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メールで相談するSEO対策に必要な情報の分析・収集、コンテンツ作成を行う上で欠かせないのがSEOツールです。SEOツールを活用すれば、施作の評価や改善、戦略立案の効率が大きく向上します。また、近年ではAIを活用した高性能のものが続々と登場しており、まさにツールを制するものがSEOを制すという時代に突入しています。
そうはいっても、SEOツールにもさまざまなものがあり、実際どれを選んでよいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。今回は、無料と有料に分けてそれぞれ11個のツールをご紹介します。主な機能内容や、それぞれの魅力、料金プランまで詳しく解説しますので、ツール選びの参考にしてみてください。
SEOツールとは、SEO対策に必要な情報収集・分析を行い、施策の改善をサポートしてくれるツールのことです。SEO対策に関わるデータは、以下のようなものがあげられます。
ツールを使ってさまざまな角度から情報を分析することで、より効果的な施策を実現できます。
SEOツールの役割として、SEO対策の効率化があげられます。基本の役割は、以下の通りです。
上記の作業を全て手作業で行うと、膨大な時間が必要です。しかし、SEOツールを利用すれば、自動化できる作業も多いため効率化が図れるでしょう。
SEOツールにはさまざまな種類のがあり、大きく以下の3つに分けられます。
それぞれのツールごとにカバーしている機能が異なるため、必要に応じて自分に合ったツールを選ぶのがポイントです。
SEO対策には、継続的な改善や新規施策の実行が不可欠です。そのため、効果測定とサイト分析が欠かせません。サイト分析を強みとするツールを導入すれば、作業を効率化したり、施策をブラッシュアップしたりできるでしょう。サイト分析ツールが持つ主な機能としては以下があげられます。
機能 | 内容 |
---|---|
検索順位の測定 | 自社サイトが流入を集めている検索キーワードの順位を測定する |
アクセス解析 | ウェブサイトの訪問者を性別・年齢・地域・興味関心などに分けて数値化する |
サイトヘルス | ページの表示速度や内部構造の不具合などを調査する |
被リンク分析 | 被リンクの獲得数を調査 |
キーワードの調査や、検索ボリュームの調査などが行なえます。検索数が多いキーワードを把握することで、ユーザーのニーズを理解し、市場のトレンドに合ったコンテンツを提供することが可能です。
SEOツールを使えば、分析したデータをわかりやすくアウトプットすることも可能です。検索順位やユーザーニーズは世間の動向やトレンドによって変化するため、日々の継続的な調査が欠かせません。しかし、収集したデータを実用的なものにまとめるには労力がかかります。
SEOツールを使えば、データをわかりやすくまとめられるため便利です。また、収集したデータをまとめて報告したり、複数人で共有したりするのにも利用でき、提案・会議のための資料作りにかかる時間も大幅に削減できます。
無料で利用できる、以下11個のSEOツールを紹介します。無料でも充実した機能を持つツールも多いため、ぜひ利用を検討してみてください。
Google アナリティクスはGoogleが無料で提供しているアクセス解析ツールです。無料で利用できるツールの中でも質が高く、人気を集めています。解析できるデータは、主に以下の4つです。
これらの情報を解析することで、ユーザーの行動を細かく把握し、サイトの状態を正しく把握することが可能です。また、Googleスプレッドシートやエクセルにデータをエクスポートしたり、期間ごとのデータを比較したりする機能もあります。
以下の3つのステップで利用できます。
ツールを始めて使う人やSEO対策を初めて行う方に向けたGoogleアナリティクスアカデミーコースも用意されているため、初心者の方でも安心して利用できます。
Googleサーチコンソールは、Google検索におけるWebサイトのパフォーマンスを分析するツールです。主な機能として以下の4つがあげられます。
Googleアナリティクスでは、ユーザーがWebサイトに流入した後の動きを分析しますが、サーチコンソールは、検索エンジンからWebサイトに流入するまでの動きを分析するものです。どちらも利用したいという方は、サーチコンソールとアナリティクスを連携させることも可能です。
