリックポスト 198円 翌日または翌々日 A4サイズ ×
スマートレター 180円 翌日または翌々日 A5サイズ × ×
レターパック ライト:370円 翌日または翌々日 A4サイズ ×
プラス:520円 A4サイズ
ゆうメール 180円~360円 翌日または翌々日 34cm×25cm×3cm × ×
宅急便 距離・サイズ・重量による 翌日または翌々日 3辺の合計200cm
クール便 距離・サイズ・重量による 翌日~4日 3辺の合計120cm

それぞれの配送方法を詳しくみていきましょう。

ネコポス

配送料 全国一律315円
サイズ A4サイズ(31.2cm×22.8cm)・厚さ3cm以内
重さ 1kg以内
梱包資材 専用資材不要
発送方法 ヤマト運輸営業所
ファミリーマート
配達方法 郵便受箱に投函
配送スピード 翌日
日時指定 ×
補償 限度額3,000円
追跡

ネコポスはヤマト運輸が提供するA4サイズ・厚さ3cm以内の荷物を翌日配達できるサービスです。

梱包資材の指定はないため、封筒や箱などは事業者が準備する必要があります。

一般的にはヤマト運輸と直接契約した法人・個人事業主しか利用できません。しかし、ミンネがヤマト運輸と契約しているため、誰でも利用することが可能です。

補償・追跡があるため、安心感の高いサービスだといえます。しかし、料金は315円と高めな点に注意しましょう。

宅急便コンパクト

配送料 全国一律590円
サイズ 専用BOX:縦25cm×横20cm×厚さ5cm
専用薄型BOX:縦24.8cm×横34cm
重さ 制限なし
梱包資材 専用BOXのみ
発送方法 ヤマト運輸営業所
ファミリーマート
配達方法 対面手渡し
配送スピード 翌日
日時指定
補償 限度額30,000円
追跡

宅急便コンパクトは60サイズよりも小さい荷物を送付できるヤマト運輸のサービスです。

重さに制限がないため、サイズのわりに重量のある荷物を発送するときに向いています。

補償・追跡あり・対面手渡しであるため、比較的高級な荷物の発送に適しています

配送料は590円、別途専用BOXに70円です。

宅急便

配送料 距離・サイズ・重量により異なる
サイズ 60~200サイズ以内(3辺の合計)
重さ 30kg以内
梱包資材 専用資材不要
発送方法 ヤマト運輸営業所
コンビニ
取扱店
集荷
宅配ロッカー
配達方法 対面手渡し
ヤマト運輸営業所
コンビニ
取扱店
宅配ロッカー
配送スピード 翌日または翌々日
日時指定
補償 限度額30万円
追跡

ヤマト運輸のサービスです。60~200サイズ、30kg以内の荷物の送付に適しています。

料金はサイズが大きく、重く、距離が遠いほど高くなります。

クロネコメンバーズになったうえで、ヤマト運輸直営店に持ち込みをすると150円引きになるなどのお得な割引サービスが準備されています。

補償限度額が30万円であるため、高価な荷物を送付する際も利用を検討できるでしょう。

クール便

配送料 距離・サイズ・重量により異なる
サイズ 60~120サイズ以内(3辺の合計)
重さ 15kg以内
梱包資材 専用資材不要
発送方法 ヤマト運輸営業所
コンビニ
取扱店
集荷
宅配ロッカー
配達方法 対面手渡し
ヤマト運輸営業所
コンビニ
取扱店
宅配ロッカー
配送スピード 翌日~4日
日時指定
補償 限度額30万円
追跡

ヤマト運輸のサービスです。冷蔵や冷凍品の配送に適しています。保冷が必要な荷物を保冷設備のある車両で配送します。

食品販売し、冷凍・冷蔵品を配送したい方はこちらを選択しましょう。

ゆうパケット

配送料 厚さ1cm以内:250円
厚さ2cm以内:310円
厚さ3cm以内:360円
サイズ 3辺の合計60cm以内(長辺34cm以内)・厚さ3cm以内
重さ 1kg以内
梱包資材 専用資材不要 ※専用宛名シール必要
発送方法 ポスト投函
郵便局窓口
配達方法 郵便受箱に投函
配送スピード 翌日または翌々日
日時指定 ×
補償 ×
追跡

