ホームページ作成の費用相場について
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メールで相談する「Wixを使ってみたいけれど、評判っていいのかな?」
「実際に使ってみた人の評判が知りたい!」
ホームページ作成ツール「Wix」に興味はあるものの、上記のような疑問やニーズを抱えている方もいるのではないでしょうか。
Wixは、ITの専門的な知識がない人でも簡単にホームページ作成ができるツールです。
実際にWixを利用している事業者の評判を知ることで、自社に向いているかどうかの判断材料にできます。
そこで本記事では、次の項目について詳しくみていきます。
Wixの導入を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
Wixは、サーバーと一体型になっているホームページ作成ツールです。
マウス操作とキーボード入力のみで、簡単に見ごたえのあるホームページが作成できる点が魅力です。
無料プランもあるため、お金をかけずにサイト作成したい方にもいいでしょう。チャットや電話でサポートしてくれるため、サイト制作で困った際は直接相談できます。
「WordPressでのホームページ作成を考えていたけれど、初心者なので知識面で不安がある」という人はWixの利用を検討してみましょう。
Wixの良い評判には、「使い勝手が良い」「無料プランがある」といったものが挙げられています。
コストを下げ手軽にサイトを作成したい事業者にとって、気になる評価といえます。各評判を詳しくみていきましょう。
Wixはクリックやドラッグ&ドロップ、簡単な文字入力だけで見ごたえのあるサイトが作成できます。
動きのある動画を背景にしたり、目を引くアニメーションを取り入れたりといったことも簡単に設定できます。
ITに関する専門知識がない場合でも、容易にホームページが作成できる点はWixの魅力といえるでしょう。
過剰にアニメーションを取り入れると、サイトの動きが重くなる可能性があるため注意が必要です。
Wixには、有料プランだけでなく無料プランもあります。初期費用や月額費用を抑え自社サイトを作成したい事業者に適しています。
無料プラン導入時の注意点
上記3点を把握したうえで支障がない場合は、無料プランの利用を検討するとよいでしょう。
各プランの違いは次のとおりです。
無料 | ドメイン接続 | ベーシック | アドバンス | VIP | |
月額料金 | 0円 | 500円 | 900円 | 1,500円 | 2,659円 |
広告 | 表示 | 表示 | 非表示 | 非表示 | 非表示 |
独自ドメイン | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
データ容量 | 500MB | 500MB | 3GB | 10GB | 20GB |
データ容量が多くなる場合は、ベーシック以上のプランに移行しなければなりません。
サイトを制作する際に、800種類以上のテンプレートから選べる点は魅力といえるでしょう。
テンプレートの種類は主に5つのジャンルに分かれています。
各ジャンルは、さらに細かく分類されています。例えばビジネス&サービスのジャンルからは、次のようなテンプレートを選択可能です。
ビジネス&サービスのジャンル
細かくジャンル分けされているため、自社にふさわしいテンプレートをすぐに見つけ出せます。
既存のテンプレートだけでなく、白紙テンプレートも選択できるため、デザインの知識がある人はオリジナルデザインのサイトを作成可能です。
頻繁にブログを更新すると、サイトの情報量が増加します。
顧客が興味を持つ情報を数多く掲載することで、アクセス数のアップを見込めるでしょう。
定期的なサイトの更新はSEO対策としても有効です。メタタグやサイト全体のSEO設定はブログの管理画面で簡単にできます。
Wixにはブログのテンプレートもあることから、簡単にブログを作成することができます。
電話やメールで予約を受け付ける場合、顧客とのやり取りが生じるため、人件費などのコストが発生します。
電話対応の場合、営業時間外には予約を受け付けることができません。
Wixの予約システムを利用した場合、ネット上で予約受付や予約確認メールの送信などが完了するため、人的コストを削減できます。ダブルブッキングといった人的ミスも発生しなくなります。
