ホームページ作成の費用相場について
いくらくらいが適切なの?
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メールで相談する「ShopifyでEC運営を始めようと思うけど、どのくらい費用が必要なんだろう?」
「プランごとの料金を知りたい!」
ネットショップを開設しようと思っていて、上記のような疑問を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?振込手数料はかかりませんが、Shopifyを利用するにあたって「プランの月額費」「決算手数料」が必要です。選択するプラン・使用する決済方法によってかかる料金は変わってきます。本記事では、
について解説。記事後半では、できるだけコストを抑えてShopifyを利用する方法も紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
Shopifyを利用する前に「どういった場面で費用が発生するのかを、知っておきたい」という方が多いと思います。Shopifyを使って、EC事業を始める場合「プランの月額費」「決算手数料」が必要です。
まずは、プラン別の月額料金について詳しく解説していきます。
Shopifyの料金プランは初期費用はなく、月額で利用料を支払う仕組みです。ベーシック・スタンダード・プレミアムの3つのプランが存在し、プランごとに月額料金は変化します。
ベーシック | スタンダード | プレミアム |
25ドル | 69ドル | 299ドル |
月額料金が競合他社と比べても比較的安いため、長期的にサイト運用を行いたい事業者に本サービスは向いているといえるでしょう。
14日間の無料トライアルを活用するという手もあります。気になった方はぜひ気軽に始めてみましょう。
ベーシックより安いスタータープランもある
本サービスにはベーシックプランよりさらに安い「スタータープラン」も存在します。料金は月額5ドル(約690円)です。ライトプランはサイトの構築機能はついておらず、既存のサイト・ブログ、またはSNSなどを通じて、Shopifyの商品を販売していくプランです。
購入ボタンやダッシュボードの概要や財務レポートなど、最低限の機能が搭載されています。
ここではShopifyで選べる3つのプランについて簡単に解説していきます。ほとんどの方が以下の3つのプランから選ぶことになるでしょう。
Shopifyで選べる3つのプラン
ベーシックプランは、月額料金25ドル(約3,450円)の料金プランです。初めてECサイト運営をする方向けのプランといえるでしょう。
売り上げの目安としては、およそ月商500万円までは本プランで充分です。オーナーアカウントとは別にスタッフアカウントを2つまで作れるため、サイト運営が1〜3人程度で回せる程度の規模であれば、本プランを選択しましょう。
スタンダードプランは、月額料金69ドル(約9,532円)のプランです。大きな特徴としては、手数料の割合がベーシックよりも低く設定されています。
売り上げの目安としては、月500〜5,000万円ぐらいまでです。スタッフアカウントは5人まで設定できるため、チームでECサイトを運営していく方は本プランを選択すると良いでしょう。
スタンダードプランには「ギフトカード機能」と「プロフェッショナルレポート機能」が追加されます。
ギフトカード機能とは、その名の通りギフトカードを発行・販売できる機能で、プロフェッショナルレポート機能は、顧客のデータを細かく分析できる機能です。
プレミアムプランは、月額料金299ドル(約41,300円)のプラン。3つのプランの中では最上位です。
月商の目安は5,000万円以上で、ECサイトの運営を6名以上で行う方に向いています。本プランでは、スタンダードプランよりさらに高度な顧客分析が可能です。流入経路や顧客一人ひとりのデータを詳しく分析することが可能。
大人数で、なおかつマーケティングにも本格的に力を入れていきたい方は、本プランを選ぶとよいでしょう。また、クレジットカード手数料・取引手数料がスタンダートプランよりもさらに安く設定されています。
Shopifyには先程紹介した3つのプランの他に、大企業や大量取引サイト向けのShopify Plusというサービスを展開しています。アカウント数の無制限や運営業務の効率化など、通常のプランでは手が回らないところまでサポートしてくれるサービスです。
そんなShopify Plusの月額料金は、サービスの豊富さと支援対象により月額料金は2,000ドル(約276,400円)に設定されています。通常プランで一番上のプレミアムプランが月額299ドルであるため、コストの違いは非常に大きいといえるでしょう。
月の売上が一定の額を超えた場合、固定の月額料金ではなく売り上げの数パーセントが月額料金となります。具体的な額については公開されていないため、詳しく知りたい方は、担当者に問い合わせましょう。
決済手数料とは、クレジットカードをはじめとする決済方法を利用した際に発生する手数料のことです。
Shopifyの決済手数料を考えていく上で、「カードの種類」と「決済方法がShopifyペイメントを利用しているかしていないか」が重要になってきます。