以下の3ステップで利用できます。
出典:Googleトレンド
Googleトレンドは、Google上で検索されているキーワードやトピックの人気傾向を把握できるツールです。現時点の人々の関心ごとを検索したり、クリスマスやバレンタインなどの季節ごとのイベントにおいてどのようなキーワードに需要が集まっているのかを把握したりするのに役立ちます。主な機能としては以下の4つがあげられます。
キーワードの人気度や検索需要は0から100という数字で相対的に表され、100に近ければ近いほど検索需要が高いといえます。
Googleトレンドは、アカウントを持っていなくても利用できるのが特徴です。使い方は簡単で、Googleトレンドのページにアクセスし、検索窓にキーワードやトピックを入力するだけです。
トレンドのキーワードを調査してコンテンツ作成に活かしたい、関連トピックからキーワードの幅を広げてターゲットへ効果的に訴求したい、特定の国や地域別にトレンドを検索したいという場合におすすめです。
出典:キーワードプランナーで最適なキーワード選択 – Google広告
Googleキーワードプランナーは、Google広告を掲載する人に向けに開発されたツールで、広告の入札単価やキーワードの月間検索数などを調査することができます。Googleアカウントで登録すれば無料でも利用できるものの、広告を出稿せずに利用する場合には、検索ボリュームがアバウトな形で表示されます。主な利用用途としては、以下の2つがあげられます。
「新しいキーワードを見つける」では、特定のキーワードを検索することで関連性の高いキーワード情報について、月間平均検索ボリュームや競合性などの具体的な数値とともにチェックできます。
一方で、「検索ボリュームと予測のデータを確認する」では、予め決めておいたキーワードの検索ボリュームや競合性などを確認できます。
Googleトレンドと似たような機能に見えますが、得られる情報や機能が圧倒的に多いため、本格的な調査をしたい場合はこちらがおすすめです。
PageSpeed Insightsは、Webページの読み込み速度の分析に特化したGoogleが提供しているツールで、Core Web Vitalsと呼ばれるGoogleが独自に設定したサイトの状態を示す指標を確認できます。Core Web Vitalでは、ページの読み込み速度、インタラクティブ性、ページコンテンツの視聴的安全性が評価され、SEOにも影響を与えています。
PageSpeed Insightsでは、以下の5つの観点からさらに詳しい分析が行われます。
使い方は簡単で、自社サイトのURLをトップページに入力するだけで、それぞれのスコアが0から100の数字で表示されます。90〜100のスコアであればGood、50〜89はMedium、0〜49はLowと判定されるため、評価が低いものから優先して改善を行いましょう。
ページの表示速度はSEOに関係するだけでなく、ユーザーエクスペリエンスや実際の売上にも影響を与えます。ユーザーにとって使いやすく快適なサイト作りを行い、ブランドの印象アップや売上増加につなげましょう。
出典:リッチリザルトテスト – Google Search Console
Googleが提供しているリッチリザルトテストは、構造化データが正しくサイトに記述されているかをチェックするために使うツールです。リッチリザルトとは、構造化データを利用し、Googleの検索画面に画像やレビューなどより多くの情報を表示させることを指します。
タイトルだけ表示された検索結果を見た時より、インパクトのある見た目になり、ユーザーにクリックしてもらいやすくなります。リッチリザルトを表示させるためには、構造化データと呼ばれるタグを使用して、構造化マークアップを行う必要があります。リッチリザルトテストでは、主に以下の2点がチェックできます。
使い方は簡単で、検索窓に自社サイトのURLを入力するだけです。結果画面に「このページはリッチリザルトの対象です」と表示されていれば正しく設定できています。また、ページ内の構造化データについては、結果画面の「記事」という部分をクリックして詳細を確認することも可能です。
出典:検索順位チェッカー
アカウント登録などを行わず、気軽に自社サイトの検索順位を測定してみたいという方におすすめなのが検索順位チェッカーです。Google・yahoo!・Bingの検索順位について、ブラウザ・スマホでの順位を100位までチェックできます。気軽に使えるツールではありますが、対象は日本国内のみとなっており、海外での順位検索はできません。
