電話受付中 平日10:00~19:00 03-5919-0055

日本最大級のホームページ制作会社検索サイト

お急ぎの方はお電話で !( 平日10:00〜19:00 )

03-5919-0055

無料でWeb発注相談 ! 24時間受付中 !

メールで相談する

【テンプレート付き】プレスリリースとは?書き方から配信方法まで徹底解説!

優良WEB編集部

Written by

優良WEB編集部

プレスリリースとは

「プレスリリースって何?」
「プレスリリースを作りたいけど、書き方がわからない」
「プレスリリースってどうやって配信するの?」

などの悩みを抱えている、マーケティング担当・広報担当者のそこのあなた!プレスリリースとは、新しい商品・サービスや企業の情報を、わかりやすくまとめた文章のことです。プレスリリースを発信することで、自社の活動を多くの人に広めることができます。本記事では、

  • プレスリリースとは
  • 発信方法(配信と掲載)
  • ニュースリリースとの違い
  • プレスリリースの作り方

などを解説。プレスリリースの基本的な知識から発信方法、発信の代行会社まで紹介します。既にプレスリリースを発信したことがある方も、これから発信してみようと思っていた方も、最後までお読みいただけると幸いです。

目次

プレスリリースとは

プレスリリースとは、企業が新商品や新規事業などの外部に知らせたいことをわかりやすくまとめた文章のことです。広報活動にとって重要な役割を果たします。「プレス:報道機関」と「リリース:公開」を組み合わせた造語です。

プレスリリースを発信することで、第三者機関を通して自社の情報をより多くの人たちへ届けることができます。

プレスリリースの発信方法

プレスリリースの発信方法には、配信と掲載の2つがあります。1つずつ解説していきます。

①:プレスリリース配信

企業が各マスメディアにプレスリリースを送り、番組や記事内で商品についての報道をお願いすることをプレスリリース配信といいます。

企業やプレスリリース配信会社が、テレビや新聞などの各メディアに、メールやFAXでプレスリリースを一斉送信。一般的なプレスリリース発信はこのことを指します。

しかし、プレスリリースを配信したからといって実際に報道される可能性は低く、話題性がなければ報道に結びつきません。

②:プレスリリース掲載

最近のプレスリリース発信方法として多いのが、プレスリリース掲載という方法です。
プレスリリース配信会社が提携している媒体に、必ずプレスリリースが掲載されます。長文の場合は少し省略される場合もありますが、ほとんどそのままの本文を掲載。

ただし、提携媒体の指定はできません。プレスリリース配信会社が選んだ、どこかの媒体に掲載されます。

ニュースリリースとの違い

プレスリリースは報道機関向けの文章であるのに対し、ニュースリリースは自社のニュースを報道機関に限らず、世の中の人すべてに向けて発信する文章です。

ただし最近では「プレスリリースに載せた情報」を、再び自社のメディアで消費者に向けて発信していることもあり、まったくの別物というわけではありません。

“掲載”といった発信方法を選択すれば、提携媒体を介してではありますが、報道機関が取り上げる前に消費者に直接プレスリリースが届きます。「プレスリリース=報道機関向け文章」という概念が変わりつつあり、なおさらニュースリリースとの区別がしにくくなっているのです。

広告との違い

プレスリリースは、自社の新商品や新事業の紹介をする際に発信しますが、広告とは異なります。

“配信”をした場合は、報道するか否かは報道機関側の判断なので、消費者に商品情報が届くという確実性はありません。取り上げられたとしても、企業側の意図とかけ離れて報道されることがあります。

企業側が報道内容を操作できないことが、広告と大きく異なる点です。

プレスリリースを発信する場合は、公共の電波や媒体を使っていることもあり、内容は閲覧者にとって有益な情報でなければいけません。しかし、広告は消費者にとって有益な情報かどうかは関係なく、お金を払えば企業の意図した通りの宣伝ができます。

