電話受付中 平日10:00~19:00 0120-926-227

日本最大級のホームページ制作会社検索サイト

お急ぎの方はお電話で !( 平日10:00〜19:00 )

0120-926-227

無料でWeb発注相談 ! 24時間受付中 !

メールで相談する

ECサイトに必要な機能一覧!ユニークで面白い実例も紹介します

田邊 竜大

Written by

田邊 竜大

ECサイトに必要な機能一覧ユニークで面白い実例も紹介します

「ECサイトに必要な機能は?」
「機能性に優れたサイトを参考にしたい」

このような悩みや疑問をお持ちではないでしょうか。ECサイトの機能は多くありますが、中でもユーザーが商品をスムーズに購入するための機能は、必ず導入しておきたいでしょう。

ただし、闇雲に追加しても使いこなせず、かえって操作性の悪いサイトになる場合があります。そのため、機能を導入する前には制作会社などとの打ち合わせが重要になります。本記事では、以下の項目について解説していきます。

この記事で解説していること

  • ECサイトに必須の機能
  • 参考になる機能性に優れたECサイト
  • ECサイトに機能を追加する際の注意点

    この記事を読めば、ECサイトに必要な機能が明確になります。そのため、ユーザーがスムーズに商品を購入できる、機能性の高いサイトについて理解が深まります。ぜひ参考にしてください。

    【発注先探しはお任せください】

    コンサルタント佐々木

    優良WEBではWEB発注無料相談を行なっています!「相場がわからない」「優良な発注先見極めのポイントは?」などの相談に無料で対応いたします。実は優良WEB運営母体の会社もWEB制作会社。WEB制作のプロがご希望条件に合った発注先探しのお手伝いもできますので、是非お問い合わせください。

     

    無料相談に対応するコンサルタント紹介

    佐々木

    コンサルタントの佐々木です。Webのプロとして、現在までに累計200社以上のWeb制作に携わってきました。知識がない方にもわかりやすいアドバイスを心がけています!お気軽にご相談ください!

    コンサルタント佐々木

     

    電話相談も無料で受付中です!お気軽にお電話ください。:03-5919-0055(平日10:00〜19:00)メールの方はこちらから!

    ECサイトの機能

    ECサイトには、さまざまな機能を追加できます。顧客を管理するためのシステムや、サイトの流入数が確認できる分析機能など、種類は豊富です。大きく分けて、フロントエンドとバックエンドの2種類に分類されます。それぞれの違いをくわしく解説していきます。

    フロントエンド

    フロントエンドとは、ユーザーが見たり触れたりできる部分を指します。フロントエンドの機能は、ユーザーエクスペリエンスに直結するため、直感的な操作性が必要です。ただし、機能を追加しすぎるとユーザーがサイトを使いこなせずに、満足度が下がってしまう可能性があります。運営しているECサイトに必要な機能なのか、十分吟味した上で追加するようにしましょう。

    バックエンド

    バックエンドは主にサイトの管理者が利用し、顧客や在庫管理用のシステムなどが含まれる部分です。ユーザーが直接使うことはありませんが、処理速度などに関わるため、ユーザビリティやUXに影響を及ぼします。ユーザーとのスムーズな取引には欠かせず、サイトの運営状況を把握するための機能などがあるため、今後の戦略を練る際にも活かせます。

    しつこい営業一切ありません!

    ECサイト構築について無料で相談する

    フロントエンドに必須の機能

    ECサイトのフロントエンドに必須な機能は、以下の5つです。

    EC

    ECサイトのフロントエンドに必要な機能

    • マイページ機能
    • カート機能
    • 決済機能
    • 問い合わせ機能
    • レビュー機能

      それぞれ解説していきます。

      マイページ機能

      マイページとは、会員登録したユーザーが、自身の購入履歴などを閲覧できるページです。一度登録すると、購入時に住所や電話番号、クレジットカードの番号を入力する必要がなくなるため、次回以降の購入がスムーズになります。リピーターの獲得と相性が良い機能です。

      カート機能

      カート機能とは、購入する商品を複数入れられる、買い物かごのような役割を果たす機能です。購入する商品ごとに決済を行う必要がなくなるため、ユーザビリティが向上します。また、複数商品の購入につながるので、客単価の向上も期待できます。

