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メールで相談する「サイトタイトルってどう付けたらいいの?」
ホームページを作ろうとしている方や新たにメディアの立ち上げをお考えの方は、頭を悩ませているのではないでしょうか。タイトルはサイトの特性によって最適な付け方が変わります。
本記事では、
について詳しく解説します。はじめてホームページを持つ方でも実践に移しやすいようテンプレートも用意しておりますので、ぜひサイトタイトルを決める際の参考にしてみてください。
サイトタイトルのつけ方は2パターンあります。
自分のサイトにはどちらが適しているかを確認してみてください。
サイトの特性によって適したサイトタイトルのつけ方が異なります。まずはタイトルをつけようとしているサイトは下記のどちらに当てはまるか考えてみましょう。
①1つのジャンルに特化したサイト
②ジャンルを絞らないサイト
①は会社や店舗のホームページやECサイト、ジャンルを絞ったブログなどを指し、②はまとめサイトやコラム集、雑記型ブログなどを指します。
次項からそれぞれのサイトの特性に合ったサイトタイトルの決め方を紹介していきます。
会社や店舗のホームページ、ECサイトなどの場合は、特にSEO対策が重要になってきます。SEO的に好ましいタイトルの文字数や、キーワードを盛り込むコツなどがありますのでいくつか紹介します。
検索された際に表示されるサイトタイトルの文字数には制限があり、それを超えると文字が省略されてしまいます。
使うブラウザによっても異なりますが、PCで表示されるタイトルの文字数は32文字程度、スマホの場合は少し長めの40文字程度までです。
PCとスマホの両方で確実に表示させるためにはPCの基準に合わせて32文字以内に収めると良いでしょう。
また、サイトタイトルがどうしても長くなり上記の文字数をオーバーしてしまいそうな場合は、地域名や重要なキーワードをタイトルの前半部分にもってくるようにしましょう。
会社や店舗などのホームページの場合、必ずサイトタイトルに会社名や店舗名を入れましょう。当たり前の話ですが、稀に入れ忘れているケースを見かけます。会社名や店舗名を検索してもヒットしない状態では話になりません。
ブログの場合でもオリジナルのブログ名をつけましょう。「SEOブログ」や「美容ブログ」などジャンル名しか入っていないブログ名だと検索結果に他にも似たようなサイトが出てきて埋もれてしまいます。
会社名と必ずセットで「何をやっている会社なのか(サービス名や商品名)」を入れましょう。
たとえば「優良設備工業」という水回りのリフォームや修理を行う会社があったとします。「優良設備工業」だけのサイトタイトルでは、なんの会社かわからないですし、SEO的にも不利になります。
「優良設備工業|水回りリフォームならお任せください」というように、自然にサービス名を盛り込んでください。
適切なキーワードをいれることはSEOを意識するうえで最も効果があるといえます。
タイトルにキーワードが含まれていて、なおかつサイト内でも関連する内容が正しく書かれていれば検索エンジンに評価され、上位表示されることが期待できるからです。
しかし、思いついたままキーワードをいれてしまうのはおすすめできません。なぜなら競合サイトが多すぎたり、検索される回数は少ない可能性があるからです。
そんなときにおすすめなのがGoogleのキーワードプランナーです。
Googleのアカウントがあれば使えるツールで、調べたいキーワードを入力すると競合性や月間平均検索ボリュームが表示されます。
それをもとにできるだけ競合性が低く、検索ボリュームが多いキーワードを選定すると効率よく検索上位を狙うことができます。
病院を探すとき、「新宿 耳鼻科」というように「地域名」と「業種名」を組み合わせて検索したことがあるのではないでしょうか?
