売れるECサイトのデザインとは？最新トレンドや参考サイト一覧まで

「おしゃれなデザインのECサイトを作りたい」
「最近のECサイトデザインのトレンドを知りたい」

このように考える方は多いのではないでしょうか。

ECサイトで売れるためには、良い商品を取り揃えることはもちろん、デザインも重要なポイントです。ユーザーに好印象を与えられれば、回遊率が上がり、多くの商品を購入してもらえる可能性が高まります。

本記事ではECサイトのデザインについて押さえるべきポイントと、おしゃれなECサイトデザイン事例を紹介します。全くデザインのイメージがついていない方から、より詳細にイメージを絞りたい方まで参考になる記事となっていますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

発注する制作会社選びに迷っている方は、以下の記事も参考になります。

ECサイト構築に強いホームページ制作会社22選！優良な制作会社を特徴別にご紹介！

ECサイトをおしゃれなデザインにするためのポイント

ECサイトで成果をあげるには、良い商品を扱うことはもちろん大事ですが、デザインも重要な要素です。

おしゃれなデザインにするには、押さえるべきポイントがあります。ここからは下記2つのポイントについて解説します。

• ECサイトのデザイントレンドを押さえる
• ターゲットを意識する

ECサイトのデザイントレンドを押さえる

Webデザインはトレンドの移り変わりが早いです。その分デザインが古いと、おしゃれと感じてもらいにくくなります。

これからECサイトを制作するのであれば、現在のトレンドを押さえておくことが重要です。ここからはECサイトデザインのトレンドである下記3つについて紹介します。

• ミニマルデザイン
• パララックス・アニメーション
• 巨大なタイポグラフィ

ミニマルデザイン

ミニマルデザインとは、必要最小限の情報だけで作られたデザインのことです。余白や色、フォントを調整することで、本当に伝えたいことのみを強調させたデザインを作り上げます。

伝えたいことをダイレクトに届けられるデザインのため、主力商品を目立たせたい場合や装飾を最小限に抑えながらもインパクトを与えたい場合に適しています。

パララックス・アニメーション

パララックスとは視差効果のことです。スクロールなどの動きに応じて、複数のレイヤーにある要素のスピードに差をつけことで、立体感や遠近感を表現するデザイン技法を指します。ユーザーの興味を惹き、滞在時間を延ばす効果や、世界観に没入してもらえる効果があります。

巨大なタイポグラフィ

タイポグラフィとは文字を使ったデザインのことです。近年ファーストビューなどに巨大な文字を配置するデザインが増えています。インパクトを与えられるため、印象に残りやすいのが特徴です。またフォントで世界観を表現できるので、少ない要素でもショップの雰囲気を伝えられます。

ターゲットを意識する

見る人によって「おしゃれ」の感覚は違います。そのためターゲットが好むデザインにすることが大事です。

ターゲットの年齢や性別、職業、住んでいる地域などを明確にし、その人の感覚に合うデザインにしましょう。

ECサイトにおける「売れるデザイン」のポイント

ECサイトを制作するからには、売れるショップを目指したいですよね。しかし売れるショップにするには、おしゃれさにこだわるだけでは不十分です。

ここからは、売れるECサイトにするために意識しておくべきデザインのポイント下記3つについて解説します。

• ファーストビューにこだわる
• 見やすさ・使いやすさを損ねない
• 商品が主役であることを忘れない

ファーストビューにこだわる

ECサイトにおけるファーストビューは、ショップの印象を決める部分です。サイトを一目見たときの印象が悪いと、離脱につながってしまいます。

重要なのはターゲットを意識したデザインです。ショップのアピールポイントを詰め込むこんだ独りよがりのデザインではなく、ターゲットの好みに合わせたデザインにしましょう。

見やすさ・使いやすさを損ねない

ECサイトを作る際は「商品ページの閲覧」「購入者情報の入力」など、ユーザーの行動を意識しておくことが重要です。

デザインを優先して文字やボタンを小さくしたり、動きをつけすぎたりすると、見にくい・使いにくいと感じられてしまいます。

ユーザーのサイト内での動きを意識し、重要な情報は色やサイズを調整して目立たせたり、ボタンやリンクはクリックしやすいようにサイズや位置を調整したりといった工夫が必要です。