      また下記サイトのように、アイコンなどで表示したカート機能の近くに、現在追加している商品の数や合計価格も併せて表示するなど、機能性を高めることも可能です。

      株式会社加賀麩不室屋のECサイトカートは値段や個数が表示されており分かりやすい

      出典:株式会社 加賀麩 不室屋

      決済機能

      ECサイトは商品の購入時に、その場で現金の受け渡しができません。したがって、決済機能の導入は不可欠です。またオンライン決済など、導入する機能によっては購入時に支払いが実施されます。そのため、代金の未回収リスクを軽減できる点もメリットです。決済方法の例としては、以下が挙げられます。

      決済機能の例

      • クレジットカード決済
      • 口座振替
      • コンビニ決済
      • 電子マネー決済
      • 代金引換

        クレジットカード決済が難しい10代がメインの顧客であれば、コンビニ決済や代金引換を導入するなど、ターゲットに合わせて最適な方法を選択しましょう。

        問い合わせ機能

        問い合わせ機能は、ユーザーが商品購入に関して疑問がある場合などに、相談窓口として利用できます。商品に魅力があっても、購入時の不安などが解消できなければ、ユーザーは他のサイトに流れてしまうでしょう。

        また、問い合わせ回数が多い内容は改善の余地があると判断でき、サイト全体の満足度を向上させるためにも活用できる機能です。

        レビュー機能

        レビュー機能とは商品や取引全体に関して、ユーザーに満足度を書き込んでもらう機能です。購入者と同じ目線のレビューが閲覧できるため、良い評価が増えればサイトの信頼が高まります。安心できるサイトでないと、購入意欲が下がる可能性もあります。したがって、ECサイトを運営したばかりで、知名度が足りない方は特に取り入れるべき機能でしょう。

        また星の数などで満足度を数値化すれば、よりサイト評価をわかりやすくユーザーに伝えられます。

        お問い合わせバナー

        バックエンドに必須の機能

        ECサイトのバックエンドに必須な機能は、以下の6つです。

        ECサイトのバックエンドに必須の機能

        • 商品・在庫管理機能
        • 受注・発送管理機能
        • 顧客管理機能
        • 売上管理機能
        • コンテンツ管理機能
        • セキュリティ

          それぞれ解説していきます。

          商品・在庫管理機能

          商品・在庫管理機能を導入すれば、商品の残数を簡単に管理できるようになります。過受注や在庫切れなどのリスクを抑えられるため、ユーザーの満足度も向上するでしょう。また導入するツールによっては、セールに合わせて商品を一括でアップロードできる機能などもあり、快適な店舗運営が実現します。

          受注・発送管理機能

          受注・発送管理機能は、受注や入金、出荷などの業務を管理できる機能です。ECサイトはユーザーに商品を正確に届けることが重要なため、ミスは可能な限り減らさなければいけません。受注・発送管理機能を導入すれば、顧客との取引における確認業務やメールの送信が効率化でき、人的ミスを削減できます。必ず導入しておきましょう。

          顧客管理機能

          ユーザーの年齢や性別、購入履歴などを管理できる機能です。商品を購入するユーザーの傾向が明確になり、ターゲットを絞ることができます。ターゲットの限定は、メールマガジンやWeb広告を出す際などにも活用できるので、顧客管理は集客力の向上も期待できる機能です。

          また、誕生日メールやクーポンの配信などにも活かせるので、既存顧客の満足度を高めるためにも必須のツールです。

          売上管理機能

          売上を集計し、収支や見込み管理ができる機能です。データを簡単にグラフなどにできるツールもあり、今後の戦略を建てる際にも役立ちます。また、商品別の売上も管理できるため、売れている商品の共通点を見つけて他の商品にも活かすなど、店舗運営には欠かせないツールです。

          コンテンツ管理機能

          商品そのものの情報や、サービスに関するコラムなど、ブログコンテンツを管理する機能です。導入すれば文章の装飾や見出しの設定など、コンテンツの編集が簡単にできるようになるため、視認性の高い記事を簡単に作成できるようになります。

          作成したコラムが検索上位表示されれば、自社商品を知らないユーザーの流入につながります。コンテンツはより幅広い層の顧客の獲得が見込めるので、管理機能を搭載して効率的な発信体制を整えましょう。

          セキュリティ

          ECサイトを運営する際は、顧客の住所や電話番号、クレジットカード番号など、個人情報を多く扱います。セキュリティが弱いと、情報漏洩が起きる危険があり、ユーザーに多大な迷惑をかけてしまいます。お店の信頼も大きく低下するため、売上も激減するでしょう。