ゆうパケットは厚さ3cm以内の小さな荷物の発送に適した日本郵便のサービスです。

専用の宛名シールは郵便局の窓口でのみもらうことができます。宛名シールに料金は発生しません。

しかし、厚みに応じて配送料が変動する点に注意しましょう。

ミンネで選べる配送方法の中では補償がないわりに価格が高めです。

宛名ラベルを自宅で作れる場合は、厚さ3cmまで198円で送付できるクリックポストの利用を検討するとよいでしょう。

定形外郵便

配送料 120円~(重さにより異なる)
サイズ 規格内:34cm×25cm以内・厚さ3cm以内
規格外:長辺60cm、3辺合計90cm以内
重さ 規格内:1kg以内
規格外:4kg以内
梱包資材 専用資材不要
発送方法 ポスト投函
郵便局窓口
配達方法 郵便受箱に投函
配送スピード 翌日以降
日時指定 ×
補償 ×
追跡 ×

定形外郵便は日本郵便のサービスです。料金は重さに応じて変動します。配送距離は料金に影響を与えません。

配送料は安価です。しかし、以下の点に注意しましょう。

  • 日時指定・補償・追跡サービスがない
  • 距離により配送スピードが異なる
  • 土日祝日の配達には対応してない

遠方で土日を挟んだ配送などでは、5日以上の時間がかかることがあります。

翌日配送に慣れている購入者の中には不安に感じる人もいるため、事前に時間がかかる旨を伝える必要があります。

規格内・規格外の2種類があり、それぞれ重さによって配送料が異なる点は把握しておきましょう。

  • 規格内サイズ:34cm×25cm以内・厚さ3cm以内・1kg以内
  • 規格外サイズ:長辺60cm、3辺合計90cm以内
重量 規格内 規格外
50g以内 120円 200円
100g以内 140円 220円
150g以内 210円 300円
250g以内 250円 350円
500g以内 390円 510円
1kg以内 580円 710円
2kg以内 1,040円
4kg以内 1,350円

クリックポスト

配送料 全国一律198円
サイズ 長さ14cm~34cm 幅9cm~25cm
厚み3cm以内
重さ 1kg以内
梱包資材 専用資材不要
発送方法 ポスト投函
郵便局窓口
配達方法 郵便受箱に投函
配送スピード 翌日または翌々日
日時指定 ×
補償 ×
追跡

A4サイズまでの荷物を全国一律198円で配送できる日本郵便のサービスです。

郵送手続き、宛名ラベル作成、配送料の支払いはインターネットを利用して行います。

サービスを利用する場合は「Yahoo!JapanID」または「Amazonアカウント」への事前登録が必要です。クレジットカード登録・決済も必要になります。専用の宛名ラベルを自分で印刷しなければなりません。

補償はありません。しかし、追跡サービスは利用できます。

追跡サービス付きの配送方法の中では価格が安い点、そしてポスト投函できる手軽さが魅力です。

自宅にプリンターがあり、クレジットカード登録にも支障がない場合に利用を検討しましょう。

スマートレター

配送料 全国一律180円
サイズ A5ファイルサイズ(縦25cm×横17cm)・厚さ2cm
重さ 1kg以内
梱包資材 専用梱包を利用
発送方法 ポスト投函
郵便局窓口
配達方法 郵便受箱に投函
配送スピード 翌日または翌々日
日時指定 ×
補償 ×
追跡 ×

A5サイズ以内、1kg以内の荷物を全国一律180円で送ることができる日本郵便のサービスです。

郵便局やコンビニエンスストアなどに販売されているスマートレターを購入して使用します。宛名を書き、荷物を封入するだけでかんたんに利用可能です。

ただし、補償や追跡がない点と土日祝日の配送は行っていない点は把握しておきましょう。

レターパック

配送料 ライト:370円
プラス:520円
サイズ ライト:A4ファイルサイズ・厚さ3cm以内
プラス:A4ファイルサイズ・厚さ制限なし
重さ 4kg以内
梱包資材 専用梱包を利用
発送方法 ポスト投函
郵便局窓口
集荷(プラスのみ)
配達方法 ライト:郵便受箱投函
プラス:対面手渡し
配送スピード 翌日または翌々日
日時指定 ×
補償 ×
追跡

A4ファイルサイズ(34cm×24.8cm)、重さ4kgまで全国一律料金で送ることができる日本郵便のサービスです。

料金・厚み・渡し方によって、ライトとプラスとを使い分けましょう。

3cm以内であればライト、それ以上であればプラスの利用がおすすめです。

ライトは郵便受箱投函、プラスは対面で届け受領印をもらい受けるという違いがあります。

郵便窓口やコンビニエンスストアで専用の「レターパック」を購入し、梱包して送付しましょう。

土日祝日の配達にも対応している点は魅力です。

ゆうメール

配送料 180円~
サイズ 長辺34cm×短辺25cm・厚さ3cm以内
重さ 1kg以内
梱包資材 専用資材不要※外装に「ゆうメール」と記載
発送方法 ポスト投函
郵便局窓口
配達方法 郵便受箱投函
配送スピード 翌日または翌々日
日時指定 ×
補償 ×
追跡 ×

