電話受付中 平日10:00~19:00 03-5919-0055

日本最大級のホームページ制作会社検索サイト

お急ぎの方はお電話で !( 平日10:00〜19:00 )

03-5919-0055

無料でWeb発注相談 ! 24時間受付中 !

メールで相談する

ミンネはひどい?実際の評判や口コミは?トラブルの対処方法も解説

鈴原 千景

Written by

鈴原 千景

ミンネはひどい?実際の評判や口コミは?トラブルの対処方法も解説

「ミンネで出品したいけれど、クレームが多いって本当?」
「ひどい評価が付いたんだけどどうすればいいの?」

ハンドメイドマーケットミンネの利用を考えている・既に利用している場合に、このような悩みを抱いた方もいるのではないでしょうか。

ミンネはアプリダウンロード数1,000万を超えている注目度の高いハンドメイドサイトです。

誰でも手軽に利用できる環境であるため、トラブルに発展することも少なくありません。

そこで、本記事では以下の項目について詳しくみていきます。

  • ミンネに関する良い評判
  • ミンネに関する悪い評判
  • ミンネ出品中トラブルが起きた場合の対処法

事前にミンネの評判が知りたい・顧客のクレームを防止するための対応方法を知りたい方は本記事を参考にしてください。

ミンネとは

ミンネは「ハンドメイド」に特化したマーケットです。

アクセサリーやハンドバック、小物などを中心に1,400万点以上のアイテムが取り揃えられています。

ミンネの特徴

  • 月会費・月額が発生しない
  • 商品ページがあれば販売できる
  • 公式ホームページでノウハウを学習できる

なお、ミンネでは材料や資材などの一部を除き、ハンドメイド品以外を出品することはできません。

ハンドメイドマーケットでは国内最大!

ミンネは、作家からハンドメイド作品を直接購入することができる国内最大のオンラインマーケットです。

登録作家数は80万人を突破しています。ミンネはパソコン・スマホどちらからでも簡単に利用可能です。

スマホ用のアプリは1,000万ダウンロードを達成しており、人気の高さがうかがえます。

ミンネで扱えるカテゴリー

  • アクセサリー
  • ファッション
  • マスク
  • バッグ・財布・小物
  • スマホケース・モバイルグッズ
  • 家具・生活雑貨
  • 食器・キッチン
  • 文房具・ステーショナリー
  • ニット・編み物
  • アート・写真
  • ベビー・キッズ
  • ぬいぐるみ・人形
  • おもちゃ
  • ペットグッズ
  • アロマ・キャンドル
  • フラワー・ガーデン
  • 素材・道具
  • 手作りキット
  • 食べ物

手作り品・アート作品、リメイク品を出品することができます。自分でデザインしたものを印刷業者に依頼、デジタル技術の活用により製品化したものも出品可能です。

ミンネの出店時の注意点!

  • 転売品や大量生産の既製品は出品できない
  • 著作権違反となるものも出品できない
  • 布製品を作成する際は「商用利用不可」の生地はNG

気軽に出品できる

ミンネは以下の理由から、誰でも気軽に出品することが可能です。

  • 登録料は無料、商品出品
  • 出品方法が簡単
  • 登録のための審査不要

Webショップでは、心配になることの多い決済方法に関しても、ミンネの場合は出品者が直接決済に関わることはありません。

すべてミンネを介しての決済となるため、出品者が入金管理をしなくて良い点はメリットだといえるでしょう。

デザインに関しては、自分でHTMLやCSSなどのIT知識を駆使して、ショップページや作品ページを作成する必要がなく、操作に必要なマニュアルはダウンロードできます。

商品販売に必要なのは、作品の写真・作品名・紹介文、作品の値段設定だけです。

作家向けの販売支援が充実している

ミンネ作家向けの情報掲載・販売支援が充実しているといえます。

公式サイトから以下のような情報やノウハウを学習することができるためです。

公式サイトに掲載されている情報の例

  • アクセス数の伸ばし方
  • 作品を見つけてもらうポイント
  • 写真の撮り方やラッピング方法

作家の悩みに答える動画配や販売に必要なハウツーを盛り込んだ多くの記事を読むことも可能です。

素敵なハンドメイド作品を作ることができても、多くの人の目にふれたうえで、売却できなければ利益にはなりません。

しかし、販売に関する知識のない初心者であっても、ミンネの公式サイトの情報から販売支援を受けることで販売力を向上させることができます。

ミンネの良い評判

ここでは、ミンネの利用している事業者からの良い評判を4つみていきましょう。

利用者の多さから活発な購買活動がサイト内で行われている点など、ミンネならではの評判が多いといえます。

オリジナルの商品が売れると嬉しい

以下の要素もふまえて、オリジナルのハンドメイド商品が気軽に販売できる点が評価されています。

  • ハンドメイドが好きな人に対して、自分の作品を販売する機会が定期的にある
  • リアルな店舗に出店する場合、さまざまな資金や手続きが必要だがミンネではない
  • 作品に対してレビューとして良い評価をもらうこともある