          送受信するデータを暗号化するSSLなどはしっかりと行い、顧客の情報を守りましょう。

          お問い合わせバナー

          ECサイトの面白い機能

          ECサイトの面白い機能として、以下の3つが挙げられます。

          ECサイトの面白い機能

          • チャット機能
          • 診断機能
          • 絞り込み機能

            それぞれ解説していきます。

            チャット機能

            チャットを通して、ユーザーの疑問を解決するための機能です。お問い合わせ機能と似ていますが、その場で解決する即時性や、カスタマイズ次第では、ユーザーの質問に適した商品のおすすめもできる点がチャット機能の特徴です。有人チャットの他に、ユーザーが自由に質問できるAIを利用した形式と、予めシナリオを設定し、ユーザーが選択することでQ&Aを進める形式があります。

            ユーザーの疑問を解決しつつ、おすすめ商品の紹介もできるチャット機能は、利便性とコンバージョン効果の両方を兼ね備えているといえるでしょう。バスボムなどで有名な、LUSHの通販サイトでも導入されています。

            LUSHのECサイトで利用できるチャット機能

            出典:LUSH

            診断機能

            ユーザーにいくつかの質問に答えてもらい、回答結果に基づいたおすすめの商品を紹介する機能です。商品の選択基準がはっきりしていない方などの購入を手助けできます。扱っている商品の種類が多い場合や、好みが分かれる商材と相性が良いです。また、的確な診断ツールが作成できれば、SNSなどで話題になり、大きな流入を生む可能性があります。

            お酒を扱っているはせがわ酒店では、以下のように6つの質問に回答することで、好みの日本酒を診断する機能を導入しています。

            長谷川酒店のECサイトで利用できる診断機能

            出典:はせがわ酒店

            絞り込み機能

            種類や値段の上限などを指定すると、条件に当てはまる商品を表示する機能です。商品を探す手間が省けるので、「目当ての商品が見つからないためにサイトを離脱してしまう」等のリスクを抑えられます。色や形、産地など、ニーズを想定して扱う商品を分類するのに最適なカテゴリを設定しましょう。

            宅麺.comでは、醤油・豚骨など味だけでなく、個性派・家系・二郎系などラーメンならではの絞り込み機能が用意されています。商品の特性に合わせたカテゴリ例として参考になります。

            宅麺comに表示されている絞り込み機能

            出典:宅麺.com

            参考になる機能性に優れたECサイト

            機能性に優れた以下3つのECサイトを紹介していきます。

            参考になる機能性に優れたECサイト

            • LUSH
            • ジェリーキャット・ジャパン
            • 株式会社 加賀麩 不室屋

              しつこい営業一切ありません!

              ECサイト構築について無料で相談する

              LUSH

              LUSHのトップページ

              出典:LUSH

              LUSHのECサイトは、トップページの上部にカテゴリーが表示されており、クリックすると各商品が掲載されているページに遷移します。ニーズに合ったカテゴリがなくても、右上に大きく検索ボックスが表示されているので、ユーザーは任意のキーワードで商品を探すことが可能です。

              また、一覧で掲載されている商品には「カートに追加」ボタンが設置されています。そのため、複数購入する場合でも、商品それぞれのページに移動せずに手軽に商品を追加できます。ユーザーの操作性を上げるだけでなく、単価の向上にもつなげられる一石二鳥の機能です。

              ジェリーキャット・ジャパン

              ジェリーキャットジャパンのトップページ

              出典:ジェリーキャット・ジャパン

              ジェリーキャットジャパンのECサイトは非常にシンプルで、トップページにはカテゴリ・画像・お知らせ・商品が掲載されているだけです。過度な装飾や機能、アニメーションがないため、ユーザーは商品のみに集中できます。

              また商品を購入する際も、

              • ラッピング
              • メッセージカード
              • 数量

              を選択するだけで、すぐに決済画面に遷移できます。そのため、途中離脱などのリスクが軽減できる設計といえます。商品を全面に押し出したシンプルなECサイトを運営していきたい方は、参考にしてみてください。

              株式会社 加賀麩 不室屋

              株式会社加賀麩不室屋のトップページ

              出典:株式会社 加賀麩 不室屋

              株式会社 加賀麩 不室屋のECサイトは、会員登録や検索ボックスなど、必要な機能が網羅的に搭載されています。しかし、カテゴリにドロップダウンなどのギミックがない点や、ご利用ガイドを設置している点など、ネットショッピングに慣れていないユーザーでも簡単に操作ができる設計です。