店舗や病院など、地域ごとに集客をする特性がある業種は必ずサイトタイトルにいれるようにしましょう。
また、商圏が広い場合は人口が多い地域や競合が少ない地域をピックアップしていれる、もしくは思い切って地域ごとにサイトを作り変えるという方法もあるので検討してみましょう。
キャッチフレーズは必ずしも必要ではありません。
しかし、文字数の制限内でタイトルを決めると商圏が広い場合の地域名など、本当はいれたかった情報をいれられないことがあります。そういった場合にキャッチフレーズを活用することで補足ができます。
端的にサイトの内容をわかりやすくまとめた文章を心掛けて活用しましょう。
SEO的には、サイトタイトルが非常に大事だとお伝えしましたが、ここで1つマル秘テクニックをご紹介します。それは、そもそも屋号をつける段階からSEOを意識するということです。
もし、会社名や店舗名が検索ワードそのものだったとしたら、それは最強のSEO対策になります。例えば、新宿三丁目に歯科医院がいくつかあったとします。この場合、他の歯科医院がいくらうまくサイトタイトルをつけても、そもそもの屋号が「新宿三丁目歯科」という歯科医院には勝てません。
この方法は会社名や屋号を変えなくても、サイトタイトル単体で行うことができます。例えば、先ほど例に出した「優良設備工業」という会社の場合、サイトタイトルには敢えて会社名を入れず、「横浜水回りステーション」などにしてしまうのです。
「これから新たなブランドを立ち上げる」「新しいサービスを展開する」という方は、屋号そのものを検索キーワードに近いものにしてみることも検討してみてください。
まとめサイトや雑記型ブログの場合、トップページや特定のキーワードからサイトにアクセスしてもらうことが目的ではないためSEOはあまり意識する必要はありません。比較的自由に決めてしまっても良いでしょう。
しかし、サイト名を覚えてもらうことが重要になってきますので、会社HPや特化型ブログとは違った発想でサイトタイトルを考えましょう。
1度訪れて良かったサイトを再度訪れようと思っても、タイトルを覚えていないとなかなかたどり着けませんよね。
このような理由でリピーターを逃してしまうのは大変もったいないです。誰もが覚えやすいサイトタイトルをつけましょう。
覚えやすいサイトタイトルを考えるとき
①短いか
②読みやすいか
③シンプルか
④インパクトがあるか
以上の4点を自問してみると良いタイトルが思いつきやすくなるのでおすすめです。
サイトの内容を伝えようとたくさんの情報を詰め込んだ長すぎるタイトルはユーザーに覚えてもらいにくく逆効果です。
また、ブログ記事など、トップページ以外のページが検索結果に表示される際、サイトタイトルは記事タイトルの後ろに表示されることになります。サイトタイトルの文字数が少ないと表示される文字数の制限内に収まり、各記事を見たユーザーの目に触れることで覚えてもらいやすくなるため文字数をできるだけ少なくしましょう。
ここまでサイトタイトルの作り方の基礎的な部分を紹介してきましたが、それでもまだサイトタイトルが決まらなかったり難しいと感じる方も多いと思います。
ここからはさらに考え方のヒントを紹介します。
シンプルでわかりやすいサイトタイトルにしたい場合に使える万能なワードをご紹介します。
「ジャンル名+装飾ワード」というように組み合わせて活用してみてください。
ホームページの場合は同業種のホームページを、ブログの場合近いジャンルのブログを参考にしてみましょう。
このとき気をつけないといけないのが、あくまで参考にとどめておいて真似はしてはいけません。特に有名なサイトだと商標登録されている場合もあるので、サイトタイトルを確定する前に同じサイトタイトルが存在していないか検索してみましょう。
また、本や雑誌のタイトルを参考にするのもおすすめです。タイトルだけで惹かれてしまうようなものがあればメモしておいて自分なりに分析してみると好みの雰囲気に近づけることができます。
おしゃれさを求めて英語を使ったサイトタイトルにしてしまうとサイトの内容が想像しづらくなってしまうので避けましょう。
さらにいうと漢字の連続やひらがな・カタカナ・ローマ字・漢字が入り混じっているタイトルは読みにくく入力しづらいため気をつけてください。
サイトタイトルは基本的には変更しないほうが良いと言えます。なぜならSEOに悪影響を与えてしまうからです。
特にリスクが高いのが、サイトタイトルと共にURLを変更したケースや旧サイト名での検索が多かったケースです。
しかし、サイトタイトルを変更した方が良い場合もあります。どのような場合かというと
①事業やサイトの内容を変更した場合
②サイトの内容とのミスマッチが原因で上位表示されない場合
上記の2つが挙げられます。この場合はすぐに適切なものに変更しましょう。
ワードプレスにおけるサイトタイトルの設定方法を解説します。
ワードプレスの管理画面を開き、メニューバーから設定を選択します。
サイトのタイトルとキャッチフレーズを入力します。
変更を保存を選択します。
プレビューを確認すると、トップページのこの部分に反映されています。
サイトタイトルを決めるときは誰しも悩んでしまうものですし、思いつきで決めてしまうのもよくないです。
今回紹介したサイトタイトルの決め方やヒントを参考にしていただき、検索エンジンとユーザーのどちらに対してもわかりやすいサイトタイトルを目指しましょう。