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メールで相談する「BASEとSTORESって何が違うの?」
「BASEとSTORES、自分に合うのはどっちだろう?」
ネットショップを開設しようにも、どのサービスを利用すべきか悩みますよね。
集客力を求めるならBASE、コストを抑えたい方はSTORESがおすすめです。外せない要素をあらかじめ明確にしておくと選びやすくなるでしょう。
本記事では、
を解説していきます。ぜひ最後まで読んで、ネットショップ作成サービス選びの参考にしてください。
BASEとSTORESは、どちらも初心者におすすめのサービスです。それぞれの特徴をもとに、「BASEがおすすめの人」と「STORESがおすすめの人」をまとめました。
BASEがおすすめな人について、スタンダードプランとグロースプランの2つに分けて解説していきます。
BASEのスタンダードプランがおすすめな方は、以下のとおりです。
BASEのスタンダードプランは商品が購入されるまで、一切手数料がかかりません。リスクを抑えてECサイトを運営できるため、初めてネットショップを開設する方でも安心して利用できるでしょう。
以下に当てはまる方は、BASEのグロースプランがおすすめです。
BASEのグロースプランは月額5,980円かかりますが、手数料は業界トップクラスの安さです。そのため、ある程度の売上が見込める方や、集客施策をしっかり行う場合に相性が良いです。公式では、月17万円以上の売上がある場合、スタンダードプランよりもグロースプランの方がお得になると述べられています。(参考:BASE | グロースプランとはなんですか?)
STORESがおすすめな人について、フリープランとスタンダードプランの2つに分けて解説していきます。
以下に当てはまる方は、STORESのフリープランと相性が良いでしょう。
STORESのフリープランもBASEのスタンダードプランと同様に、商品が購入されるまで費用が発生しません。さらに、手数料も5%と比較的安いため、とにかくコストを抑えてECサイトを運営していきたい方におすすめです。
STORESのスタンダードプランがおすすめな方を以下に示します。
月15万円以上の売上が見込める場合、STORESはフリープランよりもスタンダードプランの方がお得になると公式で発表されています。(参考:STORES | STORES のフリープランとスタンダードプランの違い・選び方)決済手数料が抑えられるため、継続的に商品を販売できる目処が立っている方にぴったりです。
この記事ではBASEとSTORESをさまざまな角度から比較してきましたが、「結局、どっちが売れるの?」と気になる方も多いでしょう。集客・こだわりの面で考えると、BASEの方が若干上だと思われます。なぜなら、BASEには以下のような「STORESには無い特徴」を持っているからです。
・ユーザー数がSTORESよりも多い
・HTML・CSSの編集できる
・無料プランでもアクセス解析ができる ※STORESもスタンダードプランなら可能
・ファビコンの変更が可能
そのため、「たくさんの人に自分のショップを知ってもらいたい」「自由にデザインをカスタマイズしたい」という方にはBASEでの運営がおすすめです。
以下3つのカテゴリに分けて、BASEとSTORESを比較していきます。
BASEとSTORES、それぞれの手数料や入金サイクルは以下のとおりです。
ショップ | BASE | STORES | ||
---|---|---|---|---|
プラン | スタンダードプラン | グロースプラン | フリープラン | スタンダードプラン |
月額費用 | 0円 | 5,980円 | 0円 | 2,980円 |
サービス利用料 | 3% | 0% | 0% | |
決済手数料 | 3.6%+40円~4.6%+40円 | 2.9%~3.9% | 5% | 3.6% |
振込手数料 | 250円 | 275円 | ||
事務手数料 | 振込申請額2万円未満:500円 振込申請額2万円以上:0円 |
入金金額1万円未満:275円 入金金額1万円以上:0円 |
||
入金サイクル | 振込申請から10営業日 | 月末締め、翌月末の支払い |
これらお金に関することについて、以下5つの観点からそれぞれ比較していきます。
BASE、STORESそれぞれの基本料金は次のとおりです。
ショップ | BASE | STORES | ||