商品が主役であることを忘れない

世界観を表現することに注力してしまうと、商品が目立たなくなることがあります。ECサイトにおいては、あくまで商品が主役であることを意識し、無駄な要素を詰め込み過ぎないようにしましょう。

商品画像と紹介文以外の要素は控えめにするなど、商品に視線が集まるよう工夫してみてください。

「売れるデザインのECサイトを作ってくれる制作会社はないかな？」とお考えの方は、ぜひ一度優良WEBにご相談ください。

ご要望をお伺いした上で、おしゃれなデザインを得意とする会社や成果創出をサポートできる会社など、ご希望に合う制作会社をご紹介いたします。相談は完全無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

デザインが参考になるECサイト18選まとめ

ECサイトのデザイン事例を厳選して紹介します。6つのテイストに分けて紹介するので、イメージを定める際の参考にしてください。

• シンプル
• おもしろい
• かわいい
• スタイリッシュ
• 動きのある
• 高級感のある

シンプルなデザインのECサイト事例

シンプルなデザインは商品を際立てられるため、ECサイトに適しています。大手企業や有名なブランドはシンプルなデザインを取り入れていることが多く、人気のテイストです。

一方で味気ないと差別化にならず、オープンしたてのショップなどでは購入してもらうのが難しいこともあります。そのためシンプルな中にもショップらしさを表現することが大事です。

ここからは、3つの事例を紹介します。

シンプルなWebデザインについて、よりくわしく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

【事例付き】Webデザインのトレンドは年々「シンプル」になってきている！？シンプルなサイトが人気の理由を解説します。

AUTHENTIC BEAUTY CONCEPT｜化粧品

出典：AUTHENTIC BEAUTY CONCEPT

シャンプーやトリートメントなど、ヘアケアグッズを中心に取り扱うECサイトです。背景は白、文字は黒とモノトーンで統一されており、商品写真が見やすいデザインとなっています。

トピックスやラインナップなど、ページ内のさまざまな場所でグリッドデザインが用いられており、画像が見やすいのが特徴です。ユーザーがECサイト内で求める商品を見つけやすくするための工夫が詰まったデザインといえるでしょう。

きょうの日本酒｜酒類

出典：きょうの日本酒

きょうの日本酒は、日本全国の酒蔵をめぐり、セレクトした銘柄を扱う日本酒専門店です。余白が多いデザインで、写真やテキストを際立たせています。

白、グレー、黒を基調としながら、各銘柄の香りや味わいを表す色が差し込まれていることで、単調な印象になるのを防いでいます。

縦書きが多く取り入れられていることも、このサイトの特徴です。日本の伝統的なものを扱うショップなど、縦書きレイアウトを取り入れたい方の参考になるでしょう。

インユース｜アパレル

出典：インユース

インユースはシューズブランド「ムーンスター」で展開する商品ラインの1つです。

デザインの中で大きな特徴といえるのが、商品がイラストで表現されている点です。靴全体は黒で統一されており、白い線でアウトラインや素材の切り替えなどが表現されています。統一された表現を用いることで、各商品のデザインの違いがわかりやすくなっています。

商品ページに飛ぶと、画像とテキストにより素材感や細部の仕様が表されているため、情報量が少ないということもありません。複数の商品を扱っていて、統一感の出し方に悩んでいる方の参考になるデザインといえるでしょう。

おもしろいデザインのECサイト事例

ECサイトにおもしろいデザインを採用すると、ショップらしさを表現できます。ユーザーを飽きさせないようなおもしろい仕掛けを取り入れれば滞在時間が延び、単価アップも期待できます。

ただしおもしろさにこだわりすぎて商品が目立たなくなると本末転倒なため、バランスを意識してデザインを検討することが重要です。

ここからは、3つの事例を紹介します。

おもしろいWebデザインについて、よりくわしく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

【事例集】面白い・楽しいホームページ9選！サイトのジャンルごとにユニークな事例を紹介します。

uniam｜雑貨

出典：uniam

獣医師栄養士が監修するキャットフードを扱うショップです。さまざまな猫のアニメーションが用いられているのが特徴のデザインとなっています。

画面右下にはしっぽや目が動く猫型のアイコンが設置されているほか、至る所で猫が伸びをしたり、毛を逆立てたりと動いています。猫の可愛さや自由さが表現された、ユーザーが見て楽しいデザインといえるでしょう。