また、順位結果はCSV形式で簡単にダウンロードでき、簡易的な分析資料としても活用できます。簡易的に検索順位をチェックしてみたい方におすすめのツールです。
出典:ラッコキーワード
ラッコキーワードは、簡単に使えるキーワードリサーチツールです。キーワードを入力するだけで、サジェストやコンテンツに関する分析・提案を行ってくれます。以下のようなさまざまな機能が搭載されています。
上記のように幅広い内容をカバーしているのが特徴ですが、無料のプランでは検索回数に以下の制限があります。
より頻繁に利用する方に向けて、さらに多くのキーワード情報を取得したり、検索エンジンにおける具体的な月間検索数を取得したりできる有料プランも用意されています。月額440円のお手軽プランから月額9,900円のエンタープライズ向けプランまで幅広い5種類の有料プランがあるため、利用頻度やサイトの規模に合わせてプランを選択しましょう。
出典:無料キーワード提案ツール UbersuggestでSEO対策
Ubersuggestは、キーワードを調査したり、ドメインを分析したりするするためのツールです。Googleキーワードプランナーで使われている技術を参考にして開発されたツールで、無料でさまざまな調査ができることから人気を集めています。調査できる主な内容は以下の通りです。
無料版と有料版がありますが、利用できる機能内容に大きな違いはありません。しかし、無料版ではそれぞれの検索回数に制限があります。たとえば、検索回数は1日あたり3回、関連キーワードは30個までの表示、過去のデータ取得は4ヶ月間のみ、SEO課題については3個までの表示となっています。まずは、無料版を利用して使い心地を試してみるのがおすすめです。
出典:Ptengine
Ptengineはサイト分析から改善施策までをサポートしてくれる、サイト運営のためのプラットフォームです。サイト分析を行うヒートマップツールが特に有名で、多くの有名企業から支持を集めています。特に、新機能として搭載されたWebページの表示変更をノーコードで行い改善施策を検証できる機能は、Webコードに詳しくない人も使いやすいと評判です。Ptengineの主な機能は以下の通りです。
無料プランでは、計測可能な1ヶ月あたりのPVの上限が3000、ヒートマップページは1つまでと、計測数に制限が設けられています。有料プランでは、計測数が大幅に増えるだけでなく、メールサポートやライブチャットサポートなどのサービスも加わります。SEO対策として、サイト分析から改善施策まで一括して利用できるツールを探しているという方におすすめです。
出典:リンクチェッカー
リンクチェッカーは、リンク切れチェックツールです。リンク切れとは、該当記事の削除やURLの変更、サイトの閉鎖によってリンク先のページにアクセスできないことを指します。そのままリンク切れを放置しておくと、ユーザーに悪い印象を与えてしまうだけでなく、クローラビリティの低下を引き起こしSEOへ間接的に悪影響を与えてしまいます。
リンクチェッカーでは、自社サイトのURLを入力してチェックボタンを押すだけで、サイト全体のリンク切れをチェックできます。登録なしで誰でも簡単に利用できるため、定期的に活用してみましょう。
有料のSEOツールでは、カバーできる機能内容が圧倒的に増えるだけでなく、運営によるサポートを受けられることもあります。数多くのツールが存在しますが、人気の高い以下11のツールを紹介していきます。
出典:ミエルカ
ミエルカSEOは、競合分析とカスタマーサクセス、さらに学習コンテンツが1つになったツールで、包括的なSEO対策を行いたいという方におすすめです。主な機能は以下の通りです。
また、ツールの利用方法やSEO対策に関する知識などを専門家に相談できる体制が整っているため、初心者の方でも安心して利用できます。また、料金プランや価格については企業規模や課題に応じた価格での提供となっているので、資料請求の上、問い合わせをして確認してください。
2023年9月現在、無料トライアルキャンペーンも実施されているので、気になる方は一度試してみるのがよいでしょう。
出典:SEMRUSH
SEMRUSHは、世界で1000万人以上のユーザーを誇る人気のSEO総合対策ツールです。G2.com,Inc.のSEOツール部門においてユーザー満足度世界1位を獲得した実績もあり、その実力が伺えます。1番の魅力は、自慢のデータベースを利用した詳細な分析です。