事業者にとってコストやミスを削減できる点は魅力といえるでしょう。
Wixで利用できる予約システム
ホームページに無料で設置できるため、活用してみましょう。
予約システム利用時の注意点
アプリ自体は無料。しかし、予約システムの利用は「ビジネス&Eコマースプラン」の「ビジネスプラン」以上への加入が条件。
ここからは、4つの予約システムについて詳しくみていきましょう。
Wixブッキングは、サービスを掲載し予約を受注するアプリです。
プライベート予約、クラス、コースの3種類があります。自社に適したものを選択しましょう。
月額17ドルから利用できます。
Wixイベントは、事前に日付や時刻を設定し参加申し込みの予約受付ができます。
Wixモバイルアプリでイベントを管理できる点が魅力です。
アプリは、無料プランでも予約受付ができます。経費を抑えながら予約システムを利用したい場合に適した機能といえるでしょう。
注意点として、有料チケットを販売する場合は有料プラン(月額20ドル)の契約をしなければなりません。
Wixホテルは、ホテル・旅館向けのオンライン予約機能です。
顧客が日付や人数を入力することで、空き室の状況を検索できます。
オンラインで事前決済の受付ができる点が魅力です。
サイト上からレストラン予約を受け付けることが可能なシステムです。
予約が入ると、WixOwnerアプリやダッシュボード、メールなどに通知が入ります。
顧客のSMSやメールに確認送信できるため、キャンセルの減少につながるでしょう。
Wixの評判の中には、あまりよくない声もあります。悪い評判を事前に知ることで、自社サイトの運営に向いているかどうか判断できるでしょう。
ここでは、Wixの悪い評判をみていきます。
Wixのテンプレートは途中で変更できません。
別のテンプレートを利用したい場合は、新たにサイトを作り直さなければならない点に注意しましょう。
Wixは、同じアカウント内に複数のサイトを作成できます。同じアカウント内に、別テンプレートを使用したサイトを作成可能です。新しいサイトを作成するために、別途アカウントを作り直す必要はありません。
複数サイトを運営する際の注意点
同じアカウント内であっても、サイトの数だけ料金が発生する。例えば、同じアカウントで3つのサイトを作成した場合、サイト3つ分の料金を支払う必要がある。
Wixは、チャットや電話を使って相談ができます。
しかし、電話サポートはコールバック制度です。
緊急時の相談でも折り返しの電話をもらうまで時間がかかります。
月額料金が最も高額なVIPプランに加入すると優先的なサポートを受けられます。逆に他のプランでは緊急時のサポート対応が弱いといえるでしょう。
Wixは無料でホームページを作成できます。
しかし、無料プランを利用するとサイトの上部に「このホームページはWix.comを使って作成されました」という広告文が記載される点には注意しなければなりません。
そのため、外部の人からは「無料プランを利用している」ことがわかります。
サイトの目的や用途によっては信頼性が下がってしまうため、デメリットとなる点は知っておきましょう。
無料プランから有料プランに引き上げることで、広告の表示はなくなります。
Wixにはデータを外部にバックアップする機能がありません。WixからWordPressなど他のサービスへの引っ越しに手間がかかります。
万が一保存していないサイトのデータが消えた場合、対処方法はありません。
そのため、バックアップ機能がないことに不安を感じる、といった評判も見受けられます。
Wixは、ホームページ機能の追加をする場合、アプリで拡張する必要があります。無料で利用できるアプリもありますが、有料のものも少なくありません。
有料アプリは1,000円前後の月額料金がかかるため、追加するごとに費用がかさむ点はデメリットといえるでしょう。
有料アプリの中には、サイト運営に役立つ機能を持つものが多くあります。自社サイトに必要な機能を確認しておくことで、事前にいくらかかるか見積もることが可能です。
無料アプリの場合、広告掲載が必須条件となっているものもあります。ビジネスサイトで他社の広告を掲載すると、見栄えの悪さを感じるケースも考えられます。