雑貨屋HAPPENING｜雑貨

出典：雑貨屋HAPPENING

神奈川県三浦半島に実店舗を構える雑貨屋のオンラインショップです。スクロールするたびにヘビやネズミ、おばけなどのキャラクターが登場する仕様になっています。

「次は何が出てくるんだろう？」「このキャラクターはどんな動きをするんだろう？」と細部まで見たくなるデザインです。商品ページを見ている最中にも、おばけのキャラクターが画面を飛び回る仕掛けが施されており、ユーザーを飽きさせない工夫が多く見られます。

SAUVENIR｜雑貨

出典：SAUVENIR

サウナハットやサウナマットなど、サウナグッズを扱うショップです。カーソルを画像に合わせると、「View!!」「Buuuuuuy」という文字が表示されるなど、興味を惹く仕掛けが満載です。

右下に固定されたアイコンをクリックすると、販売している商品のレビューが表示されます。ただ表示されるのではなく、右から左へと流れていき、カーソルを合わせると止まる仕様です。何が書かれているのか気になって、細かい部分まで見たくなります。

商品数が多いショップなど、回遊率を高めたい方の参考になるデザインといえるでしょう。

かわいいデザインのECサイト事例

かわいいデザインは、若い女性や子ども向けの商品などを扱う場合に向いています。色やモチーフでかわいさが表現されているECサイトが多く見受けられます。

バランスさえ意識すれば、多くの色や要素を含めたデザインが可能なため、バリエーション豊かな商品を扱う場合にもマッチします。

ここからは3つの事例を紹介します。

かわいいWebデザインについて、よりくわしく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

【デザイン事例集】かわいいサイト11選！ピンク・花柄・キャラクターを用いたサイトなどを紹介します。

irop｜化粧品

出典：irop

ヘアカラーをキープさせることに特化したヘアケア商品を扱うECサイトです。ピンクやブルー、パープルなど、ポップな色を多く取り入れている点が特徴的です。

さまざまな色を使いながらも、商品の色とリンクさせることで全体に統一感を持たせています。また画像やボタンは角がなく丸い形で統一されているのも、かわいさを引き立てるポイントです。色使いやパーツの形が参考になるECサイトといえるでしょう。

MOUNTAIN GOURMET LAB.｜食品

出典：MOUNTAIN GOURMET LAB.

山での食事を想定して作られた食品を扱うECサイトです。散りばめられたカラフルな図形が印象的なデザインとなっています。

それぞれのモチーフが不規則に動くのもかわいいと感じさせるポイントです。色とモチーフが与える印象の強さに気づかされるデザインといえます。

愛でたまご｜食品

出典：愛でたまご

愛でたまごは、「めでたい日に贈りたくなるたまご」をコンセプトに掲げるブランドたまごです。鶏や卵のイラストが用いられており、ほっこりとした印象を感じるデザインとなっています。

また手描き感のあるフォントや、赤を基調とする色使いからも温かみが感じられます。優しい雰囲気を伝えたい方の参考になるデザインです。

スタイリッシュなデザインのECサイト事例

スタイリッシュなデザインは、洗練した印象を与えられます。商品のデザイン性の高さを訴求したい場合に適した魅せ方です。

スタイリッシュなECサイトでは、色数は少なめにしたり、余白を多めにしたりといった工夫がみられます。

ここからは3つの事例を紹介します。

スタイリッシュなWebデザインについて、よりくわしく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

スタイリッシュなサイト12選！4タイプに分類して紹介します

stiiilll｜家具

出典：stiiilll

「仮設」をコンセプトに、状況の変化にフレキシブルに対応できる家具を扱うファーニチャーブランドです。無機質な空間に置かれた家具の、洗練されたデザインが際立つECサイトとなっています。

取り扱っているシェルフ、キューブボックス、馬脚の紹介では、近年のトレンドであるパララックスという技法が用いられています。スクロールすると、右側はテキストによる商品紹介が固定で表示され、左側の画像のみが動く仕様です。パララックスは煩雑な印象を与えやすい技法ですが、色使いをシンプルにすることで、視認性の高さを備えています。