データベースは、プロバイダーから提供されるデータや、匿名ユーザーのクイックストリームデータ、SEMRUSHクローラーが収集したデータなどを独自で解析して作り上げたもので、以下の数値が発表されています。
また、SNSの運営対策も行えるため、Webマーケティングを一括で管理したいという方にもおすすめです。主な機能は以下の通りです。
基本的にはほとんどの機能が日本語で利用できるものの、一部機能は英語表示のみとなっています。公式サイトによると随時日本語にも対応していくということです。
料金プランは、Proプラン、Guruプラン、Businessプランの3種類で、以下の通りです。
プラン名 | 月額料金(税込) | 対象 | 主な機能 |
---|---|---|---|
Proプラン | 142.95$ | 個人事業主 フリーランス スタートアップ企業 |
|
Guruプラン | 274.95$ | 中規模サイトの運用 中小企業のマーケティング部門 コンサルティング会社代理店 |
|
Businessプラン | 549.95$ | 大手企業のマーケティング部門 大規模サイトやECサイトの運用 コンサルティング会社代理店 |
|
一番安いプランであれば月額$142.95(税込)と手軽な値段で始められるのも、大きな魅力です。14日間の無料トライアルも実施中なので、まずは使い勝手を試してみるとよいでしょう。
出典:SEARCH WRITE
SEARCH WRITEは、不要な機能を搭載しないことに強くこだわって設計された、運用特化型のツールです。主な機能は以下の通りです。
カスタマーサポートでは、ツール導入の支援だけでなく、SEOそのものの導入を根本からサポートしてくれるため、SEO対策の経験がない人でも施策が軌道に乗るまで支援を受けられます。
料金プランは、以下の3つが用意されています。全てのプランにおいて、登録可能サイトは3サイトまで、利用可能ユーザー数は無制限です。
プラン名 | 月額料金(税抜) | 主な機能 |
---|---|---|
SEARCH WRITE +カスタマーサクセス | 80,000円 |
|
SEARCH WRITE +カスタマーサクセス +CVR改善機能 | 110,000円 |
|
SEARCH WRITE +コンサルティング | 150,000円〜 |
|
上記プラン以外にも、ライティング1記事5万円〜、Webメディア構築150万円〜といったオプションプランも用意されています。そのため、包括的なSEOコンサルティングを依頼したいという方にもおすすめです。
出典:tami-co
SEOの知識が0の方でも上位検索を獲得できるよう設計されているのが、オールインワン対策ツールであるtami-coです。株式会社Catch the Webが実施した利用者満足度アンケートでは利用者満足度98%を誇り、使いやすさと実力を兼ね備えていることがわかります。主な機能は以下の通りです。
料金プランは、4つが用意されています。どのプランでも同時ログイン数は無制限となっており、複数人でデータを共有できます。また、基本的な機能に違いはありませんが、各機能の回数制限や登録数の上限に違いがあるため、該当サイトの規模に合わせてプランを選ぶのが良いでしょう。料金と内容は以下の通りです。
料金プラン | 月額料金(税抜) | 回数制限 |
---|---|---|
ライト | 39,800円 | 記事作成における分析回数30回まで キーワード選定用登録サイト数1つ |
スタンダード | 74,800円 | 記事作成における分析回数80回まで キーワード選定用登録サイト数2つ |
ビジネス | 99,800円 | 記事作成における分析回数140回まで キーワード選定用登録サイト数3つ |
プレミアム | 120,000円 | 記事作成における分析回数200回まで キーワード選定用登録サイト数4つ |
導入までの流れとして、まず7日間の無料トライアルを行った後、zoomにてプランや使い方に関する説明会が行われます。利用プランを決定したら、その時点で申し込みを行います。
出典:EmmaTools
