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メールで相談する「カラーミーショップを利用しているけれど、集客が難しい」
「カラーミーショップとブログを併用したい」
カラーミーショップでのブログの活用方法について、上記のような悩みを抱いている方もいるのではないでしょうか。カラーミーショップに限らず、一般的にECサイトは集客が難しいです。
そのため顧客を獲得するには、ブログを始めとしたさまざまな集客施策を講じる必要があります。
そこで、本記事では以下の項目についてくわしく解説します。
カラーミーショップでECサイトを作成し、集客に困っている方はぜひ参考にしてください。
Amazonや楽天市場といったモール型ECと比較した場合、カラーミーショップなどASPサービスで作成したECサイトは、集客が困難です。
その理由についてくわしくみていきましょう。
モール型ECは、モール自体の名前が広く知られているため、毎日多くの人が訪れます。
商品名で検索した際も上位に表示されることが多いため、集客施策を講じずに流入が得られるケースがあります。また、モールサイトは回遊時に、「おすすめ」として自社商品が表示される可能性もあり、潜在顧客を狙える点もメリットです。
一方、ASP型のサービスの場合、自社ECサイト単体で集客をします。したがって、開設したばかりで知名度がないと、商品名で検索されても他のサイトに埋もれてしまい、アクセスは思うように集まりません。
そのため、自社ECサイトで売上を上げたければ、ブログなどを活用した集客施策が必要です。
有名なモール型ECは、実績が多かったり、サポートが充実していたりするため、ユーザーに信頼されています。仮にショップ側に過失があったとしても、購入者はモールの運営に相談できるため、安心して利用できるでしょう。
対してASP型サービスの場合、サポート体制が不透明な部分も多く、ユーザーからの信頼も低いです。
そのため、ブログやSNSなどで知名度を高めたり、実店舗を紹介したりするなど、顧客からの信頼度を高める工夫が大切です。
カラーミーショップは、WordPressと連携する機能が用意されているため、ブログで集客したユーザーへ自社の商品を宣伝できます。商品と関連性の高いキーワードでブログを執筆すれば、効率的に顕在顧客のアクセスが見込めるでしょう。
カラーミーショップとWordPressを連携できる機能は以下の2つです。
どこでもカラーミーの方が簡単に連携できますが、表示できる情報に限りがあります。カテゴリーページや一覧ページ、サイトマップなども掲載したい場合は、公式プラグインを利用しましょう。
以下に、公式プラインを利用した連携方法をくわしく解説していきます。
まずは、カラーミーデベロッパーでアプリの作成を進めましょう。方法は以下のとおりです。
WordPressにプラグインをインストールする方法は、以下のとおりです。
下記の方法で、WordPressとカラーミーショップを連携しましょう。
連携が終了すると、WordPress内でカラーミーショップ連携設定の「トークン」欄に自動入力されます。
WordPressの固定ページに商品表示ページを作成する方法は以下のとおりです。
「変更を保存」の下部に商品・商品カテゴリー・商品一覧・サイトマップのURLが表示されれば、設定完了です。
SEO対策とはキーワードなどを工夫し、検索時に自分のサイトを上位に表示させる施策です。
SEO対策としてブログを作成する際、特に次の3つを意識しましょう。
それぞれ解説していきます。
キーワードは大きく分けて3種類あります。
キーワードの種類 | 特徴 |
---|---|
ビッグキーワード | 「靴」「食器」などの検索ボリュームが大きいが何を調べたいのかそれだけでは判別がつかない |
ミドルキーワード | ビッグとスモールとの中間に位置する |
スモールキーワード | 「食器 皿 選び方」「食器 皿 おしゃれ」など、このキーワードを見るだけで検索者が何を欲して検索しているのか、具体的な内容を推察することが可能 |
スモールキーワードは、ロングテールキーワードといわれることもあります。ブログを作る際は、「スモールキーワード」を意識したページを作成しましょう。ビッグキーワードと比較すると、競合メディアが少なく、検索上位が取りやすくなるためです。
自社の商品を求めるユーザーがどのようなキーワードで検索するか、推測・リサーチすることが大切です。
