ホームページ作成の費用相場について
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メールで相談する「採用サイトを作りたいけれど、なるべくコストを抑えたい…」
「採用サイトを自作したいけど、社内にエンジニアがいない…」
上記のような悩みを抱えているWeb・採用担当の方は、多いのではないでしょうか?実は、ツールを使って誰でも簡単に、無料で採用サイトを作ることが可能です。本記事では、
を紹介します。記事後半では、採用サイトと併せて活用することで採用効果がアップする「3つの方法」を紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
※採用サイトの作成に取り掛かる前に、準備しておくべきことは、以下の記事にまとめています。
早速ですが、採用サイトを無料で作成できるツールを紹介していきます。
求人媒体で有名な「エン・ジャパン」が提供する、採用サイト作成サービスの「エンゲージ」。何個でも、いつまででも無料で採用サイトを作成できます。
そんなエンゲージの最大の特徴は、連携している求人サービスが無料作成ツールの中で1番多いということです。前提として、採用サイトは作成しただけでは集客力が弱く、効果が発揮されないケースが多くあります。そこで、求人媒体や求人検索エンジンなどの求人サービスを併用して求職者を効率的に募集。
エンゲージを利用すると、採用サイトを作成するだけでIndeedやGoogleしごと検索といった求人検索エンジンはもちろん、LINEキャリアやFacebookにまで自動で掲載されます。
求人情報の記入箇所では、求人専門のコピーライターが作成した職種別の入力例を参考に可能。これは、求人媒体のエン・ジャパンだからこそ提供できるサービスと言えるでしょう。
さらに、オンライン適性検査『Talent Analytics(タレントアナリティクス)』という、人材の適性を可視化できるサービスも提供しており、3件まで無料で利用可能です。これを使うことで、入社後の離職率を下げることができます。
出典:Airワーク 採用管理
Airワーク 採用管理は、様々なサービスを展開する大手企業のリクルートが運営する、採用サイト無料作成ツールです。エンゲージ同様、作成数や掲載期間に制限はありません。
80種類と豊富なデザインテンプレートの中から好きなものを選ぶだけで採用サイトが完成。選択肢が多いため、よりデザインにこだわって作成することができます。
作成と同時にIndeedに掲載されるので、集客力の心配も不要です。
Web・電話からの応募の一元管理が可能で、応募者とのメールやりとりも管理ページ上で簡単に行うことができるので、ユーザーからの問いかけにもスピーディーに対応できます。
出典:モッピージョブクラウド
モッピージョブクラウドは、モッピーバイトという求人媒体を運営する株式会社セレスが提供しているツール。
正社員用とアルバイト用、2種類のテンプレートから選択して作成できる点がこのツールの大きな特徴です。
ほとんどの採用サイトが正社員採用を前提に作られていますが、アルバイト採用の場合は、Wワーク可能か、シフト制なのか否かなど、求職者の求める情報が正社員とは異なります。
集客方法としてはIndeedへの掲載と、自店舗内で「QRコードを掲載したポスター」を設置するといった2つを用意。QRコードはモッピージョブクラウドがすぐに発行してくれるので、簡単にQR付きポスターを制作できます。
店舗内にポスターを掲示し、アルバイト募集をしている企業が多くありますよね。そこにQRコードがあればより効果的に訴求できます。
出典:SHIRAHA-シラハ
SHIRAHAは、株式会社HAB&Co.の運営する採用サイト作成ツールです。
なんとこの作成ツールは、AI(人工知能)によるサジェスト機能で、あなたの会社やお店にあった最適な文章や画像を提案してくれるサービスを展開しています。情報は、後から手直し可能なので、まずはAIの文章を採用してみるのもいいかもしれません。文章を考える時間がなかったり、億劫に思っていた方におすすめのツールです。
ただし、無料プランでは最低限の情報のみの記載しかできず、掲載できる求人数も1つのみなので、独自ドメインを取得したり、本格的に運用していきたい方は有料で利用することになります。
ここからは、かなり費用を抑えて作成できる、おすすめの有料採用サイト作成ツールを紹介します。しかしその前に、無料作成ツールと有料作成ツールの違いをおさらいします。
無料作成ツールで作成した採用サイトでは、独自ドメインは作成ツール名と決まっていて、ディレクトリ名やサブドメイン名に自社の名前が記載されています。
しかし有料作成ツールは、独自ドメインを取得して自由に構造化することが可能です。
ご存じの通り、クローラはドメイン名→サブドメイン名→ディレクトリ名→ファイル名の順にサイトを辿っていきます。
つまり、独自ドメインが作成ツール名だった場合「作成ツールの中の自社」という位置づけになるので、作成ツールに依存したサイト運用をしていくことになります。もちろん、知名度の高い作成ツールを利用すればSEO的にも、多少その恩恵を受けることはできるでしょう。
しかし、他サイトに依存した状態の場合、SEO対策が限定的となるのでソースコードの調整などの内部対策が柔軟にできず、検索エンジンに評価されづらいという現状があります。
そのため、長期的に採用サイトを運営する予定で検索結果から求職者を流入したい企業は、有料作成ツールで採用サイトを作成し、独自ドメインを取得した状態で運営していくのがおすすめです。
出典:採用係長