プレスリリースを発信するメリット

メリット①:メディアに報道される確率が上がる

プレスリリースを配信しても報道される確率は低いとは言いましたが、何も行動しない場合と比べると報道される確率は上がります。メディア側が興味を持ち、取り上げてもらえれば、その宣伝効果は絶大。

「プレスリリースの掲載」を選んだ場合は、媒体に載る確率は100%です。そのプレスリリースを見た報道機関が、取材を申し込む可能性もあります。

メリット②:消費者や取引先など様々な人に発信できる

プレスリリースを掲載すれば、報道機関だけではなく、多くの消費者や取引先などにも情報を知らせることができます。配信した場合も、報道してもらえれば同じ効果が表れます。

最近では自社メディアにおいて、プレスリリースと同じ情報を発信している企業も多いです。一度プレスリリースを作成しておけば、消費者や取引先への周知文章としても利用もできます。

リリース後は内容に関する問い合わせが増える可能性もありますので、特定の広報担当が居ない場合は、プレスリリース発信を会社内で共有しておくことも重要です。

メリット③:新規株主や取引先を獲得しやすくなる

投資先を探している投資家や取引先を探している企業は、常にプレスリリースを確認しています。

プレスリリースから、成長性などが見込まれれば投資や企業取引に進む場合も。シード段階などのスタートアップ企業で頻繁にプレスリリースを打つ会社が多いのは、このことからです。

メリット④:売上アップの可能性がある

プレスリリースを発信することで、売上が伸びる可能性があります。発信によって知名度が上がれば、価値が高まり、売上も伸びるという考え方です。

最近では、商品の質が良いのは当たり前と考えられ、何かプラスαがある商品はヒットするという傾向があります。プラスαとは「高級商品と同じ成分であるが、プチプラ」など、何か付加価値を付けることです。

プレスリリースを継続的に発信することで、消費者に「最近よく見る会社だな」と思わせて熱量という付加価値を付けることができます。その結果として、売上アップの可能性が高まるでしょう。

メリット⑤:コストパフォーマンスが良い

1番のメリットは、極めて安価でこれらのメリットを得ることができるということです。プレスリリース配信会社を利用した場合でも、料金はかかりますが、広告を打つよりは安価で商品やサービスを広めることができます

メディアに掲載された場合に関しては、より多くの人の目に留まり、広告と同じ効果を発揮するでしょう。

プレスリリースを継続的に発信することで、会社自体に興味を持つ人が増える効果も期待できます。その後、入社希望者も出てくる可能性があり、採用面でもプラスに働くことがあるかもしれません。

プレスリリースを発信するデメリット

デメリット①:確実に報道されるわけではない

何度か言及していますが、プレスリリースを配信した場合、確実に取り扱ってもらえる保証はありません。

各メディアは日々膨大な量のプレスリリースを受け取っているため、見てもらえてない場合もあります。目に留まったとしても、興味を持ってもらえなければ取り扱ってもらえません。

メディアへの掲載が決定した場合でも、他に何か大きなニュースが入るなどの理由で差し替えになることがあります。

デメリット②:主権は報道機関にある

プレスリリースは広告ではないので、ここを報道してほしいと指定することはできません。「報道するかしないか」「どのように報道するか」を決めるのは、報道機関側です。

こちらが意図していない解釈をされて、そのまま報道されてしまう可能性も。誰が読んでも解釈が異なることのない文章を考える必要があります。
プラスに報道されるように、日頃から報道機関と良い関係づくりをしておく必要もあります。

プレスリリースはSEOに効果的?

プレスリリースによるSEO効果は認められていませんが、サイテーションの効果で多少の効果は期待できると考えられます。

プレスリリースが媒体に掲載されてもリンクはNofollowになります。Nofollowとは、メタタグの一種で、クローラに「このリンクとこの記事は一切関係ないので辿らないで」と指示するタグです。そのため、一般的な被リンクのSEO効果は得られません。

しかし、特定の商品名や会社名を記載しているため、サイテーションの効果があるのではないかと考えているのです。

また、Nofollowリンクであっても、場合によりSEO効果があるとされるケースも出てきています。これは、2019年にGoogleが被リンクの計算方法を変更し、

  • Nofollowの他に広告リンクを表す“sponsored”
  • ユーザー投稿コンテンツを表す“ugc”