思い入れのあるオリジナル作品を販売できた喜びが次の作品を製作する原動力につながります。

無料で出品できる

ミンネでは、登録料・出品手数料・月額利用料が発生しません。

そのため、商品が売れるまで手数料は一切かからない点が魅力です。

ミンネの無料出品が注目される理由

  • 出品数に上限がない
  • 初心者でも販売・購入しやすい
  • 幅広いジャンルに出品できる

利用者が多い

ミンネのアプリは1,000万ダウンロードを超えています。

作家だけでなく、ハンドメイド作品に対し購買意欲の高い顧客が数多いのも特徴です。

国内で最大のマーケットであるため、多くの顧客が日々、オリジナルのハンドメイド作品をミンネで探しています。

事業者として、集客・販売施策を上手く実施できれば販売できる環境が整っているといえるでしょう。

作家をフォローできる

ミンネでは、顧客が好きな作家を簡単にフォローすることが可能です。

フォローした場合、事業者が新しい作品を販売開始したときに新作の連絡が届くようになっています。

そのため、PRをしなくても集客することができるでしょう。

購入した顧客が作品に対して評判(レビュー)を書き込むこともできるため、事業者からすると販売数が多いほど評価されやすくなっていく点も魅力です。

ミンネの悪い評判

ここからは、ミンネの悪い評判についてみていきます。

悪い評判が「ミンネがひどい」と噂される理由につながるため、チェックしておきましょう。

振込手数料が一律220円かかる

ミンネでは、一度の入金で必ず220円の手数料がかかります。

入金のタイミングを指定することはできず、売上金額が1,000円を超えた場合は振り込まれるのは月末です。

1,000円に満たない場合は繰り越されます。しかし、6カ月目の月末には1,000円を超えてなくても入金される点には注意しましょう。

入金額は手数料を差し引いた額です。入金金額についての詳細はアプリやサイトで確認できます。

ミンネの注意点

振込手数料は毎回220円で出店者負担となる

販売手数料が売上ごとに10.56%必要

販売手数料は商品が売れたときに支払わなければならないものです。作品価格+購入オプション価格+送料の合計金額から手数料が計算されます。例えば、作品価格5,000円+購入オプション300円+送料700円だった場合、販売手数料は634円になります。

「購入オプション価格」は購入する前の商品にカスタマイズを加えた場合の料金です。

販売手数料に対しては、「高い」という評価を受けている面もあります。

対策としては、月々の売上が一定額以上の場合はWebショップを利用する毎月の負担額が下がることもあるため、検討してみましょう。

写真と実物が違う

購入者から「写真と実物が違う」・「クオリティが低い」というクレームが入ることがあります。

これは、多くの場合、事業者の写真の撮り方や作品説明に問題があることが原因です。

とくに、過度な写真加工はクレームにつながることがあるため控えましょう。

商品の到着が遅かった

商品到着までのスピードは作品の評価に大きく影響します。多くの顧客は、何の説明もなく商品到着までに時間がかかれば、不安になるでしょう。

これは顧客に対する事業者の説明が不足しているために起こるトラブルです。

例えば、作品に必要な制作時間と配送までに要する時間は、事業者によって異なります。

そのため、商品説明として注文からどのぐらいの日数を要するのか、明確に説明しましょう。

販売者側のトラブルと対処方法

よくあるトラブルに対しては事前に対応方法を知っておくことが大切です。

ここでは、ミンネで実際に起きた2つのトラブルについて対処方法をみていきましょう。

作品を盗作された

ミンネでは作品のデザインを模倣・盗作されることがあります。

悪意のある事業者による盗作を防ぐのは難しいのが現状です。顧客側からも盗作であることを判断することは難しいでしょう。

こうした状況にあっても、盗作に対して運営側はサポートしてくれることはありません。(ハンドメイド作品を著作権や特許で保護するのも困難であるため)

