ホームページ作成の費用相場について
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メールで相談するWeb制作における各作業は外注できるため、自社のリソースに合わせて柔軟に構築を進められます。
中でもコーディングは専門的なスキルが必要で、外注することが多い作業の1つです。
しかし費用相場がわからず、依頼先選びに困っている方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では外注先・依頼内容ごとに、コーディングの費用相場を解説していきます。
外部を活用し効率的にWebサイトを制作したい方は、ぜひご覧ください。
ホームページ制作全体の費用相場については、下記の記事でくわしく解説しています。
【ホームページ作成の費用相場】100社以上のWeb制作会社にインタビューしたリアルな料金相場をご紹介!
コーディングとはデザイナーが考えたデザインを、Web上で再現するための作業です。
HTMLやCSSと呼ばれる言語を用いて、表示を制御します。Web制作で使われる代表的な言語は、下記の3種類です。
CSS | フォントや背景など、Webページのレイアウトやデザインに関する言語 |
---|---|
JavaScript | アニメーションやユーザーの操作に応じた表示など、Webページの動的な機能に関する言語 |
HTML | 文章の見出しや段落、画像の表示など、Webページの構造に関する言語 |
コーディングの質はページの表示速度や、セキュリティ、メンテナンス性と関係があります。Webサイトのクオリティに直結するので、経験や技術が求められる作業です。
制作工程の中では、下図の黄色で囲った部分に該当します。
コーディングを外注するには、デザインの用意が不可欠です。
手元に無いのであれば、Webサイト構築の全体を委託する必要があります。制作すべてを請け負っている企業に依頼しましょう。
構築全体を依頼する際の費用は、下記記事で解説しています。
【ホームページ制作の費用相場】100社以上のWeb制作会社にインタビューしたリアルな料金相場をご紹介!
依頼先 | トップページ | 下層ページ | 流し込みページ |
---|---|---|---|
フリーランス | 10,000円~35,000円 | 3,000円~20,000円 | 1,000円~5,000円 |
コーディング代行会社 | 20,000円~60,000円 | 5,000円~20,000円 | 1,000円~5,000円 |
Web制作会社 | 20,000円~100,000円 | 5,000円~50,000円 | 3,000円~7,000円 |
1ページのみ発注した際の費用相場について、3つの依頼先に分けて解説していきます。
トップページのコーディング費用は、下記のとおりです。
依頼先 | トップページ |
---|---|
フリーランス | 10,000円~35,000円 |
コーディング代行会社 | 20,000円~60,000円 |
Web制作会社 | 20,000円~100,000円 |
トップページはデザイン性や機能性が求められます。複雑な設計になることも多く、他のページに比べて費用は高いです。
10,000円程度で請け負っているフリーランスもいますが、経験が浅く、満足行く結果が得られないおそれがあります。コストを最優先する場合は、事前に実績などを確認しておきましょう。
会社の顔となるページなので、技術力の高さで依頼先を選定するのがおすすめです。
下層ページのコーディング費用は、下記のとおりです。
依頼先 | 下層ページ |
---|---|
フリーランス | 3,000円~20,000円 |
コーディング代行会社 | 5,000円~20,000円 |
Web制作会社 | 5,000円~50,000円 |
下層ページには、下記のような内容が当てはまります。
情報の伝達に重きを置いているため、トップページほどデザインやアニメーションの複雑さは求められません。
したがって下層ページのみ委託するのであれば、コストメリットを重視してもいいでしょう。
種類が多く、コンテンツの内容によって費用差がありますが、数千円でも発注可能です。
流し込みページのコーディング費用は、下記のとおりです。
依頼先 | 流し込みページ |
---|---|
フリーランス | 1,000円~5,000円 |
コーディング代行会社 | 1,000円~5,000円 |
Web制作会社 | 3,000円~7,000円 |
レイアウトの変更が必要なく、テキスト・画像・リンクの差し替えのみで完成するページを、流し込みページといいます。