コンテンツの専門性を高める工夫も大切です。専門性が高まれば情報の信頼度も向上し、検索エンジンから質の高いサイトだと判断されます。質の高いサイトは検索上位に表示されやすくなるため、ユーザーのアクセスにもつながるでしょう。
また、扱っている商品やサービスに関連する記事を公開すれば、顕在顧客に届けられる可能性も高まります。
ただし、専門用語を多用したコンテンツにすると、ユーザーにとって読みにくい記事になる場合があります。そのため、専門的なコンテンツであっても、想定読者のレベルに合わせて、用語を噛み砕いて説明してあげると親切です。
キーワードやジャンル選びは大切です。しかし、ただ文字を並べただけでは、上位表示はできません。求められるのは「検索ユーザーのニーズを満たし、価値を提供する良質なコンテンツ」です。
そのため、現在上位に表示されている記事の共通項を見つけて、自社の記事に盛り込めれば、顕在ニーズは外さないでしょう。また、競合と差別化できるポイントがないか考えると、さらに価値のあるコンテンツになるはずです。
ここからは、ブログと併用することでさらに効果が期待できる集客施策を3つ紹介します。
ネット広告は、短期間で効果が出る点が魅力の集客施策です。以下3つのネット広告について、紹介していきます。
リスティング広告とは、特定キーワードの検索結果に自社サイトを表示する広告です。SEO対策が上手く行かず、上位表示が難しい場合に活用すると良いでしょう。
カラーミーショップには、「商品URLとタイトル」を提出するだけで簡単にGoogleのリスティング広告を代行してくれるサービスがあります。キーワードの選定などが難しい場合などに便利でしょう。
リターゲティング広告とは、一度商品を閲覧したユーザーが対象となる広告です。別のサイトで自社の商品を宣伝でき、再度購入を促せます。ユーザーのCookie情報をもとに広告配信を行っており、GoogleやFacebookなどの大手媒体に出稿することで、利用できる仕組みです。
カラーミーショップでは予算金額を設定するだけで、リターゲティング広告を利用でる「かんたんリターゲティング」というサービスがあります。
Googleショッピング広告とは、Google検索結果画面の上部などに画像付きで商品を表示できる広告です。興味を持った検索者はそのまま商品をクリックし購入できます。
カラーミーショップでは「EC Booster」というサービスを利用すれば、最短5分で出稿できます。
TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSを運用すれば、ECサイトへの導線を増やせます。利用するSNSの種類にこだわりがなければ、カラーミーショップと手軽に連携できるInstagramを活用してみましょう。
SNSは顧客との距離が近いツールです。そのため、購入者との距離を縮め親近感を持ってもらいたい方に最適です。
リピーター対策にはメルマガ運用が効果的です。メールマガジンの登録をした人に対して、メールで情報を配信する集客方法です。
メールマガジンはSNSより長文となるため、商品の特徴や背景をくわしく伝えられます。ただし、その分手間がかかるので、しっかり作りこむ必要があることに気をつけながら運用しましょう。
ブログ集客を利用し集客を行う場合の注意点を2つ紹介します。
雑記ブログのようになると、専門性が低くなるだけでなく、商品との関係が薄いコンテンツとなり、売上につながりません。
そのため、ブログの内容は自社戦略に合わせる必要があります。コンバージョンが獲得できそうなキーワードをリサーチし、集客を効率化しましょう。
Googleは重複コンテンツを低く評価します。重複コンテンツとは「他のコンテンツと完全に一致、または非常によく似たもの」を指します。
手当たり次第にブログを書いていくと、何度も同じことを書き、気が付かないうちに重複コンテンツになる可能性があるため注意しましょう。過去には一人の担当者に運用を任せることでブログやSNSの方向性が偏り、炎上するといった事件が起きています。
このような炎上を防止するためにも、企業ブログは複数の担当者をつけるか、監修者がコンテンツの内容を精査する体制を整えておくと安心です。
本記事では、カラーミーショップの集客にお悩みの事業者向けに、
について紹介しました。
カラーミーショップに商品を出品するだけでは、集客は困難です。そのため、ブログやSNSを使って、集客を行う必要があります。ただし、雑多な内容ではなく、扱う商品に関連した記事にしないと、ユーザーのコンバージョンにつながりません。本記事を参考に、集客効果が期待できるブログを運営してみましょう。