というリンク属性を追加したことによります。今までのように、NofollowだとSEO効果がないと一概には言えなくなってきているのです。

サイテーションとは

ネット上で、企業名や電話番号、サイト名などがリンクの有無に関係なく言及されていることです。最近、Googleのアルゴリズムでは、WebやSNS上でのサイテーションの重要度が高まってきています。

【3分で理解】サイテーションとは?SEOやMEOに与える効果を解説

プレスリリースの作り方紹介

ここからはプレスリリースの作成方法を紹介していくので、初心者・経験者問わず、皆さん参考にしてみてください。

プレスリリース作成で気を付けること

①1度見ただけで理解できる文章

報道機関は、毎日大量にプレスリリースが送られてくるので、瞬時にネタを使うか使わないかを判断しています。そのため、何度も読み直すことなく、一度読めば理解できるプレスリリースを作成する必要があります。

掲載を選んだ場合も、閲覧者に理解してもらえなければ意味がありません。広告ではなく、公式なお知らせであることを意識して読者にとって有益で簡潔な文章を書きましょう。

②情報の正確性

情報の正確性も問われます。例えば、プレスリリースに偽の情報を載せてしまったとしましょう。

配信を選んだ場合、偽の情報を流したためにバッシングを受けるのは報道機関です。そのようなことがあれば、報道機関は今後一切、その企業のプレスリリースを報道することはないでしょう。掲載を選んだ場合でも、企業は消費者の信頼をダイレクトに失ってしまいます。

特に、金額などの数字や商品名・企業名などの固有名詞は誤りがないか複数回チェックしましょう。

③価値のある情報

プレスリリース内の重要なポイントを把握することが必要です。「価値はどこにあるのか」を明確にして文章を作っていくことで、消費者の商品への興味を誘うことができます。

競合他社との相違点や、現代社会が抱える問題を解決しているかを価値に持ってくることで、読者の目に留まりやすくなるでしょう。

プレスリリースの構成テンプレート

プレスリリースは基本的に以下の図のような構成です。構成次第で、興味を持ってもらえるか、そもそも読んでもらえるかを左右します。構成の基礎を押さえて、実際にプレスリリースを作成する際に役立ててください。

プレスリリースとは?書き方から配信サービスを使って載せる方法まで解説

構成要素①:タイトル

タイトル次第で、この後の文章を見るか見ないかが決まります。プレスリリースの内容を一言で表す文言を考えましょう。
長すぎてしまうと、読む気が失せたり、スマホ表示した際に見切れてしまうこともあります。「誰が何をどうしたのか」を含めた20~30字程度の簡潔な答えを意識することが大切です。

ただし、長い商品名や複数の商品をプレスリリースに載せる場合などはタイトルが長くなることがあります。そのような場合を考慮し、プレスリリース配信会社によっては、タイトルを100文字まで入力可能にしている会社もあります。
タイトル自体を長文にせずとも、サブタイトルを利用してタイトルの長文化を防ぐ工夫もできますよ。

構成要素②:リード文

リード文は、タイトルで興味を持った人が最初に読む文章です。リード文を読めばプレスリリースの大体のことが把握できます。

リード文を複雑な文章にしてしまうと「興味がない」と思われてしまったり、「何を伝えようとしているのかわからない」と思われてしまい、そのまま本文を読まれない可能性も。

リード文を書くときは、読者が数秒でさっと読めるように、5W1Hを意識した250文字~400字程度の文章が望ましいです。具体的すぎる数字・あいまいな表現・専門用語を避け、誰にでもわかりやすく想像しやすいリード文を心がけましょう。

構成要素③:本文

タイトルやリード文で閲覧者の興味を惹いたとしても、中身に有益性がなければ、その先のアクションには繋がりません。それどころか「読んだ時間が無駄だった…」と後悔されてしまうかもしれません。

