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「デザインをする際に気をつけるべきポイントは?」
「参考になるデザイン事例はあるのか?」
と考える担当者の方。いずれの悩みを解決するにも良質なデザインのホームページを参考にするべきです。
司法書士事務所でホームページを制作するのであれば、自社の強みを端的に伝えることが大切です。ファーストビューから伝わるデザインにしたり、コンテンツとしてもサービス紹介や実績、選ばれる理由などを作ることでユーザーにしっかりとアピールしましょう。
本記事で掲載している内容は以下の通りです。
以上の項目を参考にして、集客が期待できるホームページを制作しましょう。
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司法書士のホームページはコンバージョンの獲得のために、優れた導線をもとに設計するべきです。これから紹介するホームページはいずれも導線を考えた上でデザインされているので、Webサイトからの集客を目的としている方は参考にしてください。
司法書士法人NAGAIのホームページは、ファーストビューとして顧客の心を掴むメインビジュアルを設定しているのが特徴的です。キャッチーな言葉を掲載することで、後のコンテンツへと誘導できます。
さらに、利用できるサービスの案内ではよく見かけるようなデザインのロゴをサムネイルに設定していて、ユーザーがコンテンツに迷いにくいです。サービスを知りたいユーザーに向けてデザインが考えられていて、ユーザビリティを満たした導線が設計されているといえるでしょう。
司法書士法人イトーリーガルのホームページは水色を基調としたデザインです。水色は平和や冷静さを感じさせる色なので、司法書士には最適な配色の1つといえるでしょう。
また、ファーストビューはグローバルナビとスライド式を採用しています。グローバルナビによってユーザーが知りたいサービスに案内できるのはもちろんのこと、画像をスライド形式で表示することで複数の情報を与えられます。サービスへの案内と自社の強みの両方をファーストビューで伝えたい会社におすすめのデザインです。
出典:ひかり司法書士法人
ひかり司法書士法人のホームページでは「士業によるプロ集団」といったすぐに目に留まるキャッチコピーを含んだファーストビューが真っ先に目に飛び込んできます。
紫色を基調としたデザインを採用しているのが特徴的です。紫色は格式高さを感じさせる色で、司法書士として最良の仕事をしてくれる印象を与えます。フッター以外のコンテンツにはそれぞれサービスを彷彿とさせる画像が設定されていて、リンク先のイメージが湧きやすいようなデザインです。
司法書士法人リーガル・フェイスのホームページは、各種お問合せに関するCTAボタンがページの随所にちりばめられているのが特徴的です。CTAボタンが適宜配置されることによってクリックする障壁が下がり、コンバージョンが狙いやすくなります。
さらに、右上のお問合せボタンは追従式を採用していて、いくらスクロールしても必ずお問合せボタンが隠れることはありません。追随式のCTAボタンを設置することで、CVR(コンバージョン率)がおよそ3%も改善された事例もあるので、狙いたいコンバージョンにあわせて追随式のCTAボタンの導入も検討してください。
出典:ライプ司法書士事務所
ライプ司法書士事務所のホームページはオレンジ色を基調にしていて、ユーザーに親しみを与えやすい配色でデザインされています。ファーストビューをスクロールすると、事務所の強みを端的に表すキャッチフレーズを記載しているのも特徴的です。
また、コンテンツの紹介内容によってフォントを使い分けることで、ユーザーが飽きにくいようなデザインに仕上がっています。
出典:司法書士法人永田事務所
司法書士法人永田事務所のホームページは、水色とオレンジ色を基調としているのが特徴的です。基本の配色は2つの色を採用していますが、ファーストビューの目立たせたい文言には赤色を採用しています。赤色は警告色として潜在的に見てしまう色なので、否が応でも体が反応してキャッチコピーを見てしまうでしょう。
ただし、赤色はあくまでも永田事務所のホームページのようにワンポイントとして利用するべきです。あまり赤色を使いすぎると目が疲れてしまい、ユーザーが離脱してしまう原因につながります。
また、サービスの流れを記載することでユーザーのよくある悩みを先回りしている点は、ユーザビリティに優れたデザインといえるでしょう。
出典:司法書士事務所イリス
司法書士事務所イリスのホームページはファーストビューに、自社の強みを明記した画像を掲載しているのが特徴的です。
段落として文字としてキャッチフレーズを掲載すると目立ちにくいですが、画像のなかに落とし込むことでユーザーの目にとまりやすくしています。
さらに、メールやお問合せなどの直接売上につながりそうなCTAボタンはオレンジ色で統一。ユーザーが自然に問い合わせできるように設計されています。
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えん道グループのホームページは、なんといっても「30年以上」という実績を掲載したファーストビューが目をひきます。誰にでもわかりやすい数字のキャッチコピーをファーストビューに掲載することで、ユーザーの信頼を勝ち取りやすいです。特に司法書士のように実績が評価される世界では、実績を年数で表すのは効果的でしょう。
出典:司法書士法人れいわ
司法書士法人れいわのホームページは依頼に関するコンテンツが充実しているのが特徴的です。提供しているサービスに関してはよくある質問と回答がまとめられているので、依頼者の疑問をワンストップで解決しています。他のサイトを検索する手間を与えません。
ユーザーの悩みを先回りして解決している点は、非常に親切なデザインといえるでしょう。
また、SEOの観点からホームページのタイトルの先頭に「さいたま」と記載している点も参考になります。
