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メールで相談するブログのアイキャッチ画像や資料作成に利用する写真などを無料でダウンロードしたいと考えている人も多いのではないでしょうか。しかし、インターネットで検索したフリー素材は商用利用が許可されていないものもあり、無断使用は権利に関するトラブルが発生する可能性があります。
そこでおすすめしたいのがUnsplashというストックフォトサービスです。完全無料で利用でき、枚数制限や会員登録も必要ありません。さらに、商用利用が許可されているため、安心して利用可能です。
今回は、Unsplashの魅力や特徴について詳しくご紹介します。
Unsplashは、無料で使える写真素材サイトです。2013年に、モントリオールを拠点とするCrewという会社によって設立されました。
無料の素材サイトは数多くある中でも、提供する画像がトップクラスのクオリティを誇っていることで有名です。2023年6月現在、300万点以上の画像素材を提供しています。
Unsplashの1番の強みは、完全無料で利用できる点です。素材をダウンロードするだけであれば、会員登録やログインも必要ありません。また、有料プランとして、Unsplash+というプランが用意されています。無料のプランでも問題なくサービスを活用できるので、まずはサービスを利用してみた上で、必要に応じて有料プランへの切り替えを検討するのがおすすめです。
Unsplashは全ての素材が商用利用可能です。コンテンツのアイキャッチ画像やプレゼン提案資料、商品のプロモーションへの利用など、幅広い用途で活用できます。
Unsplashは会員登録なしで素材をダウンロードできますが、より便利に使いたいという方は無料の会員登録がおすすめです。お気に入りの素材をコレクションファイルに保存したり、ファイルごとに内容を整理したりできるようになります。時間のある時にお気に入りの素材をジャンル別に保存しておくことで、作業時間を短縮し大幅な効率アップになるでしょう。
会員登録は、公式サイト内のフォームに、名前・メールアドレス・ユーザーネーム・パスワードを入力するだけで完了です。Facebookのアカウントを持っている方は、さらに簡単に登録できます。
Unsplshの魅力として、以下の4点が挙げられます。
ここでは、それぞれを詳しくご紹介します。
Unsplashの1番の魅力は、無料であるのにも関わらず素材のクオリティが高い点です。一定以上の撮影技術があるフォトグラファーが撮影した解像度3メガピクセル以上の写真しか受け付けないことで、高クオリティの素材提供を実現しています。
また、多くの有料ストックフォトサービスは、写真がダウンロードされるごとに写真の提供者へライセンス料が支払われる仕組みになっている一方で、Unsplashでは無償で写真が提供されています。フォトグラファーにとっては、Unsplashに掲載された写真が数多くの人々の目に留まり、仕事の依頼を獲得できるよう、自分をアピールする場所ともなっています。
このように、ポートフォリオ代わりになるような写真を提供したいという人が多いことも高いクオリティ維持の要因の1つです。
Unsplashの素材を利用するにあたって、クレジット表記は必要ありません。そのため、全体のデザインに余計な文字が入らずすっきりとした印象に仕上げることができます。
とはいえ、公式サイトでは、フォトグラファーが継続して作品を共有するインセンティブともなるため可能であればクレジット表記を行ってもらいたいという見解が発表されています。全体のバランスや用途を考慮した上で、可能な場合にはクレジット表記を積極的に行うことで、写真提供者のモチベーションアップにもつながるでしょう。
Unsplashは海外発のサイトですが、日本語検索にも対応しています。また、利用規約等も日本語に翻訳されているページがあるため、英語が苦手な方でも問題なく利用できるでしょう。
Unsplashは、ウェブサイト版だけでなく、使い勝手の良いアプリ版も用意されています。シンプルな設計になっているため、出先でスマートフォンやタブレットを使ってSNSやブログの投稿に利用する素材をダウンロードしたいという方にもぴったりです。
デメリットとしては、以下の2点があげられます。
それぞれを詳しくみていきましょう。
Unsplashは世界的に展開しているサービスであるため、日本人モデルや日本の行事などを題材にした素材が少ない傾向にあります。
たとえば、「夏祭り」に関連する素材が欲しい場合、「夏祭り」と検索すると、主に海外のフェスティバルに関連する写真が表示されます。そういった場合は、「浴衣」と検索することで、夏祭りに参加しているモデルの素材が表示されます。このように、キーワードを工夫しながらイメージに合う画像を探すのがポイントです。
Unsplashは無料のストックフォトサービスの中でも大変人気を集めている有名サイトであるためユーザーが多く、他の人と被りやすいというデメリットもあります。 とくに、商用利用を検討している方は、他のブログやサービスに利用されているイメージ画像と被ってしまう可能性がある点を考慮しておきましょう。
利用に当たって、以下の2点に注意が必要です。
それぞれ解説していきます。
Unsplashの利用資格は13歳以上と定められています。13歳未満の方はサービスを利用できないため、大人と一緒に利用するなどの工夫が必要です。
Unsplashでダウンロードした写真素材を、大きな変更なしに販売することはできません。また、他の素材サイトに追加するために写真を複製することも禁じられています。
そのほかにも、素材を使った他人へのなりすまし行為など、いくつかの禁止事項が定められているので、利用規約に目を通した上で、規則を守って利用しましょう。
無料のプランだけでは物足りない!もっと充実したサービス利用したい!という方におすすめなのがUnsplash+です。すめです。ここでは、Unsplash+の内容と料金をご紹介します。
有料プラン「Unsplash+」では、無料プランよりも多くの素材をダウンロードできます。その他にも、以下の特徴があります。
Unsplash+で提供されている素材の全てがプロパティリリースを取得している上に、Unsplash+プロテクションによって保護されています。そのため、万が一パブリシティ権を侵害してしまった場合には、写真1枚につき最大1万米ドルの保証を受けることができます。
Unsplash+の料金は、月額10ドルとなっています。年払いにすることで62%割引である、年間72ドル(1ヶ月あたり6ドル)で利用が可能です。よりお得に利用したい方は年払いを選択しましょう。
Unsplashのように、無料で画像素材を手に入れられるサービスは存在します。
代表的なサイトとして以下の3つがあげられます。
それぞれ取り扱っている素材の傾向が異なるので、用途に合わせて選びましょう。
それぞれくわしく解説していきます。
写真ACは、日本で開発された無料で使えるストックフォトサービスです。日本を中心にサービスが展開されているため、日本人モデルの写真や、日本のイベント・行事などを取り扱った素材が多いのが特徴となっています。
無料会員であれば、素材のダウンロードは1日9点まで、さらにダウンロードする際表示された素材を評価したり広告動画の視聴したりしなければならない仕組みになっています。
ぱくたそは枚数制限なく、自由に素材をダウンロードできるサービスです。ブラウザ上でトリミングができるため、サクッと写真のサイズや範囲を変更できるのが魅力となっています。また、「使って楽しい、見て楽しい」というキャッチコピーの通り、一風変わったユニークな素材も多く用意されています。時事ネタや、見た人の印象に残るような個性的な素材を探している人におすすめです。
Pixabayは、Unsplashと同じように海外で生まれたサービスです。400万点という圧倒的な素材数を誇っており、写真の他にもイラスト・ベクトル・動画・音楽・音響効果・GIFなどさまざまな素材を提供しているのが特徴です。
また、近年人気を集めている「Canva」とも連携しているため、Canvaユーザーから高い支持を集めています。
この記事では、無料で使える画像素材サイト「Unsplash」の魅力をくわしくお伝えしました。高クオリティの素材が多く提供されているため、費用をかけずにデザインにこだわりたいという方におすすめです。ぜひ、気になる画像素材がないかチェックしてみてください。