SEO対策を網羅できるライティングツールとして人気を集めているのがEmma Toolsです。見出し作成や記事作成などをAIが自動生成してくれるため、作業の大幅な効率化を図れるのが大きな特徴となっています。また、2023年7月には個人向けのプランもリリースされ、フリーライターも利用しやすくなりました。主な機能は以下の通りです。
料金プランとしては、個人向けのプランと企業向けのプランがそれぞれ2つずつ用意されています。プラン内容は以下の通りです。
プラン名 | 月額料金(年払い・税抜) | ユーザー数 | 主な機能 |
---|---|---|---|
for Personal | 1,980円 | 1 |
|
for Personal+ | 5,980円 | 1 |
|
for Team | 25,000円 | 3 |
|
for Team+ | 58,000円 | 3 |
|
14日間の無料体験では、for Personalとfor Team+を利用できます。外部ライターを一括で管理したい、AIを使ったコンテンツ作成サポート機能を利用してみたいという方におすすめです。
出典:Lumar
PayPalやAdobe、Microsoftなど名だたる世界企業も愛用しているのがLumarです。順位向上を目的としたサイトの内部構造を改善するための”テクニカルSEO”に関する施策をサポートしてくれます。Googleのクローラーに近い構造をしている業界最速のクローラーを採用しており、驚異的なスピードでの分析・データ取得を実現します。主な機能は以下の通りです。
料金は、価格の見積もりを行った上で事業規模に合わせて決定されます。世界的なテクニカルSEO対策ツールとして実力はお墨付きですが、日本語対応のページが少なく、分析内容が専門的である点に注意が必要です。そのため、比較的上級者向けのツールといえるでしょう。
出典:SEOの被リンク分析・競合調査ツール|Ahrefs(エイチレフス)
Ahrefsは、被リンク分析と競合分析を強みとしている対策ツールです。被リンクに関するデータ量は世界最大級ともいわれており、リンクデータは26.9兆、ページURLの数は4020億と圧倒的な数字を誇ります。さらに、NetflixやUber、Pinterest、Shopify、Facebookなどの世界的大手企業も多く利用しており、その高い信頼度がうかがえます。
また、シンガポールにある海外の会社が開発したツールであるものの、日本語サイトも分かりやすく設計されており、初心者の方でも使いやすいのが魅力です。主な機能は以下の通りです。
料金プランは、4つのプランが用意されています。それぞれのプランは、機能面に大きな差はなく、分析できるサイト数や出力行数、キーワード数などの上限に違いがあります。
プラン名 | 月額料金(税抜) |
---|---|
ライト | 12,500円〜 |
スタンダード | 25,000円〜 |
アドバンスド | 50,000円〜 |
エンタープライズ | 125,000円〜 |
無料トライアル等はありませんが、登録するだけで誰でも無料で利用できるAhrefsウェブマスターツールが用意されています。サイトエクスプローラーなどの一部の機能が利用できるため、使い心地を試してみたい方は利用してみましょう。
出典:検索順位チェックツール「Nobilista(ノビリスタ)」
Nobilistaは、クラウド型の順位チェックツールで、365日完全自動で順位計測を行うことができます。検索順位の範囲はGoogle検索の1位から100位までとなっており、先日比やランキングについても全て自動的にレポーティングされます。主な機能は以下の通りです。
料金プランは、パーソナルプラン・ビジネスプラン・エンタープライズの3種類が用意されています。それぞれの主な内容は以下の通りです。
プラン名 | 月額料金(税込) | 主な機能 |
---|---|---|
パーソナルプラン | 990円 |
|
ビジネスプラン | 1980円 |
|
エンタープライズ | 要問い合わせ |
|
パーソナルプランであれば月額990円からと大変お得な利用金額で利用でき、個人事業主やアフィリエイターにもおすすめです。7日間の無料お試しも実施しているので、興味のある方は試してみましょう。
出典:TACT SEO
TACT SEOは、初心者の人も利用しやすいSEOの総合支援ツールです。課題抽出から記事作成のための分析、さらにキーワード選定の効率化など、SEO対策の基本機能が全て揃っています。主な機能は、以下の通りです。