ベースとなるページが完成すれば、複雑なコーディング無しでコンテンツの量産ができます。
費用を抑えつつも、サイトボリュームを増やしたい場合におすすめです。
依頼先ごとの単価に違いは見られませんが、大量に発注するのであれば差は大きく開きます。とくに大規模案件を発注する予定の方は、しっかりと単価を確認しておきましょう。
ただし依頼先によっては、流し込みに対応していません。すべて下層ページとして勘定される場合もあるため、見積もり時にチェックしておきましょう。
依頼先 | LP | コーポレートサイト |
---|---|---|
フリーランス | 15,000円~60,000円 | 25,000円~140,000円 |
コーディング代行会社 | 35,000円~90,000円 | 45,000円~160,000円 |
Web制作会社 | 35,000円~120,000円 | 45,000円~350,000円 |
依頼するサイト別に、コーディングの費用を解説していきます。
LPのコーディング費用は下記のとおりです。
依頼先 | LP |
---|---|
フリーランス | 15,000円~60,000円 |
コーディング代行会社 | 35,000円~90,000円 |
Web制作会社 | 35,000円~120,000円 |
LPのコーディング費用は、トップページ+20,000円~30,000円程度です。ページが長くなる分費用が高くなる傾向があります。
トップページに比べて、メニューなど実装する機能は少ないですが、ユーザビリティを担保するには技術力が必要です。
機能が少ないからとコストメリットだけで発注先を選ぶと、表示速度の遅いランディングページになるおそれがあります。
また戦略設計なども含めたLPのくわしい制作費用については、下記記事でくわしく解説しています。依頼を検討している方はぜひ参考にしてください。
ランディングページ(LP)制作の費用相場 – 料金や内訳、費用を抑える方法まで徹底解説
コーポレートサイトのコーディング費用は下記のとおりです。
依頼先 | コーポレートサイト |
---|---|
フリーランス | 25,000円~140,000円 |
コーディング代行会社 | 45,000円~160,000円 |
Web制作会社 | 45,000円~350,000円 |
コーポレートサイトの規模はさまざまですが、多くの場合トップページ+数枚の下層ページで構成されます。
下層ページが増えるほど費用が嵩むため、目的や予算に沿った依頼を行いましょう。
費用とサイトボリューム、どちらも譲れない場合は、適宜流し込みページを活用するのがおすすめです。
またデザインなども含めたコーポレートサイト制作のくわしい費用については、下記記事でくわしく解説しています。依頼を検討している方はぜひ参考にしてください。
コーポレートサイト制作の費用相場は?企業サイト構築にかかる平均費用を解説
依頼先 | メリット | デメリット |
---|---|---|
フリーランス |
|
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コーディング代行会社 |
|
|
Web制作会社 |
|
|
外注先ごとに、特徴をくわしく解説していきます。
メリット | デメリット |
---|---|
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フリーランスに依頼する最大のメリットは、価格の安さです。クラウドソーシングサイトには、トップページのコーディングを数千円で引き受けているフリーランスもいます。
また契約から納品までを1人で行うため、スケジュール調整や修正対応の柔軟さも魅力的です。
ただしチームで動かない分、1つの案件にかかる時間が長くなります。数ページであれば気になりませんが、コーポレートサイトの依頼など、規模が大きい場合は企業に比べて長期化が顕著に現れます。
また人によって技術力に差があるため、事前のスキルチェックが重要です。
メリット | デメリット |
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専門の代行業者はコーディングのみの依頼に慣れています。そのため見積もりから納品までのスムーズさや、技術力の高さが魅力です。
ただしコーディング以外の業務を依頼できない弱点があります。デザインに変更がある際は、クライアント側でデータを作り直し、再度提出しなければいけません。
そのためコーディング代行会社への発注は、デザインが完全に固まってからがおすすめです。
メリット | デメリット |
---|---|