---|---|---|---|---|
プラン | スタンダードプラン | グロースプラン | フリープラン | スタンダードプラン |
月額費用 | 0円 | 5,980円 | 0円 | 2,980円 |
BASE、STORES共に、月額費用がかからないプランが用意されています。有料プランに関しては、BASEは5,980円、STORESは2,980円です。
BASE、STORESそれぞれの手数料は以下のとおりです。
ショップ | BASE | STORES | ||
---|---|---|---|---|
プラン | スタンダードプラン | グロースプラン | フリープラン | スタンダードプラン |
サービス利用料 | 3% | 0% | 0% | |
決済手数料 | 3.6%+40円~4.6%+40円 | 2.9%~3.9% | 5% | 3.6% |
手数料とは、ネットショップで商品が売れた際に支払う料金のことです。もっとかみ砕くと、手数料には「サービス手数料」と「決済手数料」があります。
サービス手数料とは、商品が売れた時にサービス側に支払う手数料のことをいいます。決済手数料とは、クレジットカードなどで決済をするときに決済代行業者に支払う手数料のことです。銀行振込の場合、決済手数料は払わなくて済みます。
BASEのスタンダードプランのみ、サービス手数料と決済手数料がどちらもかかるため、合計6.6~7.6%+40円の手数料が引かれます。
それぞれのサービスで、手数料が最も安くなるのはBASEのグロースプランの2.9%です。なお、BASEの決済手数料はAmazon PayとPay Palで支払う場合は1%多くなるので注意してください。支払い方法は自由に設定できるため、常に最安の手数料で運営したい方はAmazon PayとPay Palは除外しておくといいでしょう。
BASEとSTORES、それぞれに発生する振込手数料を以下に示します。
ショップ | BASE | STORES | ||
---|---|---|---|---|
プラン | スタンダードプラン | グロースプラン | フリープラン | スタンダードプラン |
振込手数料 | 250円 | 275円 | ||
事務手数料 | 振込申請額2万円未満:500円 振込申請額2万円以上:0円 |
入金金額1万円未満:275円 入金金額1万円以上:0円 |
振込手数料とは、売上金額を実際に受け取るときにかかる費用のことです。こまめに振込申請をすると手数料がかさんでしまうので、ある程度貯めてから申請するか、振込手数料が低いサービスを利用した方が受け取れる金額は多くなります。
振込手数料だけで見ると、BASEの方がSTORESよりも25円安いです。振込手数料に加えて、少額で振込を行う場合、別途事務手数料がかかります。
BASEは入金2万円未満の場合、事務手数料として500円がかかり、合計750円。一方STORESは入金1万円未満の場合、事務手数料として275円かかり、合計550円です。振込申請額が2万円未満の場合は、BASEの方が200円高くなってしまいます。
BASEとSTORES、それぞれの入金サイクルは以下のとおりです。
ショップ | BASE | STORES | ||
---|---|---|---|---|
プラン | スタンダードプラン | グロースプラン | フリープラン | スタンダードプラン |
入金サイクル | 振込申請から10営業日 | 月末締め、翌月末の支払い |
入金サイクルとは、振込申請をした日から売上金が振り込まれるサイクルのことです。お小遣い稼ぎや副業ではなく、ネットショップの売上金を収入源として生活している場合、売上が発生してから振り込まれるまでの期間が長いと資金繰りが大変になってしまうので、入金サイクルもサービスを選ぶうえで重要な要素となります。
入金サイクルは、圧倒的にBASEの方が早いです。振込申請をした日から10営業日(土日を除く)で振り込まれます。
一方STORESは、月末締め、翌月末払いとなっています。そのため、タイミングによっては申請してから入金されるまで、最長で60日ほど待たなくてはいけないときもあるのです。例えば、3月1日に商品が売れたとしても、締め日は月末なので3月末になり、振り込まれるのは4月末となります。
どちらのサービスにも、入金サイクルを短縮するオプションが用意されています。
BASEの『お急ぎ振込』を利用すると、翌営業日の入金が可能です。なお、お急ぎ振込には、振込申請額の1.5%がかかります。