そのため、事前対策として商品説明欄に以下の内容を明記しておきましょう。

  • 「この作品はオリジナル作品です」
  • 「写真の利用を禁止します」
  • 「デザイン・説明文の模倣を禁止します」

勝手に写真を二次利用されないためにも、全ての写真にショップ名やURL、ショップのロゴなどを入れておくと効果的です。

作品に対してクレームがついた

購入後に作品に対し、購入者からクレームがつくこともあります。多くの場合は事前の商品説明や写真撮影でクレームを回避することが可能です。

ここでは、具体的な対処方法についてみていきましょう。

写真と実物に違いがあった

写真撮影時はできるだけ、実物との差がない写真を撮ることが大切です。

商品の用途や質感については写真だけでなく、わかりやすい説明文で購入者の勘違いをある程度防止できます。

しかし、色に関してはモニターや端末、ブラウザの違いで異なって見えることもあるので注意してください。

複数枚の写真を用意し、説明欄に注意書きを明記することでトラブルを回避しましょう。

上記のような対策をとってもトラブルとなってしまった場合は返金・返品に応じるかどうかを検討する必要があります。

商品に対する注意書きの事例

  • 閲覧環境により色味や質感が異なる場合があります。気になる方は購入前にお問い合わせください
  • 写真では色合いがわからない場合は気軽にお問合せください

傷または汚れがあった

傷や汚れがあったという問い合わせを受けたら、購入者から状況のわかる写真を送ってもらいましょう

包装の仕方によっては配送時に傷がつくこともあります。(配送業者の責任となることもある)

配送前の状態を写真や動画で記録し、送られてきた写真と比較することも大切です。

購入者と相談したうえで、交換などの対応を行う必要があります。

オーダーメイド作品のクレーム

オーダーメイド作品に関しては、商品の性質上返品交換に応じるのは困難です。

商品ページで「返品・交換できません」と記載し、事前打ち合わせの段階で以降の返品・交換には応じられない旨を必ず購入者に伝えましょう。

返品や交換対応について

基本的なミンネのスタンスは、返品・交換不可です。

しかし、顧客からの問い合わせ内容によっては返品や交換対応が必要になることもあるでしょう。

返金に応じる場合は返品を着払いで発送してもらい、どのような作品がクレームになったのかを分析することが大切です。

ミンネに出品して稼ぐコツ

ミンネには数多くの作品が出品されているため、売り上げの確保にはいくつかのコツが必要です。

ここでは、出品して稼ぐためのコツを3つみていきましょう。

オリジナリティーのある作品を出品する

ハンドメイド作品を探している人の多くは、既製品にはないオリジナリティーを求めています。

他の作家が真似できない個性的なデザイン、他にはない機能面などを持つ作品作りを意識するとよいでしょう。

作品の写真や説明を充実させる

購入者はミンネで作品を購入する場合、写真と商品説明だけで作品の良し悪しを判断しなければなりません。

そのため、多くの写真を用意するなどの工夫が必要です。しかし、写真と作品であまりにも印象が違うとクレームの要因になるため、加工し過ぎはNGだといえるでしょう。

商品説明では質感や色、素材など写真だけでは伝わらないこともあるため、言葉での明確な説明も大切です。

「ピアノの発表会にふさわしいヘアアクセサリー」「普段使いにぴったりのピアス」といった利用状況を具体的に想像できる言葉を入れることで、購入者によりはっきりと作品のイメージを伝えましょう。

作品名にこだわる

ミンネには検索機能で表示されるのは、1枚目の写真と作品名約14文字・金額・ショップ名・評価だけです。

「ピアス シンプル」「スマホケース 手帳型」などの言葉で購入者は検索するため、作品名の最初の14文字が非常に大切になります。

作品名は検索でヒットしやすくするためにも、「シンプルでわかりやすいもの」を意識しましょう。

写真と共に作品名を見たときに、初見の人がクリックしたくなるかどうかを意識した作品名をつけることで売り上げが変化します。

ミンネの評判を参考にトラブル対策を行い、運営に役立てましょう

いかがでしたでしょうか。本記事では、

ミンネの良い評判と悪い評判
トラブルの原因と対処法
ミンネで稼げるようになるコツ

を詳しく解説しました。これからミンネに出品される作家の方はぜひ参考にしてみてください。

ミンネは利用者が多く、作品の出品が簡単にできる点と作品が売れるまで料金がかからない点は魅力です。

対して、入金のたびに手数料が発生する点と10.56%の販売手数料が必要となる点はデメリットといえます。

クレーム対策は事業者が単独で対処する必要があるため、事前準備が大切になります。

本記事を参考に、クレームを受けないための対策を行い、ハンドメイド作品を販売していきましょう。

この記事を書いたライター

鈴原 千景

鈴原 千景

6年ほどライター・編集者・ディレクターを経験。マーケティング、ECサイト分野に強く、今まで数千記事を執筆。「難しいものを分かりやすく解説する」「クライアントと読者どちらの視点も考えつつ執筆する」をモットーにしている。

このライターの記事一覧

この記事を監修した人

金井 宏透

金井 宏透

JetB株式会社顧客マーケティング支援部マネージャー。2008年から大手IT企業にて広告・SEOのセールマネージャーを経験した後、モバイルゲーム会社にてマーケティングに従事。2019年より優良WEB運営元であるJetB株式会社にジョイン。

この監修者の記事一覧

Share

関連記事

Share