料金プランは、公式サイトに明示されていないものの、ツール導入支援2回を含む初期費用は10万円〜(税抜)、月額利用料金は9万円〜(税抜)となっています。コンサルティング業務やSEO担当者を育成するための研修なども提供しているため、興味のある方はまず相談を行い料金プランの見積もりを依頼してください。
出典:Bull
検索順位を毎日自動でチェックしてくれるのがBullです。チェックを行うためにパソコンの起動は必要なく、完全自動でいつでもどこでも順位を確認してくれるという気軽さが魅力となっています。利用できる機能は以下の通りです。
料金プランは5つ用意されており、登録できるキーワード/URL数が異なります。
プラン名 | 月額料金(税込) | キーワード/URL数 |
---|---|---|
BULL30 | 1,150円 | 30 |
BULL50 | 1,850円 | 50 |
BULL100 | 3,500円 | 100 |
BULL200 | 6,550円 | 200 |
BULL500 | 15,400円 | 500 |
BULL30を2週間利用できる無料体験版も提供されていますが、無料体験プランでは商用利用は禁止されているため注意しましょう。
出典:chiyo-co
AIを使ったライティングの増加とともに大きな課題となっているのがコピペチェックです。chiyo-coを使えば、自社で用意したコンテンツや外注したコンテンツのチェックを素早く正確に行うことが可能です。意図せず著作権法に触れてしまうリスクを回避するためにも、ツールの活用をおすすめします。主な機能は以下の通りです。
料金プランは、無料から有料まで4つのプランが設定されていて、それぞれ解析カウント数が異なります。解析カウントは1000文字で1カウントとして計算されるので、分析したい記事数や文字数に合わせてプランを選びましょう。
プラン名 | 月額料金(税込) | プラン内容 |
---|---|---|
フリー | 0円 | 解析カウント10まで/⽉ |
プラン100 | 4,400円 | 解析カウント100まで/⽉ 解析結果のCSVダウンロード |
プラン500 | 16,500円 | 解析カウント500まで/⽉ 解析結果のCSVダウンロード |
プラン2000 | 55,000円 | 解析カウント2000まで/⽉ 解析結果のCSVダウンロード |
無料のプランであれば、計1万文字の解析ができます。まずは、使い心地を試してみたいという方におすすめです。
SEO対策ツールと一言でいっても、その機能や料金プランに大きな幅があります。高い効果を得るためには、目的や対策状況に合った適切なツールを選ばなければなりません。ここではツール選びに関する以下4つのポイントをご紹介します。
SEO対策ツールを選ぶにあたって、まず利用の目的を明確にしておきましょう。SEOツールには、包括的な機能が揃ったオールインワン型のものの他に、検索順位チェック・ライティング・テクニカルSEOなどに特化したツールもあります。適切に比較検討を行うためにも、まずは利用目的を明確にした上で必要な機能をリストアップしてみましょう。
SEO対策やマーケティングを担当するメンバーが複数人いる場合には、同時利用ができるかどうかを確認しておきましょう。ツールによっては、アカウント作成数や同時使用に制限が課せられている場合があります。また、チームでの利用を前提としたタスク管理機能が採用されているものもあるため、対策部署の規模やSEO業務の進め方に合わせてツールを選んでみてください。
SEO対策は、専門知識や技術が必要な対策も多く、ツールを使っても内容が理解できなかったり、改善作業ができなかったりするケースがあります。そのため、事前にサポート内容もしっかりチェックしておくと安心です。
また、有料のものであれば、ツールの使い方や導入方法のサポートだけでなく、SEOコンサルティングを提供しているツールもあります。また、費用についても事前にしっかりとチェックしておきましょう。
ツールを選ぶ際には、導入実績を参考にすることも重要です。各ツールの公式ページや口コミを確認し、ツールの導入によってどういった結果を得られたのか、作業効率がどの程度アップしたのか、PVがどれくらい増えたのかなどを確認しましょう。
SEO対策におすすめの分析ツールを紹介しました。SEO対策ツールを導入すれば、データや収集や分析の効率化や施策のブラッシュアップが行なえます。ツールごとに、カバーしている機能や料金が異なるため、利用目的や状況に合ったツールを選びましょう。