なぜ、今売り出しているのか、世間や業界のトレンドと自社の事業を結び付けて、1つのストーリーにすることが必要です。

具体的な書き方としては、専門性のあるデータを含めて本文を書きます。例えば「多くのビタミンが摂取できます」よりも「レモン50個分のビタミンが摂取できます」の方が想像もしやすく、信憑性が上がるでしょう。

ただし数字を利用する際は「※レモン1個あたりにビタミンが〇%含まれるので」など根拠を明確にする必要があります。

構成要素④:画像やグラフ

画像やグラフなどを本文中に入れて、視覚に訴えることも必要。文字を理解するよりも、図や実物写真などを目で見て判断するほうが早い上に簡単です。写真やグラフを複数使用し、商品に対する読者のイメージの幅を広げましょう。

商品の写真だけではなくターゲット層の写真などを載せて、読者が商品を使う場面を想像しやすくなれば、興味を持ってくれる可能性が高まります。一方、ブランドのロゴマークや商品ページのスクリーンショットなどを載せた場合、新しさに欠けたり、商品の想像がしにくいので避けましょう。

掲載後、プレスリリース内の写真はメインビジュアルになります。写真で興味を持ってもらえれば、プレスリリースを読まれやすくなりますよ。

構成要素⑤:企業情報・連絡先

最後に必要なのが、企業情報と連絡先です。いつでも繋がる電話番号・メールアドレスなどの連絡先と会社名・担当者名などの企業情報を記載しましょう。

せっかく素敵なプレスリリースを完成させても、連絡が取れないのではビジネスに繋がりません。
また、身元が分からないプレスリリースはそもそも配信されません。掲載の場合も、意味のない掲載になってしまいます。

プレスリリース配信会社を利用して、情報を発信する

プレスリリースの作成が終われば発信するのみです。自力でメディアにプレスリリースを配信することもできますが、プレスリリース配信会社に依頼するのが一般的です。

配信会社を使うメリット

①:ツテがなくてもアプローチできる

②:掲載機能を使えば、消費者や取引先などより多くの人に情報を発信できる
③:配信会社によっては、SNSで拡散される可能性も広がる

プレスリリース配信会社の選び方

プレスリリースの配信会社を選ぶ際は、3つのポイントに注目して選びましょう。

①発信方法の確認

プレスリリースの配信だけを行っている会社なのか、配信と掲載どちらも行っている会社なのかを確かめておく必要があります。

確認を怠ると「掲載機能を期待して配信会社にお願いしたのに、どこにも掲載されず、報道機関に通知されているだけだった」ということが起きてしまうかもしれません。中には騙されたと思ってしまう場合もあります。

そのような悲劇を起こさせないためにも、どのような方法で発信してくれるのか、しっかり調べましょう。

②提携メディア

配信・掲載されるメディア数は、プレスリリース配信会社ごとに違います。配信に関しては、メディア数が多い会社の方が母数が大きくなるので、一見有利かと思われるかもしれません。

しかし、自社と相性のいいメディアがなければ、報道につながる可能性は低いでしょう。メディアの数だけで判断するのではなく、どのようなメディアと提携しているのかを探ることが成功に繋がります

③価格やサポート

依頼する上で1番気になるのが価格です。この後、各配信会社ごとに紹介しますが、1回の配信で平均3万円の費用がかかります。

月額定額プラン・年間契約プランなどプランが存在しますが、契約期間が長いほどお得になるので、プレスリリースを継続的に発信する場合は長期契約プランを選ぶとコストカットできるでしょう。

各プレスリリース配信会社によって契約者へのサポートがあります。プレスリリースの作成の代行・テンプレートを提供するなどサポートを付けて、契約者のプレスリリースが多くの人に読まれるようにサポートしている会社も。

プレスリリース配信会社ごとにプランやオプション内容が違うので、以下で詳しくご紹介していきます。

プレスリリース配信会社おすすめ4選

①PR TIMES

PRtimes

出典:PR TIMES

概要

全上場企業の40%以上が利用しており、月間5200万のPV数を誇る配信会社です。月間2,1000本以上のプレスリリースを扱い、配信と掲載をセットで提供しています。

