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メールで相談するホームページ制作はもちろん、プレゼン資料や、ブログ記事作成、さらにSNSマーケティングなどに欠かせないのが画像素材です。素材のクオリティでデザインの質が大きく変わるため、こだわって選びたいという方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめしたいのがAdobe Stockです。Adobe Stockでは、3億点をも超える素材の中から必要シーンに応じた素材を選ぶことが可能です。今回は、Adobe Stockの魅力や使い方について詳しくご紹介します。
Adobe Stockとはクリエイティブなデザイン作成に必要な素材を提供しているサービスです。無料で気軽に利用できる素材から、デザインのプロによって制作されたクオリティの高い有料素材まで、さまざまなニーズに合わせた素材が販売されています。
クリエイティブな素材が欲しい、ブランドイメージをアップさせるような素材が欲しい、表現の幅を広げたいという方におすすめです。
ストックフォトサービスとは、広告媒体・出版物・SNSなどで使用できる画像や動画を集めたサービスで、Adobe stockもストックフォトサービスの1つです。ストックフォトサービスでは、商用利用可能な素材が多く用意されているため、権利に関する問題を簡単にクリアできます。
たとえば、資料作成にあたって画像を使いたいという場合、ネット上にあるものをそのまま無断で使用すると、著作権や肖像権の侵害につながります。また、自分で撮影した写真であったとしても、キャラクターや知らない人が映り込んでいた場合、肖像権の侵害になる可能性があります。
このように、画像選定の際に起こる権利関係の問題は、ストックフォトサービスを活用で解決できます。
全部で3億点を超える高品質な素材の中には、
などの幅広い種類のものが用意されています。
また、無料で使える素材は94万点以上用意されていて、そのうちの97%が画像、ビデオ素材は4万6000点以上、テンプレートは3,700点以上、3D素材は1,100点以上となっています。
Adobe Stockには、以下3つの料金プランが用意されています。
Adobe Stockの料金プラン
使う素材の種類や利用頻度に合わせて適切なプランが異なるため、必要なプランの見極めが重要です。それぞれ詳しく解説していきます。
サブスクリプションプランでは、月額料金を払うことで毎月決まった数の素材を入手できます。一般的な画像やテンプレート、3Dオーディオがダウンロード可能で、コストパフォーマンスの良さが最大の特徴です。多様な素材をお得に手に入れたいという方におすすめです。
月に利用できる素材 | 月々プラン(いつでも解約可) | 年間プラン(月払い)の料金 |
---|---|---|
通常ライセンスの素材3つ | 3,828円 | なし |
通常ライセンスの素材10個 もしくはHDビデオ1個 |
なし | 3,828円 |
通常ライセンスの素材25個 もしくはHDビデオ3個 |
9,328円 | 6,578円 |
通常ライセンスの素材40個 もしくはHDビデオ6個 |
13,068円 | 10,428円 |
通常ライセンスの素材750個 もしくはHDビデオ25個 |
32,978円 | 27,478円 |
クレジットプランは、先に購入したクレジットで好きな素材をプリペイド購入できる仕組みです。クレジットは全ての素材に使用できるため、4Kビデオやプレミアムコレクション、拡張ライセンスなどが必要な方におすすめです。また、不定期に素材が必要な方にもコストパフォーマンスが良いプランとなっています。
クレジット数 | 料金 | 利用できる素材の例 |
---|---|---|
5 | 6,490円 | 5個の通常画像 |
16 | 17,600円 | 16個の通常画像 もしくは HDビデオ2個 |
40 | 39,600円 | 40個の通常画像 もしくは HDビデオ5個 |
80 | 74,800円 | 80個の通常画像 もしくは HDビデオ10個 |
150 | 13,2000円 | 通常画像150個 もしくは HDビデオ18個 |
クレジットの有効期限は、日本国内に住んでいる方は購入日から6ヶ月間、日本国外に住んでいる方は購入日から12ヶ月間となっています。
以下3つのサブスクリプション年間プランに、無料体験版が用意されています。
最初の1ヶ月間無料で素材を手に入れることが可能で、1ヶ月以内に解約すれば料金はかかりません。そのため、サービスの使用感や有料素材を確認してみたいという方におすすめです。また、無料体験の間にダウンロードした素材は解約後も使用し続けることができます。ぜひ活用してみましょう。
複数人のチームで利用したいという場合や、会社全体でAdobe Stockを取り入れたいという場合には、グループ向けプランやエンタープライズプランを利用するのがおすすめです。
グループ版では、追加料金を無しで無制限のユーザーにサブスクリプションプランを共有できます。また、ライセンス取得履歴を一元管理できるため、チームメンバーが購入した素材が一目でわかります。
組織として本格的に導入したい方には、エンタープライズプランがおすすめです。Adobe Stockのエキスパートによる個別サポートがついているため、スムーズに利用を開始できます。
ライセンスについては、50万部以上の印刷を可能にしたり、素材を利用した製品の販売ができるようになったりする拡張ライセンスが付属しているため、幅広い用途に活用できるのも嬉しいポイントです。エンタープライズ版に興味がある方はAdobe Stockエンタープライズプランのページより問い合わせを行ってください。