出典:司法書士法人杉山事務所
杉山事務所のホームページは、司法書士事務所という固さを感じさせないデフォルメしたイラストが特徴的です。代表である杉山氏の顔をデフォルメして掲載することで、サービスを依頼する心理的障壁を下げる効果が期待できます。ファーストビューに関するメリットの開示も定量的におこなわれていて、司法書士のホームページのお手本となるデザインです。
さらに、ホームページのタイトルには「過払い金請求」というキーワードも含まれているので、さまざまな角度からの集客を期待できます。
司法書士のホームページは、見た目を考慮することで依頼数も変わります。そこで、デザインの際に大切なポイントを3つ集めました。今から紹介するポイントを考慮しながら、ホームページ制作に取り組んでください。
司法書士のホームページは集客やお問合せをコンバージョンとしている場合が多いでしょう。コンバージョンにつなげるためには、適切な導線を設計する必要があります。ユーザーが離脱しやすい特徴を持つWebサイトでは、以下の導線を効果的に利用するのがおすすめです。
▼おすすめの導線レイアウト
F字型 |
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Z字型 |
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N字型 |
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以上のような基本レイアウトを意識するだけで、CTAボタンまでの導線が設計しやすいです。
ファーストビューで端的に強みを紹介することで、ページ下部へと進むスクロールを誘発できる見込みが高いです。人の第一印象は見てから3秒で決まるといわれている通り、Webサイトにおいてもファーストビューを見てから3秒以内に印象が決まります。
メリットを感じられればコンテンツを読み進めていきますし、メリットを感じられなければ離脱してしまいかねません。以下のファーストビューの種類を参考にして、効果的にファーストビューを設定してください。
▼ファーストビューの種類
画像 |
画像のなかに文字を入れることで、ユーザーに利益を理解してもらいやすい |
動画 |
ユーザーに対して受動的に情報が入ってくるため、情報量を多めに掲載できる |
スライド式 |
複数の情報を掲載したい場合におすすめ |
司法書士のホームページはシンプルなデザインにしましょう。ユーザビリティの側面から考えると、ユーザーはシンプルかつ使いやすいデザインを求めています。余計なアニメーションを設定せずに、誰が見てもわかりやすいデザインを採用してください。
デザインにあわせてホームページ全体の色味を統一することも大切です。
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司法書士のホームページでは掲載すべきコンテンツが5つあります。それぞれ訪問者に事業内容を理解してもらうために必要な内容なので、自社のホームページをリニューアルや開設する際の参考にしてください。
幅広いサービスを提供している司法書士において、対応している業務は掲載するべきです。例えば、以下のサービスが考えられます。
この他にもたくさんのサービスがあるので、対応しているサービスは記載してください。余裕があれば、サービスの流れを掲載しておくとユーザーがイメージしやすく、コンバージョンにつながりやすいです。
サービスだけでなく事務所の紹介も忘れてはいけません。事務所の沿革や創業年数を記載することで、ユーザーに信頼感を与えられます。
司法書士の経歴もあわせて掲載すると実績がわかりやすくなり、権威性を発揮しやすくなるでしょう。
選ばれる理由はユーザーがサービスを利用する決め手となる確率が高いです。特に数値を利用してメリットを提示している場合はユーザーが検討しやすくなります。
例えば「豊富な実績を持つ〜」という文言よりも、「1年間で〇〇件対応の実績をもとに〜」と記載した方がメリットを理解しやすいです。選ばれる理由を記載する際には、端的かつ数値を用いた文言を採用しましょう。
日本司法書士連合会が発表している「司法書士白書 2021年版」によると、司法書士の数は1980年の1万4,603人より右肩上がりに推移しています。2020年の司法書士の数は2万2,724人を記録していて、年々競合が増えていくなかで生き残っていくためには、実績の開示による差別化が有効でしょう。
累計実績件数の掲載はもちろんのこと、直近1年間の実績を掲載しておくと訴求しやすいです。ただし、対応件数が少ない場合は見栄えが悪いため、実績が乏しければ掲載しない方が良いかもしれません。
先述した通り競合が増えつつある司法書士業界では、ホームページだけの流入経路では心許ない場合があります。コンテンツマーケティングとしてブログを執筆することも検討してください。
司法書士ならではの知見でブログを執筆できれば独自性が高く、検索順位において上位に表示される確率が高まります。検索順位が高まればアクセス数の増加も見込めるので、結果的にお問合せにまで繋がりやすいです。
本記事では司法書士のホームページを制作する方に向けて
参考になるデザイン事例10選
ホームページの制作で大切なポイント3
掲載すべき5つのコンテンツ
を紹介しました。
司法書士のホームページで大切なのは、誠実かつ真摯に対応してくれると思ってくれるようなデザインを採用することです。ページ全体の雰囲気を損なわない程度にCTAボタンも設置し、なるべくシンプルなデザインにしましょう。
本記事を参考にぜひ問い合わせにつながるホームページを制作してみてください。
吉田哲也
コンサルタントの吉田です。Webのプロとして、現在までに累計50社程度のWeb制作に携わってきました。「知識がない方にもわかりやすいアドバイス!」がモットーです。お気軽にご相談ください!