              機能性を高めた上で、ターゲットの年齢層に合わせた工夫が秀逸なサイトといえます。

              お問い合わせバナー

              ECサイトに機能を追加する際の要件定義の注意点

              ECサイトに機能を追加する際は、制作会社と要件定義を行います。要件定義とは、必要としている機能や目的などを明確にし、まとめていくことです。おろそかにすると、イメージ通りの機能を追加するのは難しくなります。そのため、以下2つの点に注意して、集客できるECサイトの運営を目指しましょう。

              ECサイトに機能を追加する際の要件定義の注意点

              • 事前にサイト運用の目的を明確にしておく
              • 制作会社とのすり合わせを徹底する

                事前にサイト運用の目的を明確にしておく

                制作会社と要件定義を進める前に、事前にサイトの運用目的を明確にしておきましょう。定まっていないと追加する機能の方向性も決まらず、話が進みません。いつまで経っても構築に移れず、ECサイトへの導入も遅れてしまいます。また、打ち合わせに費用がかかる制作会社もあるため、コストがかさむ可能性もあります。目的や予算、デザインなどは事前に決めておき、要件定義をスムーズに進めていきましょう。

                制作会社とのすり合わせを徹底する

                サイト運用の目的などを明確にしても、制作会社に伝わっていなければイメージと異なるECサイトになってしまいます。そのため、すり合わせは徹底的に行いましょう。機能の目的や内容を伝えるのは簡単ですが、実際に使用してみると、想像よりも操作性が悪いといった事態に陥る場合もあります。したがって、利用時のフローやボタンの配置などまで、細かく決めておくべきです。

                ECサイトに機能を追加する際の注意点

                ECサイトに機能を追加する際の注意点は、以下の2つです。

                ECサイトに機能を追加する際の注意点

                • 不必要な機能は追加しない
                • 信頼できる制作会社に依頼する

                  それぞれ解説していきます。

                  不必要な機能は追加しない

                  ECサイトは、機能が多いほど使いやすくなるわけではありません。たとえば、商品数が少ないのに絞り込み機能を追加しても、ユーザーは利用しないはずです。自社サイトが扱っている商品の種類や個数を考慮して、ユーザーの満足度が上がりそうな機能を中心に取り入れていきましょう。また、不必要な機能は排除することで、シンプルなサイトになり、他の機能や伝えたい情報を全面に出せます。適切な機能がわからない場合は、打合せ時に制作会社に相談してみてください。

                  信頼できる制作会社に依頼する

                  ECサイトに機能を追加する際は、信頼できる制作会社に依頼するのが大事です。悪徳な制作会社だった場合、内容に伴っていない高額な料金を請求されたり、不要な機能を追加されたりする可能性があるためです。

                  「明朗会計か」「事例は掲載されているか」などに気をつけて、安心して依頼できそうな制作会社を選択しましょう。ECサイトの目的や業態に合わせて、最適な機能を提案してくれるはずです。

                  お問い合わせバナー

                  ニーズを理解して機能性の高いECサイトに

                  本記事では、以下の項目について解説しました。

                  この記事で解説したこと

                  • ECサイトに必須の機能
                  • 参考になる機能性に優れたECサイト
                  • ECサイトに機能を追加する際の注意点

                    ECサイトを運営する上で必須の機能は多数あります。導入しないとスムーズな取引ができず、最悪ユーザーの購入意欲が減衰してしまいます。売上に直結する部分なので、この記事を参考に必要な機能を取り入れてみてください。

                    また、機能を追加する際や、要件定義を進める際の注意点についても解説しました。優良な制作会社に依頼し、満足できるECサイトを制作しましょう。

                    この記事を書いたライター

                    田邊 竜大

                    田邊 竜大

                    運営元のJetB株式会社メンバー。YouTubeやTikTokなど、さまざまなSNS運用をしていた経験を買われて優良WEBに参画。「難しいことをシンプルに」をテーマに記事を執筆。休日はフットサルかゲームをして過ごしている。神奈川県出身。

                    このライターの記事一覧

                    この記事を監修した人

                    藤澤 尚也

                    藤澤 尚也

                    優良WEB編集長・JetB株式会社メディア事業部SV。前職の大手IT企業の同僚から誘いを受け、2018年に営業として入社。その後Webディレクターに転身し、3年以上経験を積む。多様な経験からくる幅広いWebリテラシーと持ち前の文章力を買われて優良WEBの編集長に抜擢。ベースとラーメン二郎をこよなく愛する。

                    この監修者の記事一覧

                    Share

                    関連記事

                    Share

                    sp_mail_icon

                    メールで問い合わせる

                    bot1

                    AIに相談する

                    1