ネット上でダウンロードした素材を利用する際、一番気をつけなければならないのが商用利用についてです。Adobe Stockでは、世界各国での利用を対象としたライセンスが付与されており、印刷物・プレゼンテーション・Webサイト・SNS・放送などあらゆるメディアで商用利用が可能です。
ライセンスについては、
という3つのライセンスに分かれています。内容についてしっかりと確認しておきましょう。
提供されている写真やベクター素材、イラストなどは基本的に通常ライセンスが付属しています。通常ライセンスでは、以下の利用が許可されています。
一方で、SNSやWebサイト、モバイルアプリケーションのみで表示される場合には、閲覧及び複製に関して閲覧者数の制限はありません。また通常ライセンスでは、ポスターやTシャツ、マグカップなどに素材を印刷して販売することはできないため注意しましょう。
強化ライセンスでは、複製数や閲覧者数に関する制限がなくなります。より大きな規模のプロジェクトに最適です。
拡張ライセンスでは、複製数・閲覧者数の制限がなくなるだけでなく、Tシャツやマグカップに素材を印刷して製品を作成し、販売することが可能になります。製品の商品化を考えているケースにおすすめです。
オーディオ素材はロイヤリティフリーとなっているため、回数や期間、国ごとの制限なく利用可能です。SNSやデジタル広告、プレゼンテーション、Webサイトなどに幅広く活用しましょう。
一方で、以下のケースに該当する場合にはオーディオ拡張ライセンスが必要です。
素材をダウンロードするにあたって、どのライセンスが必要になるのかをしっかりと把握しておきましょう。ライセンスの詳細については、Adobe Stockの規約を確認してください。
Adobe Stockには、以下のような魅力があります。
それぞれ詳しく解説していきます。
ストックフォトサービスは多数存在しますが、写真の提供者へのロイヤリティが一番充実しているのがAdobe Stockです。素材が購入されるごとに33%という、充実した手数料が提供者に支払われることからクリエイターからの人気が高く、質の高い作品が数多く登録されている点が大きな魅力です。。
ShutterstockやPIXTAなどの競合サービスの同等プランと比べると、10点あたりの画像素材サブスクリプション料金において、AdebeStockがもっとも手頃な料金を設定しています。手頃な価格で質の良い素材を利用したいという方におすすめです。
ストックフォトサービス | 画像素材10点/月 | 画像素材750点/月 |
---|---|---|
Adobe Stock | 3,828円 | 27,478円 |
Shutterstock | 3,500円 | 25,000円 |
PIXTA | 6,380円 | 29,480円 |
※年間プラン月払いの場合
Adobe Stockは検索機能が優れているため、欲しい素材が簡単に見つかります。「AdobeSensei」というAI技術にそれぞれの画像の特徴を細かく分析させることで、検索の効率化を実現しています。また、画像やオーディオファイルを検索画面に読み込ませるだけで、類似した画像を提示してくれる「ビジュアルサーチ」を使えば、イメージ通りの素材を簡単に見つけられます。
Adobe StockはAdobe製品との連携にも優れています。たとえば、Photoshopのアプリ内から直接素材をダウンロードしたり、ベクター素材をAdobe Illustratorで利用したり、作業が効率化が可能です。
Adobe Stockの利用には以下の注意点があります。
それぞれについて解説していきます。
世界中で利用されているサービスであるため、外国人を被写体とした素材が多いです。日本人クリエイターによって提供されている素材もありますが、割合は少なめです。そのため、国内をターゲットとした素材を探している場合には少し不自由に感じられるかもしれません。気になる方は、検索条件の中にある「自国のアーティスト」という欄にチェックを入れて検索したり、「日本人」というカテゴリーを選択したりして画像をチェックしてみましょう。
Adobe Stockのサブスクリプションプランは、自動更新です。解約を忘れると、サービスを利用していなくても料金が引き落とされるため無駄なコストが発生する可能性があります。継続してAdobe Stockを利用するかわからない、解約を忘れそうという方は、クレジットプランでの利用をおすすめします。
Adobe Stockは以下の手順で利用できます。
以下の手順で検索を行い、目的に合う素材を探しましょう。
また検索で意図通りの画像が見つからない場合、カテゴリーから探す方法もあります。「キュレーターのおすすめ」というカテゴリーや「季節の色」というカテゴリーを選択すれば、Adobe Stockのスタッフによって厳選されたおしゃれな素材をチェックすることも可能です。。
欲しい素材が見つかったら、「ライセンス購入」というボタンをクリックするとダウンロードできます。ライセンスは、使用目的に応じて適切なものを選びましょう。
Adobe Stockには、2つの便利な機能が備わっています。
効率よく作業を進めるために、使い方を押さえておきましょう。
プレビュー機能は、ダウンロード前の素材を使ってデザインを試せる機能です。プレビュー素材を使って一度デザインを完成させた上で、クライアントやチームに確認を取ってから、素材をダウンロードできるため、無駄が起こりません。
プレビュー機能の利用手順は以下の通りです。
検索画面の左側には、以下のような細かい検索設定機能が用意されています。
理想の素材が明確に決まっている場合には、検索設定機能を利用しましょう。
今回は、ストックフォトサービスの中でもとくに人気を集めているAdobe Stockについて詳しくご紹介しました。Adobe Stockを賢く活用すれば、優れたデザインを生み出す助けになります。利用の目的や頻度に合わせて適切なプランを選び、積極的に活用しましょう。