CLNCE｜化粧品

出典：CLNCE

地球環境に配慮した原料を使ったスキンケア商品を扱うブランドです。装飾を少なくすることで、商品の魅力や素材へのこだわりを際立たせています。

またブランドロゴを含めたすべてのフォントに一貫性をもたせているのも特徴的です。フォントサイズに強弱をつけることで見せたい情報に視線を集めており、視認性も優れています。

ZANE ARTS｜雑貨

出典：ZANE ARTS

機能性とデザイン性を併せ持つ商品を扱うアウトドアブランドのECサイトです。背景の白、テキストの黒、写真や商品の茶色がベースとなった、まとまりのある配色が特徴的です。またスクロール操作を止めても余韻が残る「慣性スクロール」という手法を用いることで、ゆったりとした世界観を表現しています。

商品ページは最低限のテキストに絞られており、機能や仕様などにアコーディオンパネルが用いられています。商品の魅力を画像で視覚的に伝えたい人の参考になるデザインです。

動きのあるデザインのECサイト事例

ECサイトに動きをつけると、飽きずにサイト内を見てもらいやすくなります。商品の利用シーンや、出来上がる工程などを動きを用いて見せれば、愛着を感じてもらい購買意欲を高める効果もあります。

ただし、あまりにもスピーディだったり、遅すぎたりするとストレスを与えるため注意が必要です。

ここからは、3つの事例を紹介します。

「動きのあるデザインを取り入れたECサイトを作りたい」
「どうやって制作会社を探せばいいの？」

このようにお悩みの方は、優良WEBにご相談ください。

作りたいECサイトのイメージをお聞きし、ぴったりな制作会社を無料でご紹介します。まだイメージが決まっていない場合でも、コンサルタントがじっくりとお話を伺いますので、お気軽にお問い合わせください。

Outlier Products｜飲料

出典：Outlier Products

実験的でハイエンドなものづくりを行うプロダクトメーカーのECサイトです。3種類の蒸留コーラを販売しており、スクロールすると商品パッケージが回転する仕掛けが用いられています。

回転するコーラの容器以外に画像は使われていないのは、商品に視線を集めるための工夫と考えられるでしょう。他にないデザインで、インパクトを与えたい方の参考になるデザインです。

CIRAFFITI｜飲料

出典：CIRAFFITI

鳥取県発のノンアルコールクラフトビールのブランドです。トップページで少しスクロールすると、取り扱う3つのクラフトビールの紹介が始まります。紙芝居をめくるような動きとともに、ビール瓶の背景に色がつくため、商品ごとの違いが直感的にわかります。

また横スクロールやパララックスといった異なる動きが取り入れられているのも特徴的です。想像がつかない動きが繰り広げられるため、ページの最後まで見たくなります。

PRODUCTS STORE｜雑貨

出典：PRODUCTS STORE

作り手のこだわりがつまった器を取り揃えたオンラインショップです。ファーストビューにはロールオーバーという技法が用いられており、商品画像にマウスポインタを乗せると、商品名＋価格に変わります。ただ商品を見せるだけでなく、購入を検討する人により多くの情報を提供できる、利便性に優れた仕掛けです。

またスクロールすると徐々に画像が表示される仕様は、ユーザーの期待感を高める効果があります。セレクトショップなど、バラエティ豊かな商品を扱うショップの参考になるデザインといえるでしょう。

高級感のあるデザインのECサイト事例

高級感のあるデザインは、商品が相場よりも高い場合に効果的な魅せ方です。ECサイトのデザインを通して商品の質の高さが伝われば、価格が高くても購入してもらえる可能性が高まります。サイト全体のトーンを抑えているサイトが多い傾向があり、色使いが重要な要素といえます。

ここからは3つの事例を紹介します。

FAS｜化粧品

出典：FAS

発酵と科学の力で美しい肌に導くことを目指すスキンケアブランドです。黒や紺などの暗めな背景と、肌や商品のツヤ・みずみずしさの対比が特徴的です。

シンプルなデザインをベースに、シックな色味の画像を配置することで、落ち着いた印象を与えています。画面上部に固定されたメニューのテキストの主張が少ないことも、サイト全体の高級感を高めている理由の1つと考えられます。