採用係長は株式会社ネットオンが提供する、中堅・中小企業向けの採用サイト作成ツールです。このツールは、無料トライアルもありますが、基本的には有料プランでサイトを運用していくタイプ。
Indeed、Googleしごと検索などの6つの求人検索エンジンと連携し、Twitter・Facebook・LINEなどのSNSに求人票を投稿することができるので、集客力については心配ありません。
会社のPR文を自動生成する機能や、仕事内容と求めるスキル・経験を選択肢から選ぶだけで仕事内容の文章も自動作成する機能もあるので、採用サイトを作るのが初めての方も安心ですね。
Webや電話だけでなく、LINEからの応募にも対応していることも特徴。特にアルバイトの募集では、応募時も手軽さを求めている求職者が多く、LINEからの応募方法を用意している企業が多いです。
ちなみに採用係長では、作成前に正社員、アルバイト、新卒など8種類の細かい雇用形態を選択できるので、求めている人材に対してより効果的にアプローチできます。
採用サイトを作っただけでは、集客力が低いです。無料・有料作成ツールに問わず、何かしらの求人検索エンジンに掲載されるサービスはありますが、それだけではなく自ら進んで発信していくことで応募率を高めます。
ここでは、採用サイトと併用して活用できる、無料の採用活動方法を紹介しますので参考にしてみてください。
ハローワークは、厚生労働省が運営する公共職業安定所で、無料で求人情報を掲載できます。ここに求人情報を掲載することで、働く意欲の高い求職者からの応募が期待できるでしょう。
また、全国に500か所以上あり、それぞれのハローワークに周辺の求人をまとめた冊子が置いてあるため、地元地域への就職希望者が集まる場所でもあります。
地域密着型を売りにしている企業はハローワークを活用することで、求めている人物像の求職者とマッチングできる確率が上がるでしょう。
ただし、ハローワークに掲載できる情報はかなり限られていて魅力が伝えきれないことが多いので、採用サイトの併用は不可欠です。
SNSは、絶対的権力を握っていたマスメディアを衰退させるほどの影響力をもつ、現代においてなくてはならないツールです。
利用者は若者というイメージが強いかもしれませんが40代以上の利用者も多く、ネット利用者の80%以上がSNSを利用しているというデータもあります。(参考文献:ICT総研「2020年度 SNS利用動向に関する調査」)
知名度を高めながら採用活動をしていきたい場合、SNSの併用がおすすめです。
https://twitter.com/DeNA_shinsotsu/status/1372826669707272193
上のツイートは、DeNAの新卒採用アカウントのものです。多くの採用アカウントで、このようにツイートをすることで、採用サイトの存在をアピールし、誘導していく方法を実践しています。
中には、採用オウンドメディアの記事をリンクさせて、社員の人柄も同時にアピールしている企業もありますよ。
採用動画は、最近よく使われる採用ツールの1つです。
背景として、求職者は「会社や社員の雰囲気」も選考を受けるかどうかの判断材料として重要視しているものの、採用サイトのように文字と写真だけだと雰囲気までは伝わりづらいという課題がありました。
しかし、動画で社員紹介や会社案内をすることで社員の表情や声色から雰囲気が伝わったり、社内の様子を映すことでオフィス環境をうまく伝えることができ、求職者が実際にそこで働いている姿を想像しやすくさせました。さらに、採用サイトと併用して利用することで相乗効果を生むこともできます。
採用動画と一口に言っても、座談会形式、1日の仕事の流れ形式、社員紹介形式など色々なパターンが存在。その中でも今回は、求職者の心を掴むコンセプトムービー形式の採用動画を紹介します。
ジーアングルというイラスト・アニメ制作会社の採用コンセプトムービーです。アニメ制作会社なだけあってとても美しいアニメで表現されています。
主人公が幼いころから夢見ていたイラストレーターになるまでの過程を描き、将来の夢になるまでの「好き」という気持ちと、叶えるまでの悩みや努力を表現し、求職者の共感を得ています。
たった2分強の短い時間でも、求職者の心にある希望や熱意に訴えかける素敵な採用動画です。
また、アニメを使わずリアルな人間で表現しても同じような効果は得られます。採用サイトの事例について紹介した記事の中で「福岡県警察」の動画があるのですが、その動画もよい見本となりますので、ぜひご覧ください。
採用サイトの制作を業者に依頼した場合、シンプルな採用サイトでも30万円〜50万円ほどかかり、デザインにこだわって作る場合は100万円以上かかります。
「採用サイトを作るためだけにそこまでお金はかけられない…」という採用担当の方々にとってまさに救世主となるのが、無料採用サイト作成ツールです。取り急ぎ人材が欲しい場合に無料作成ツールは向いています。
しかし、無料作成ツールと有料作成ツールの違いで言及したように、ドメインの問題や、求職者から見てもより魅力的なデザインなどにこだわった採用サイトを作るためには、有料作成ツールを使って採用サイトを作っていくことをおすすめします。
また、今回紹介した中のいくつかのツールが連携していた「Googleしごと検索」は求人検索エンジンでありながら掲載も上位表示も無料でできるので、全体的な採用コストを下げることができます。
Googleしごと検索は、上位3位までに掲載された場合、検索結果上にリッチスニペットとして表示されるので、どの集客方法よりも求職者の目に留まりやすいです。
そのため「Googleしごと検索と提携しているかどうか」も採用サイト作成ツールを決める1つの判断材料にすると良いでしょう。