STORESの『スピードキャッシュ』というサービスを利用すると、手数料としてフリープランは3.5%、スタンダードプランは1.5%かかってしまいますが、こちらも翌日振込が可能になります。
下表に、入金サイクルを短縮するオプションの手数料をまとめました。
ショップ | BASE | STORES | ||
---|---|---|---|---|
プラン | スタンダードプラン | グロースプラン | フリープラン | スタンダードプラン |
短縮オプション費用 | 1.5% | 3.5% | 1.5% |
BASEとSTORES、それぞれで利用できる決済方法は以下のとおりです。
ショップ | BASE | STORES | ||
---|---|---|---|---|
プラン | スタンダードプラン | グロースプラン | フリープラン | スタンダードプラン |
決済方法 | クレジットカード 銀行振込 コンビニ(Pay-easy)決済 あと払い(Pay ID) 後払い決済 キャリア決済 PayPal(webのみ) Amazon Pay(webのみ) |
クレジットカード 銀行振込 コンビニ決済 あと払い(ペイディ) キャリア決済 PayPal 楽天ペイ PayPay残高 |
クレジットカード 銀行振込 コンビニ決済 あと払い(ペイディ) キャリア決済 PayPal Amazon Pay 楽天ペイ PayPay残高 代金引換 |
決済方法が最も多いのは、STORESのスタンダードプランです。種類が多いと、顧客は使い慣れた支払い方法を利用しやすくなるため、ユーザビリティを高められます。
実際にショップで利用する決済方法は、運営者が任意のものを選択できますが、STORESのフリープランでは自由に決済方法は選べないため注意してください。
BASE、STORESともに多くのテンプレートが用意されているため、好きなテンプレートを選ぶだけで簡単にネットショップのデザインを変更することができます。
STORESはフリープラン、スタンダードプランどちらも48種類のテンプレートを無料で利用可能です。
BASEのテンプレートはSTORESに比べると選択肢が少なくなりますが、BASEにはHTML・CSSを編集できる機能があるので、コーディングができる人であれば、自分好みのデザインにカスタマイズすることができます。
また、BASEにはAPIも提供されているため、自分のサービスとECを連携させることも可能です。
BASEもSTORESも、無料のプランだとロゴが入ってしまいます。ロゴが表示されているとブランディングに影響したり、信頼度が低下したりする可能性もあります。そのため、本格的なネットショップを作りたい場合はロゴを非表示にすることをおすすめします。
BASEでロゴ非表示にかかる費用は、月額500円です。『BASEロゴ非表示』というAppsをインストールすることでロゴの非表示が可能になります。このAppsを入れると、オリジナルのファビゴンの設定もできるようになります。
STORESにおいて、フリープランでロゴを非表示にすることはできません。スタンダードプラン(月額2,178円)の機能に、『サービスロゴ非表示』が含まれています。BASEの方が、費用を安く抑えてロゴの非表示ができます。
BASEにしかない注目機能
・受注販売
・抽選販売
受注販売とは、商品を売ってから生産できる機能です。画像データだけで簡単にオリジナルのTシャツやスマホケースを作ることができ、注文が入ってから作り始めるので仕入れの必要がなく、在庫を抱える心配もありません。
抽選販売とは、抽選形式で販売できる機能です。当選者・落選者の選択ができ、抽選結果のメールも編集可能となっています。商品を先着順ではない方法で販売したい人、限定品など在庫の少ない商品を販売しようと思っている人におすすめの販売方法です。
STORESにしかない注目の機能
・まとめ販売
・LINE連携
まとめ販売を使うと、まとめて割(購入個数による割引)やセット割(購入アイテムの)を設定して販売することができます。まとめ販売は、セールやキャンペーンに効果的な販売方法です。
LINE連携とは、運営しているストアとオーナーのアカウントを連携し、トークルームでストアの情報を確認できる機能です。LINEを開くだけで売上と入金予定、未配達リストなどの確認ができるようになります。
STORESにおける注意点
アクセス解析が使えるのはスタンダードプランのみ