「Shopifyペイメント」とはShopifyが提供する決済手段です。顧客はShopifyペイメントに登録することで、各種クレジットカードでの支払いがShopifyを通して可能となり、他の決済代行アカウントが不要となります。
「Apple Pay」や「Google Pay」とも連携でき、購入完了までの手続きがとても簡単になりました。両者を連携しても手数料は変わりません。
それぞれの決済手数料はペイメント独自のレートが適用されます。Shopifyペイメントにてクレジットカードを使用した際の手数料は下記の通りです。
プラン | ベーシック | スタンダード | プレミアム |
国内発行 カード手数料 |
3.4% | 3.3% | 3.25% |
海外発行 カード手数料 |
3.9% | 3.85% | 3.8% |
JCB | 4.15% | 4.10% | 4.05% |
利用しない場合の手数料 | 2% | 1% | 0.5% |
「Shopifyペイメント」以外の決済方法の場合、追加の手数料が発生。「PayPal」「Amazon Pay」など様々な支払方法が用意されています。
もちろんそれぞれの決済方法に強みや特徴があります。今回は上記3つの決済手数料について表にまとめました。
対応可能なカード・会社 | 決済手数料 | 特徴 | |
PayPal |
VISA・Mastercard・JCB・AMEXなど |
3.6%+40円(月額の取引量によって変動する) |
現在22通貨に対応。越境ECを考えているなら必須。 |
Amazon Pay | VISA・Mastercard・JCB・AMEX | デジタルコンテンツ以外4%・デジタルコンテンツ4.5% |
Amazonの利用者向け |
KOMOJU | VISA・Mastercard・JCB・AMEXなど | 3.6%(Visa MasterCard) 3.85%(JCB Diners AmericanExpress) |
コンビニ決済や銀行振込での支払いを追加したい場合に便利 |
多くのECサイトプラットフォームでは、売上金を自分の銀行口座に振り込む際に振込手数料なるものが発生します。しかしshopifyでは振込手数料は無料です。
発生した商品の売上は、サービス側が定めている入金サイクルに沿って自動的に登録している銀行口座に入金されます。手数料として引かれる金額が少なくなるため、売上が少ない事業者の方には嬉しいメリットといえるでしょう。
ただし、入金サイクルは、商品をユーザーが購入した際に実際に選択した決済方法によって異なるため、自身で確認する必要があります。
決済手数料は、手数料分の消費税が加えられた金額で請求されています。全ての手数料はドル表記で表示されますが、手数料にかかっている消費税は出店者の国の政府が定めている税金の課税額に則って請求されるため、特に心配することはありません。
同じく月額料金にも消費税は課税されます。こちらもUSドルでの表記となっていますが、しっかり日本の税金の課税額に則って請求されているため安心してください。
基本のランニングコスト以外で、費用が発生する場合がある項目は以下の通りです。
Shopifyのテーマには無料のものと有料のものがあります。有料のテーマは5,000円~数万円程度のものと価格帯は様々です。
ECサイト運営の効率化や顧客の買い物に役立つアプリについても無料のものから有料のものまであるため、料金が発生する場合があります。
コンビニ決済や分割決済機能が使えるGMOイプシロン等を契約した場合も同様です。他にも店舗デザインのカスタマイズを業者依頼する際にもある程度まとまった費用が必要となるでしょう。
初期費用のかからないShopifyですが、これ以上費用を抑える方法はあるのでしょうか。Shopifyで店舗を開設する前に知っておくことで、出費を抑える方法を解説します。
年間契約にすると、通常の支払い方法で12ヵ月システム使用料を支払うよりも安くShopifyを利用することが可能です。
一括支払いの1年契約で約10%、2年契約で約20%割引きされます。
ただ、年間契約では高い金額を一括で支払わなければならないため、イニシャルコストを抑えたい方や、これからサイト運営が2~3年と続くかどうか不安がある方は注意しましょう。
上位プランは確かに機能が充実していますが、その分月額費用も跳ね上がります。特に初心者の方はベーシックプランを選択し、もし後から欲しい機能があればオプションとして契約すると費用を抑えられます。
各プランの金額とオプション機能の追加料金を比較して、自分に合ったスタイルで契約することが大切です。
Shopify運営で支払いが発生する項目は以下の通りです。
システム使用料は、本サービスを利用する際に登録するプランによって変わります。売上げが月500万円以下の方や初心者の方はまず一番下のベーシックプランを選んでおけば間違いないでしょう。
クレジットカードの決済手数料においては、Shopifyペイメントを導入することで手数料を最低限に抑えることができます。まだ導入したことのない方はこの記事を参考に検討してみてください。