機能の追加に役立つWixのアプリは、「Wix App Market」から利用可能です。
ここからは、有料プランが含まれる無料アプリを3つ解説します。
「YouTube」や「Vimeo」の動画や画像をスライダーにアップロードできるアプリです。
「レイアウト」「色」「速度」などデザインのカスタマイズができます。
無料プランのほか複数の有料プランもあります。主なプランは以下の通りです。
プラン | 内容 | 月額料金(年額プランの場合) |
無料 | 広告表示あり・スライド3つまで | 無料 |
スターター | 広告表示なし・スライド6つまで | 3.59ドル |
プロ | 広告表示なし・スライド10個まで | 6.63ドル |
Wixのブログ機能に近いアプリで、記事をホームページに追加できます。
有料で記事を公開できるため、収益につながる点が魅力です。無料プランとプレミアムプランの概要は以下のとおりです。
プラン | 内容 | 月額料金 |
無料 | 広告掲載あり | 無料 |
プレミアム | 広告掲載なし | 7ドル |
サイト上に簡単な地図を作製できます。
顧客に店舗の場所を簡単に伝えられるアプリです。導入することで、顧客がサイトから直接地図や店舗を検索できます。
プラン | 内容 | 月額料金 |
無料 | 広告あり/設置数最大5個 | 無料 |
スターター | 広告なし/設置数最大10個 | 2.67ドル |
プロ | 広告なし/設置数最大50個 | 4.97ドル |
ビジネス | 広告なし/設置数無制限 | 8.29ドル |
Wixは無料でホームページを簡単に作成できるツールです。
HTMLやCSSはわからないけれど簡単にホームページを作りたい人や、サイトの作成費用を抑えたい場合にはWixがおすすめといえます。
シンプルなホームページであれば、有料アプリによる機能追加は不要です。ページ数が少なく、シンプルなホームページを作成したい企業にも適しています。
デザイン済みのテンプレートを活かし、少ない編集作業で簡単に見栄えのよいサイトを作れる点は大きなメリットです。
無料プランから有料プランへの変更は、さほど難しくありません。
そのため、Wixの使い心地を無料で試した後に、有料プランへの変更を検討するのもよいでしょう。
複雑なサイトを作成したい場合は、Wixの利用はおすすめできません。
サイト作成に詳しい人にとっても、物足りなく感じる部分が多く、適していないでしょう。
その理由を詳しくみていきます。
以下のような場合は、Wixに向いていないといえるでしょう。
Wixは、ページ数やデータ量が増えるとサイト自体が重くなってしまう欠点があります。
テンプレートをベースにサイトを構築するため、複雑なデザイン設計は手間がかかります。
Wixは手軽に素敵なサイトを作れる点がメリットです。
シンプルではない凝ったデザインや複雑な構成、データ量の多いサイトを作りたい場合は、Wix以外のツールの利用を検討するのがおすすめです。
自社サイトに適したテンプレートが見つからなかった場合も、Wixの利用は控えた方がよいでしょう。
Wixには白紙のテンプレートがあり、自由にカスタマイズできます。
しかし、カスタマイズに時間をかけずに手軽にホームページ作成できるというWixの魅力を活かせません。
すでにHTML・CSSの知識が豊富にある人も、Wix向きではありません。Wixは、HTMLやCSSで触れる範囲が限定されています。
FTP・htaccess編集機能もないため、IT知識豊富な人にとってはカスタマイズの自由度の低さが気になるでしょう。
HTML・CSSの知識が豊富にある人は、他のツールを利用した方がストレスなくサイト作成できます。
いかがでしたでしょうか。本記事では、これからWixの利用を検討している事業者向けに、
Wixの良い評判と悪い評判
Wixがおすすめな事業者とそうでない場合
について詳しく解説しました。
Wixは専門的な知識がない人でも、簡単に見栄えのよいサイトを作成できる点が魅力です。
初期費用や月額費用が無料のプランもあり、デザインテンプレートも豊富に揃っているため、よい評判が多く見受けられました。
一方で、テンプレートの変更ができなかったり、公式サポート体制もレスポンスに時間がかかったりするといった悪い評判もあります。
本記事を参考に、自社サイトがWix向きかどうか判断した上で利用を検討してみましょう。