STORESのフリープランはアクセス解析ができません。ネットビジネスにおいて、アクセス解析は必須といえます。そのため、アクセス解析が使えないとアクセス数がわからないだけでなく、広告や集客施策の効果も検証できません。もし、STORESを利用するなら『スタンダードプラン』がおすすめです。
BASEに関しては無料プランでもアクセス解析が可能です。
BASEはクレジットカード決済の審査はありませんが(個人のみ)、STORESには審査があります。
BASEBASEは運営側で取引を仲介してくれるエスクロー取引を採用しており、JCB / アメリカン・エキスプレス以外のカードブランドであれば、申請後すぐに利用できます。
JCB/アメリカン・エキスプレス・カードの場合は、以下の利用準備期間が設けられています。
・特定商取引法に基づく表記において【個人】を選択している場合、申請後2~3営業日から使用可能です。
・特定商取引法に基づく表記において【法人】を選択している場合、審査が必要になります。
STORES
BASEでクレジットカードの審査が必要なのは「法人」のみですが、STORESの場合、クレジットカード決済の導入には必ず審査が必要になります。ダッシュボードから申請を行い、審査結果がでるのはおよそ4営業日だといわれています。(4営業日以上かかることもあります。)申請通過後に申請の修正をする場合は再申請となり、手続きに約2カ月かかることも念頭に置いておく必要があります。
この「クレジットカード決済利用審査」に落ちてしまった場合、ストアの決済方法としてクレジットカード決済の設定ができないだけでなく、再申請をすることも不可能になってしまうため、審査通過のハードルは高いでしょう。
なお、審査期間中であってもストアの公開はできます。審査中は、クレジット決済以外の利用可能な方法でストアの運営をしていきましょう。
ドメインとは、インターネット上の住所のことです。ドメインによって、サイトの特定ができます。ドメインはメールアドレスやWebサイトのURLに使われており、例えばURLが「https://www.yuryo-web.com」であれば、「yuryo-web.com」の部分がドメインです。
■BASE
BASEで利用可能なURLは以下の通りです。
BASEで利用できるドメイン
・https://◯◯◯.thebase.in
・https://◯◯◯.shopselect.net
・https://◯◯◯.base.ec
・https://◯◯◯.theshop.jp
・https://◯◯◯.handcrafted.jp
・https://◯◯◯.fashionstore.jp
・https://◯◯◯.buyshop.jp
・https://◯◯◯.supersale.jp
・https://◯◯◯.official.ec
・https://◯◯◯.kawaiishop.jp
URLの後ろの文字列は、上に挙げた11種類の文字列から選ぶことができます。〇〇〇の部分は、ローマ字で3文字以上の好きな文字列を設定できます。オリジナルのドメインを設定したい場合は、独自ドメインでの運営がおすすめです。
■STOERS
STORESで利用可能なURLは以下の通りです。
STORESで利用できるドメイン
・https://◯◯◯.stores.jp
STORESも〇〇〇の部分を好きな文字列で設定できます。
BASEが11種類の文字列から選べるのに対し、STORESは「https://◯◯◯.stores.jp」の1種類だけです。
URLを見たユーザーは「STORESで作ったサイト」と一発で分かってしまいます。そのため、STORESで本格的なネットショップを作りたい場合は、独自ドメインを使用して作成すると良いでしょう。
■BASE
BASEで独自ドメインを使ってネットショップを作成する場合、サブドメイン形式しか設定できないことを覚えておく必要があります。例えば、「sample.net」というドメインでネットショップを開設しようと思っていても、設定できるのは「shop.sample.net」や「www.sample.net」のようにドメインの前に文字列が入った、サブドメイン形式のドメインのみです。
なお、BASEではドメインの取得や契約管理は行っていないので、独自ドメインのネットショップを作る際は、自分でドメイン取得管理サービス(お名前.com、ムームードメインなど)を使ってドメインを取得する必要があります。
■STORES