ゆうメールは日本郵便のサービスです。

書籍や商品カタログなどの冊子とした印刷物やリーフレット、CDやDVDなどの電磁的記録媒体を送付できます。

特徴は以下3つです。

  • 専用の梱包資材はない。しかし、外装には「ゆうメール」と記載する必要がある
  • 重さにより料金が異なる
  • 内容物に関するかんたんな挨拶状や請求書を添えることは可能(信書や印刷を利用していない手書きの紙はNG)

送付できるものが「印刷物・記録媒体」に限定されています。そのため、アクセサリーや布製品などは送付できない点は注意しましょう。

重量 料金
150g以内 180円
250g以内 215円
500g以内 310円
1kg以内 360円

配送方法の2つの選び方

配送方法を選ぶときは次の2点に気を付けましょう。

配送料で選ぶ

配送料で選ぶ場合は、商品サイズや重さに応じてサービスを選択することが大切です。

例として、商品サイズが34cm×25cm以内・厚さ3cm以内・100g以下の場合には、140円で配送できる定形外郵便が適しています。

A5ファイルサイズ(縦25cm×横17cm)以内・厚さ2cm以内・1kg以下となった場合は、全国一律180円のスマートレターの方が安価とです。

追跡サービスや補償の有無で選ぶ

追跡サービスがあるものを選ぶと配送状況を把握しやすくなります。

万が一配送中に作品が紛失した場合、大きなトラブルに発展するかもしれません。しかし、追跡サービスがないといつどこで紛失をしたのか確認することもできません。

追跡サービスを利用したい場合は、クリックポストを検討してみましょう。長さ14cm~34cm・幅9cm~25cm・厚み3cm以内の荷物であれば198円で配送できます。

しかし、クリックポストには補償がありません。

補償が必要な荷物はネコポス・宅急便・宅急便コンパクト・クール便を利用しましょう。

定形外郵便では簡易書留をつけることで、追跡可能・補償ありに変更できます。簡易書留を利用する場合、プラス320円・補償限度額は5万円です。

必要に応じて使い分けてください。

配送方法を選ぶ際に確認したいポイント

ミンネで配送方法を選ぶ際に確認しておきたいポイントは次の2つです。

匿名発送はできない

ミンネでは匿名配送を利用できません。

荷物には送付先の住所氏名とともに発送元の住所氏名を書く必要があります。

ミンネで販売する場合、購入者には自分の住所・名前を知らせなければなりません。

複数の配送方法を設定できる

ミンネでは、設定すれば複数の配送方法から購入者に選択してもらうことが可能です。

しかし、補償・追跡の有無を記述し、購入者に選んでもらったとしても、商品配送時の紛失はトラブルとなります。

「商品購入時に自ら追跡・補償のない配送方法を選んだ場合は、事業者側は責任を負わない旨」をあらかじめ伝えておくことが大切です。

「〇円以上購入の方送料無料」の設定を利用すれば、まとめ買いを促すことにもつながるため、必要に応じて利用しましょう。

ミンネの配送方法は、トラブルも想定し選びましょう

本記事では、ミンネに出品したばかりの事業者向けに、

ミンネで選べる10種類の配送方法
配送方法を選ぶ際におさえておきたいポイント

について詳しく解説しました。「どんな配送方法を選んだら良いわからない」という方は是非参考にしてみてください。

ミンネでは10種類の配送方法の中から最適なものを選ぶことが可能です。

価格の安さだけで配送方法を選び、配送時の紛失といった万が一の事態が起きた場合は、顧客とトラブルとなる可能性が想定されます。

作品の価格と照らし合わせ、追跡・補償サービスの有無を検討しましょう。

この記事を書いたライター

鈴原 千景

鈴原 千景

6年ほどライター・編集者・ディレクターを経験。マーケティング、ECサイト分野に強く、今まで数千記事を執筆。「難しいものを分かりやすく解説する」「クライアントと読者どちらの視点も考えつつ執筆する」をモットーにしている。

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この記事を監修した人

金井 宏透

金井 宏透

JetB株式会社顧客マーケティング支援部マネージャー。2008年から大手IT企業にて広告・SEOのセールマネージャーを経験した後、モバイルゲーム会社にてマーケティングに従事。2019年より優良WEB運営元であるJetB株式会社にジョイン。

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