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Web制作会社はサポート範囲が広く、ディレクションからアフターサポートまで任せられます。デザイナーも所属しているため、デザインの大幅な変更にも対応できる、臨機応変さも魅力的です。
しかしコーディングのみの作業は請け負っていない制作会社もあるため、注意してください。
対応できる場合、料金表にコーディング費用が掲載されていたり、FAQにその旨が記載されています。ただしこれらに当てはまらなくても対応している企業はあるため、わからなければ1度問い合わせてみましょう。
また優良WEBにお問い合わせいただければ、全国から厳選した、コーディングのみに対応しているWeb制作会社をご紹介できます。
スムーズに依頼先を選定したければ、ぜひ当媒体の利用もご検討ください。
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コーディングの依頼は、下記の流れで進みます。
各工程で必要な資料や業務を確認し、スムーズに納品まで進めましょう。
また下記記事ではデザインや戦略設計など、コーディング以外の内容についても解説しています。Web制作における全体の流れを知りたい方は、ぜひご覧ください。
【元Webディレクターが解説】Webサイト制作の流れと進め方、外注の手順
まずはクライアント側で用意したデザインデータを、制作会社に見せながら打ち合わせを進めていきます。
サイトマップや表示する画像も用意しておくことで、より正確な見積もりをの算出が可能です。
見積もり額に納得したら正式に制作会社へ発注し、合わせてコーディング指示書などを提出します。
指示書のフォーマットは指定されている場合があるため、事前に確認しておきましょう。
提出内容に沿って、制作会社がコーディングを進めます。期間は案件によって異なりますが、1ページのみであれば1週間~2週間、コーポレートサイトであれば2週間~1ヶ月が目安です。
コーディングは制作会社が用意したテスト環境か、クライアントのサーバーで行います。クライアントのサーバーで行う場合は、ログインに必要なIDやパスワードなど、FTP情報を依頼先に教える必要があります。
コーディングの完了後、制作会社側でテストを行い、動作に問題が無いかなどをチェックします。その後発注者へ完了報告が行くので、指示書通りの内容になっているかクライアント側でも確認します。
問題があれば修正を依頼しましょう。軽微な修正であれば、無償で対応してもらえることが多いです。ただしクライアント都合でデザインを大きく変える場合、追加料金が発生します。
修正後、下記どちらかの方法で納品されます。
アップロードまで任せる方が、クライアント側の手間が少ないためおすすめです。
ただし制作会社によっては対応していなかったり、別途費用が発生したりするので注意してください。
コーディングを外注する際に確認すべきことは、下記の5点です。
それぞれ解説していきます。
依頼先によって料金体系はさまざまです。コーディング費用以外にも、基本料金やプロジェクト管理費用がかかる場合があります。
またコーディング費用は安くても修正費用が高く、総合的に見ると割高な企業もあります。
そのため料金表や見積もりの内容だけでなく、トータルでかかる費用の理解が大切です。
依頼先によって技術力は異なるため、デザイン通りにコーディングしてもらえない場合もあります。
そのため実績を確認し、発注先の技術力を把握しておくことが重要です。
過去のプロジェクトを確認し、ニーズに適したコーディングを任せられるか判断しましょう。
Adobe XDやPhotoshopなど、入稿予定のデザイン形式に対応しているか確認しておきましょう。
Web制作会社やコーディング代行会社であれば、「よくある質問」に掲載されていることが多いです。
レスポンシブデザインにすることで、ユーザーのデバイスに合わせたWebサイトを表示できるようになります。
使用デバイスの多様化に伴い、現代では必須の要素となりました。
またレスポンシブデザインにするには別途費用がかかるため、対応の可否とともに料金も確認しておきましょう。
流し込みページに対応していないと、同一デザインでも「下層ページ」としてコーディングされます。
流し込みページと下層ページは、費用に数千円~数万円の違いがあります。大規模案件であれば総額で数十万円の違いになるため、サイトボリュームを大きくしたい方はとくに注意しておきましょう。
コーディング費用を抑えたければ、相見積もりを取りましょう。
複数社に問い合わせることにより、費用やサポート内容を比較したうえで最適な企業を選択できます。
また見積書の項目だけでなく、修正など別途かかるコストも確認しておくと、より正確な費用を把握できます。