STORESの場合、フリープランでは独自ドメインを使えませんが、スタンダードプランだと無料で独自ドメインを取得できます。
STORESで取得できるドメインは以下の通りです。
・◯◯◯.com
・◯◯◯.net
・◯◯◯.shop
通常ドメインの取得には年間、数百円~数千円かかってしまうので、無料で独自ドメインを取得できるスタンダードプランはとてもお得なプランだといえます。
BASEでは、外部のサービスを使ってドメインを取得する必要があると述べましたが、STORESは外部で取得したドメインを使用することができません。使える独自ドメインは、STORESで取得したドメインのみです。また、STORESから退店した場合、他のサービスに移管することはできません。
これらの理由から、すでにドメインを取得していて、独自ドメインを使ってネットショップを作りたいと思っている人にはBASEがおすすめです。
BASE、STORESで販売できない商品は基本的には同じですが、CBDを含む製品や自動車など、一方のサービスでのみ販売が禁止されている商品もあります。販売が可能か判断に迷う場合は、一度運営に問い合わせてみましょう。
参考:BASE | 販売不可・登録禁止の商品はありますか
参考:STORES | 【商品登録】販売できないものはありますか?
利用者数についてSTORESは公開していませんが、BASEは2023年8月時点で、累計ショップ開設数が200万店舗、Pay IDの累計登録者数は1,200万人を突破していると公表しています。利用者数が公開されているサービスだと安心できるという方は、BASEがおすすめです。
BASEとSTORES、それぞれの導入事例として、以下2つのショップを紹介します。
同社のECサイトは、ファーストビューにメニューと画像を掲載し、スクロールするとお知らせやおすすめ商品が表示されるシンプルな構成です。商品は公開順に並べられている他、特におすすめの商品は最上段に「HOT」として紹介されているので、ユーザーに強く訴求できています。
また、「CATEGORY」にカーソルを合わせると、プルダウン式で多様なカテゴリが閲覧できたり、サイト内検索機能もできたりと、ユーザビリティを高める機能が多数搭載されています。
出典:nendo house
同社のECサイトはトップページに、商品を利用したデザイン性の高い商品を掲載しています。ファーストビューにこだわると第一印象が良くなり、本サイトからは洗練された印象を受けます。
また、スクロールしてもカテゴリなどを含むメニューバーが常に上部に表示されるなど、操作性の高さも魅力的です。そのため、ユーザーは必要な情報にすばやくたどり着けるでしょう。
BASEとSTORESの比較に関する、以下3つのよくある質問について回答していきます。
どちらを利用するか悩んでいる方は参考にしてください。
BASEとSTORESの売りやすさに、大きな違いはありません。質の高い商品を販売し、集客施策をしっかりと行えば、どちらのサービスでも収益を上げられる確率は高いです。ただしBASEは、Pay IDを利用すればモール型サイトのように商品を販売することも可能なため、より多くの販路を活用したい方におすすめです。
BASEとSTORESには、購入されるまで手数料が一切かからないプランもあるため、併用しても経費はかさみません。初めてネットショップを運営される方であれば、どちらも利用してみて、操作性などを考慮した上で自身に合ったサービスを利用するのが良いでしょう。
売上の規模によって異なります。無料プランで小規模なサイトを運営するのであれば、手数料が最低6.6%+40円のBASEよりも、5%で済むSTORESの方がコストが低いです。しかし、月商100万円規模のサイトであれば、BASEのグロースプランが最も手数料を抑えた運営ができます。
手数料について、くわしく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
本記事では、BASEとSTORESを12の観点から比較してきました。どちらのサービスも、手軽にネットショップを作れるサービスです。今回ご紹介した通り、「簡単にネットショップが作れる」という点は共通していますが、運営に関わる費用や機能、デザイン、運営面に違いがあります。
「何を重視するか」によっても、選ぶべきサービス・プランは変わってきます。自分の中で「重視したいポイント・優先順位」を決めてから、どちらのサービスにするのか検討してみてください。