Cellato｜スイーツ

出典：Cellato

最高品質の素材と日本独自の伝統素材にこだわったジェラートブランドです。ギネス世界記録で「世界で最も高額なアイスクリーム」に認められたジェラートを販売しており、素材へのこだわりが伝わるデザインになっています。

黒を基調に上質な写真を用いることで、主張は少ないながらも高級感を感じさせています。またフォントサイズを小さめに設定することで、画像を際立たせているのも参考にしたいポイントです。

THE BUTTER CAKE｜スイーツ

出典：THE BUTTER CAKE

新潟市のパティスリー「THE MIDRAIN SHOP」が作るバターケーキのECサイトです。「ひとりでゆったりと過ごす時間に似合うケーキ」として作られた商品の贅沢さを表現したデザインとなっています。

ブラックとネイビーを基調にすることで、ケーキの乳白色を際立て、さらにシックな印象も与えています。動画やパララックスで動きが取り入れられていますが、どれもゆっくりで落ち着いた印象を与えているのが特徴的です。

ECサイトデザインの参考にしたいギャラリーサイト

18の優れたデザイン事例を紹介しましたが、より多くのECサイトを参考にしたい方は、ギャラリーサイトから探すのがおすすめです。業種や色味、テイストなどで絞り込める機能がついているケースが多く、効率的にデザインのイメージを明確化できます。

さまざまなギャラリーサイトがありますが、ここからは厳選した下記5サイトを紹介します。

SANKOU!

SANKOU!は国内の優れたデザインのサイトを集めたギャラリーサイトです。サイトの種類や業種、配色などで絞り込めます。高頻度で更新されているため、Webのトレンドを掴みたい方におすすめです。

MUUUUU.ORG

MUUUUU.ORGはデザインプロダクションが運営するギャラリーサイトです。ファーストビューとサイト名のみが表示されるため、直感的に好みのサイトを見つけられます。無限スクロールが採用されており、少ない作業で閲覧できるのも嬉しいポイントです。

WebDesignClip

WebDesignClipは日本と海外の洗練されたサイトや、アイデア技術に優れたサイトが集まるギャラリーサイトです。サイトタイプや業種のほか、レイアウトやデザイン技法でも絞り込みができます。デザインイメージを検討する最終段階で、細部まで詳細に決める際におすすめです。

1GUU

1GUUは国内外のWebデザインの参考になるサイトを集めたギャラリーサイトです。実際のサイトを訪問した際に齟齬が起きるのを防ぐため、サムネイルにアニメーションが設置されているのが特徴です。

動きのあるデザインにしたいと考える方は、スムーズに参考サイトを見つけられるでしょう。

ちょうどいいWebデザインギャラリー

ちょうどいいWebデザインギャラリーはキュレーターが選ぶ、デザインに優れたWebサイトが掲載されているギャラリーサイトです。デザイナー視点で、デザインのポイントが解説されているのが最大の特徴といえます。Webデザインを目で見るだけでなく、第三者の視点も取り入れたいと考える方におすすめです。

ECサイトのデザインにかかる費用

ECサイトのデザインを制作会社に依頼する場合の費用は、数十万円が相場です。

テンプレートを活用し、画像やテキストのみを変更する場合は数万円程度に抑えられることもあります。一方オリジナルで作る場合や、複数案提案する場合は高額になる傾向があります。

ECサイトのデザインにかかる費用は人件費です。こだわるほどに費用もかさむため、予算とのバランスを考えて依頼しましょう。

好印象を与えるデザインで売れるECサイトに

売れるECサイトにするには、おしゃれさばかりにこだわるのではなく、ユーザーを意識したデザインが重要です。好印象を与えるファーストビューや、見やすく使いやすいデザインになるよう意識しながらデザインしましょう。

イメージが定まっていない方は、他社のECサイトを参考にしてみてください。本記事では18のECサイトを紹介しましたが、ギャラリーサイトも活用すれば、より多くの参考サイトが見つかるでしょう。

デザインのイメージがある程度定まったら、理想のデザインを実現してくれそうな制作会社を探します。得意なデザインに差があるため、制作実績から自社に合いそうな会社を探してみてください。

どの制作会社に依頼すべきか悩んでいる方は、ぜひ一度優良WEBにご相談ください。イメージをお聞きし、適切な制作会社を無料でご紹介します。