コーディングを外注する下記2つのメリットについて解説していきます。
コーディングの経験が豊富な企業に外注することで、高品質なWebサイト制作が可能になります。
見た目は同じでもコードの見やすさが異なり、不具合の修正や機能の追加がしやすいです。
またコーディングの質はページの読み込み速度にも影響を与えます。
ユーザー満足度を高めるためにも、プロに任せられる外注は有効です。
代行会社やWeb制作会社は、プロのコーダーが何人も在籍しています。
作業の同時進行が可能なため、大規模な案件でもスピーディーな構築が可能です。
また企業によっては、優先的にプロジェクトを進行するオプションが用意されています。Webサイトの公開日程が決まっている場合は、利用を検討してみましょう。
コーディングを外注する下記2つのデメリットについて解説していきます。
コーディングとデザインをそれぞれ異なる業者に任せる場合、窓口が増えてしまう点がデメリットです。
依頼先の数だけ見積もりや打ち合わせが必要なため、Webサイトを公開するまでの工数が増加します。
折衝業務を削減したければ、戦略設計から構築まで一任できるフリーランスや、Web制作会社を選びましょう。
コーディングを内製化する場合、スタッフに指示を細かく出せるため、イメージ通りに進めやすいです。
進捗管理もこまめにでき、意図とずれたコーディングをしても、早い段階で修正できます。
一方外注する場合は発注後、作業が完了するまで連絡が取れないこともあり、軌道修正がしにくいです。
コミュニケーションエラーなどで、指示と異なるコーディングを進めてしまうと、1からやり直すことになります。
コーディングの外注におすすめの、下記2つのWeb制作会社を紹介します。
アライブ株式会社は名古屋、ベトナムを拠点としているWeb制作会社です。
累計プロジェクトは3,000以上、150,000以上のページ構築経験があり、コーディング経験の豊富さが魅力的な企業です。
さまざまなアニメーション、表現に対応しているそうなので、複雑なデザインでも安心して任せられます。納品後14営業日以内であれば、テキスト・画像の差し替え、軽微な修正を無料で依頼できるため、追加費用も発生しにくいでしょう。
費用の目安は以下のとおりです。
サービス | 費用 |
---|---|
基本料金 | 6,000円/時間 |
プロジェクト進行管理費用 | 全体の20% |
トップページ | 48,000円~ |
下層ページ | 12,000円~ |
流し込みページ | 6,000円~ |
LP | 72,000円~ |
株式会社 ENVY DESIGNは東京都港区のWeb制作会社です。
コーディングやデザイン、CMS構築など、さまざまな業務の依頼を単体でも請け負っています。デザイナー経験もあるコーダーが所属しているため、クライアントの要望を忠実に再現できるそうです。
またレスポンシブ対応が基本サービスに含まれている点も魅力といえます。デバイスに依存せず、最適なデザインをユーザーに表示できます。
費用の目安を下記に示します。
サービス | 費用 |
---|---|
Webサイト(10ページ) | 275,000円~ |
LP | 125,000円~ |
株式会社くまwebは熊本県八代市のWeb制作会社です。
サイトの企画や設計、運営も請け負っていますが、コーディングの委託をメインとしています。
レスポンスの速さが特徴で、お問い合わせから1時間以内に連絡を返してくれるそうです。コミュニケーションがとりやすいため、発注から納品までスムーズに進むでしょう。
また同社はLPだけでも、これまで700以上のプロジェクトに携わってきたとのこと。経験も豊富なため、技術的な問題で諦めたデザインであっても、一度相談してみてはいかがでしょうか。
費用目安は以下のとおりです。
基本設計料 | 無料 |
---|---|
トップページ | 20,000円~30,000円 |
下層ページ | 6,000円 |
流し込みページ | 2,000円~ |
LP(A43枚程度) | 20,000円~ |
コーディングを外注すれば、高品質なWebサイトを短期間で構築できます。
デザイン費用がかからないため、コストメリットにも優れた方法です。
ただし修正など、見積もりに記載のない費用が発生する場合があります。事前に料金体系を把握しておくことが大切です。
またコーディングの技術力は、発注先によって大きく異なります。
実績などをしっかりと確認して、設計したデザインをしっかり実現できる依頼先を選びましょう。
当媒体にご相談いただければ、Webのプロが選んだ優良企業・フリーランスのご紹介が可能です。
費用も一切いただかないので、メール・お電話でお気軽にご連絡ください。