国内シェアNo.1なだけあって、朝日新聞デジタルや時事ドットコムなど、大手の媒体と提携しています。
1,2000以上の媒体や、1,9000人以上の個人記者・編集者など多くのメディアと繋がりがあるので、自社と相性の良い企業が存在する可能性が高いです。

PR TIMESが運営するFacebookとTwitterに契約者のプレスリリースを投稿してくれることもあるので、SNSの拡散効果も狙えます。

PRTIMES

配信方法

  • 媒体デスク宛:メールとFAX
  • 全12,098媒体+専門家800名超から300件まで自由に選定
  • 個人記者・編集者宛:20,049名へメールで一斉配信

主要掲載媒体

200媒体中20媒体に必ず掲載される
┗産経ニュース、読売新聞オンライン、朝日新聞デジタル、毎日新聞デジタル、現代ビジネス、Excite、楽天Infoseekニュースなど

効果測定・分析

  • Webメディアに掲載される記事の中から、依頼者があらかじめ指定したキーワードを含む記事を調査、報告
  • 「SNS波及数計測」や「過去12ヵ月間さかのぼって記事を検索できる」独自の機能もある

料金プラン

1配信プラン 月配信無制限プラン 半年間契約プラン 年間契約プラン
1回:3万円 月:8万円 月:7万5千円 月:7万円

オプションなどは別料金ですので詳しくはPR TIMESの公式サイトをご覧ください。

②@Press

@Press

出典:@press

概要

日本一記事につながるプレスリリース配信会社だと謳っているのが@pressです。1配信で200記事以上の報道数を取得するプレスリリースが毎月出ています。全国から地方までの10,000リスト、8,500メディアと提携しており、幅広くアプローチをすることができます。発信方法は配信と掲載の2つです。

1番の特徴は、プロによる原稿チェックと配信リスト作成が行われる点です。プロが誤字脱字を防ぎ、自社と相性の良い媒体に向けて配信してくれるので、プレスリリース初心者の方でも安心です。
PR TIMES同様、SNS上で@pressがプレスリリースを投稿してくれる場合があるので、SNSによる拡散効果も期待できます。

@press

配信方法

  • メールとFAX
  • 全8500媒体から専門スタッフが、プレスリリースの内容に応じて配信先を選定

主要掲載媒体

110媒体の中から約20の媒体に掲載される( プレスリリースのカテゴリや内容により、掲載されるメディアの総数は異なる)
┗SankeiBiz、読売新聞オンライン、朝日新聞デジタル、Excite、楽天Infoseekニュース、zakzakなど

効果測定・分析

  • WEBメディア、新聞、雑誌の掲載調査付きプランがある
  • 獲得した記事の広告換算値やFacebook上での拡散数報告など、配信後の様々な効果測定もサポート
  • 主なキュレーションメディアの掲載結果も報告し、各Web記事がどのキュレーションメディアに掲載されたかも報告

料金プラン

ライト ライトプラス スタンダード
1回:3万円 1回:3,9800円 1回:59,800円

すべてのサービスを受けられるのはスタンダードプランのみ、詳しくは@pressの公式サイトをご覧ください。

③valuepress

ValuePress

出典:valuepress

概要

発信方法は配信と掲載の2つで、10,000件以上のメディアリストの中から、最大1,000名の記者にプレスリリースを配信。ValuePressが常に各記者の得意ジャンル・カテゴリを調査しているので、プレスリリースの配信先は最適な場所届くようになっています。

概要を入力するだけで、専属のプロのライターによってリリース原稿が作成されるオプションもあります。さらに配信後の1週間、専任のスタッフが各メディアに電話とメールで記事掲載をアプローチしてくれるサービスがあるなど、初心者に優しい配信会社です。

配信方法

  • メールのみ(800〜1,000件程度を配信)
  • メールアドレス(個人、編集部)へプレスリリースを配信、プレスリリースの「タイトル」がメール件名

主要掲載媒体

  • 掲載数の記載はなし
  • 提携された場合「メディアによっては数時間のみ表示される場合や、反対に、半永久的に掲載される場合など、掲載期間は各メディアによってまちまちである」という旨の記載あり
  • 掲載メディアの一覧に関しては、サポートデスクに問い合わせくださいとの記載あり

効果測定・分析

記事の掲載先、アクセス推移、SNS解析などが可能

料金プラン

エコノミー スタンダード ビジネス フリー(お試し)
1配信:3万円 30日ごと:3万円 30日ごと:7万円 0円

スタンダードとエコノミーは自動更新されます。詳しくはvaluepressの公式サイトをご覧ください

④ドリームニュース

ドリームニュース

出典:ドリームニュース

概要

ドリームニュースは、他の3つのプレスリリース配信会社の料金に比べて、圧倒的に安価です。プレスリリース発信方法は、配信のみ・掲載のみ・両方と3パターンから選ぶことができます。
ドリームニュース側の全国7,000以上のメディア配信先リストと、依頼人側のメディアリスト合わせてドリームニュースで一括配信することも可能です。

ただし、他のプレスリリース配信会社のようにドリームニュース自体がSNSで発信ですることはありません。特筆すべきは「月額1万円で打ち放題」だということ。数を多く打ちたいという方におすすめです。

配信方法

  • メールのみ(有料オプションでFAXも可能)
  • 保有メディアを48のカテゴリに分類しており、その中から依頼主はカテゴリを最大5つ希望可能

主要掲載媒体

  • 20媒体前後に掲載
  • 提携メディアによって対象となるプレスリリースは異なる
    ┗対象内だったとしても、提携先の判断で掲載されない場合あり

効果測定・分析

  • 「Web プレスリリースクリッピング」というサービスがあり、配信したプレスリリースの情報が掲載されているかも調査
  • Web上にプレスリリースが掲載・記事化されているか目視で調査し、調査終了後レポートをメールで送信
  • 大手ポータルサイトからブログメディアまでの、インターネットメディア全般が調査範囲

料金プラン

30日間プラン 360日間プラン
1万円 10万円

オプションや他社と比べてどのくらいお得なのか、詳しくはドリームニュースの公式サイトをご覧ください。

プレスリリース配信会社を利用して、自社の商品・サービスを効率的に広めましょう!

お伝えしてきた通り、プレスリリースを発信するには、配信と掲載の2種類の方法がありますが、最近では、絶対にメディアで紹介されるという利点から掲載を選ぶ企業が増えてきていると言われています。

プレスリリース配信・掲載どちらを選んでも、まずは魅力的なプレスリリースを作成することが重要です。閲覧者に興味を持ってもらえるように、現代の問題解決を含んだストーリー性のある文章を書きましょう。

魅力的でありつつも、簡潔な文章でなければアクションにつながる可能性が低いです。価値のあるポイントを端的に伝え、読み手に伝わりやすい文章を意識することが大切です。

また、プレスリリース配信会社を利用する際は、どのようなメディアでどのように発信してほしいのかを明確にし、サポート内容までしっかりと確認した上で選ぶことをおすすめします。

初心者の方はもちろん、経験者の方も復習としてこの記事を参考にして、話題になるプレスリリースを作成・発信しましょう。

この記事を書いたライター

優良WEB編集部

優良WEB編集部

運営元であるホームページ制作会社、JetBのメンバーで構成された編集チームです。1,000社以上のホームページ制作を行なってきた経験やノウハウを活かし、プロの目線からホームページ制作に関するさまざまな情報をお届けします。

このライターの記事一覧

この記事を監修した人

⽵内 勇⼈

⽵内 勇⼈

JetB株式会社代表取締役。2014年に同社を創業し代表取締役に就任。同社では『広告費合戦に巻き込まれないWebマーケティング』をコンセプトにWebサイト制作やコンテンツ制作サービスを提供。中小企業を中心に1,200社以上の顧客を抱える。

>この監修者の著書をアマゾンで見る この監修者の記事一覧

Share

関連記事

Share