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メールで相談する「STORESに出店しているけどアクセスが増えない……」
「どうやったら検索から来店してもらえるんだろう?」
STORESでネットショップを出店している人の中には、集客方法に悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
多くの顧客に訪れてもらうには、Web検索について知ったうえで、SEO対策を講じていく必要があります。
そこで今回は、STORESの集客方法として以下の対策について紹介していきます。
STORESでより効果的に集客を行いたい方は参考にしてみてください。
STORESはECサイトを構築できるプラットフォームです。機能性に優れているため、初心者でも簡単にECサイトを構築できます。
しかし、ネットショップの集客は自社で対策を行わなければなりません。
なかでもより多くの人々にアプローチするためには、キーワード検索で上位表示を目指すためにSEO対策が大切です。STORESで商品を多く売りたいと考えている場合は意識しておきましょう。
SEO対策を行うことで、STORESに出店したネットショップをより多くの人に見てもらえるだけでなく、売上アップにつなげることも可能です。
ここからは、集客をする上で大切なSEO対策についてみていきましょう。
SEOとは何か、SEO対策をするメリットなど、基本的な情報を把握することで施策を実施しやすくなります。
SEO(Search Engine Optimization)は、日本語で「検索エンジン最適化」という意味になります。
マーケティング施策の1種で、Googleをはじめとする検索エンジンにおいて検索結果の上位に表示させ、多くの人にwebサイトを閲覧してもらうことが目的となります。SEOで検索上位に表示させるためには以下のポイントが重要です。
SEO対策は、実際に利用するユーザーへ有益な情報を伝えるだけでなく、検索エンジンからも評価される必要があります。
SEO対策によるメリットは2点あります。
1つめはアクセス数の増加です。検索結果の1位にあるページと検索結果の30位にあるページでは、アクセス数が大幅に異なります。Sistrix社が発表した検索1位~3位のクリック数の違いをみていきましょう。
この発表によると100人が検索した場合、1位は28.5人のアクセスがあるものの、3位では11人と大きく集客数が減少しています。SEO対策を行い、出来る限り検索結果の上位にページを表示させることでアクセス数を増やせるでしょう。
SEO対策によるメリット2つめは、出店しているネットショップのブランド力向上が期待できる点です。
顧客が検索エンジンを活用して商品を探す際、検索上位にページがあれば目にする機会が増加します。1度の検索ではアクセスしてもらえなくても、何度も目にするうちに認知度が高まり、訪問してもらえる可能性が高まります。
検索エンジンには、Google・Yahoo!・Bingなどのサービスがあります。中でもSEO対策をする際はGoogleの検索結果が重要となります。
Googleの検索結果が重要な理由として、検索エンジンのシェア率が挙げられます。日本国内では、Google検索のシェアはパソコンからの利用で約90%、スマートフォンなどのモバイルからの利用は約99%です。
なお、Yahoo!検索はGoogleの検索システムを導入しているため、ここではgoogle検索のシェアに含めています。
SEO対策においては、Googleの検索結果を意識しましょう。
ここからは、STORESでできるSEO対策をみていきましょう。レイアウトや文面などSTORESで実施できる対策は多くあります。
ユーザー目線を意識することで必然的にSEO対策になります。例えば、ストアを訪れた人が見やすいレイアウトであったり、商品を探しやすかったりするストアであれば、ユーザーの滞在時間が長くなることで、結果的に検索エンジンからの評価も高くなる可能性があります。
逆に、ユーザー目線を意識していないサイトの場合は訪れた人がすぐに他のページに移ってしまい、検索順位を落とす結果も考えられます。
商品名・商品の説明・写真などを工夫することでもSEO対策が可能です。検索されやすいキーワードを意識して商品名を付ける、丁寧な商品説明文を書くといった対策で顧客にページを見てもらいやすくなります。
上位表示を狙ってキーワードを考える際は、ロングテールキーワードに注目しましょう。ロングテールキーワードとは、複数の単語を組み合わせた検索ワードです。
短い検索ワードと比べると検索する人が少なくなるものの、より必要としている人の元へ情報を届けることが可能です。
ロングテールキーワードを考える際は顧客の目線に立って考えると良いでしょう。
例えば、秋服が欲しいというニーズで【秋服】で検索した場合、検索結果に表示されるWebサイトの数が膨大になってしまうため、欲しい商品を見つけられません。
しかし【秋服 女性 Mサイズ ブラウン】といったロングテールキーワードで検索すれば、検索結果に表示される商品数が少なくなることからWebサイトを絞り込んだうえで、探している商品にたどり着きやすくなります。
商品を探している人のニーズに合わせて、商品名や商品説明を工夫しましょう。書き方として、以下の点を意識してみてください。
【秋服 女性 オフィス向き】など、利用シーンを想定し記載しましょう。
画像を見ればわかると考えて省略するのではなく、【Mサイズ】【ネイビー】【コットン100%】【Vネック】など検索ワードに使われそうなキーワードも有効に活用することが大切です。
中古・新品など商品の状態を知らせてあげることで、顧客は安心して購入できるようになります。
文字だけでなくわかりやすい画像が数多くあることで、顧客に対して多くの情報を伝えられるため、検索エンジンからの評価も高くなります。
STORESにはレビュー機能があります。上手く活用し、顧客に商品を購入した感想を書いてもらうことでSEO対策につながります。
実際に商品購入した人の口コミは信頼性が高いと思われるだけでなく、商品購入の最後の一押しになる可能性もあるためです。
口コミがあれば顧客の不安も解消されるため、メルマガなどの機能も使用しつつ、多くの人から口コミを集めましょう。
STORES内でSEO対策をしていても集客がうまくいかない場合や、より多くの人に来てもらいたい場合は、ブログを活用してみましょう。ここでは、ブログで人を集める方法やSTORESの集客につなげる方法についてみていきます。
STORESのネットショップを知ってもらうために、ブログを活用して集客する方法があります。
例えば、アパレルショップを出店している場合、「着回しコーデ術」「オフィスカジュアル特集」などのファッションに関連したコンテンツを作成することで、ブログのファンを作ることが可能です。そして、サイトがどれぐらいみられているかを表すPV数などを指標として、ブログでファンづくりを行っていきましょう。
ブログで集客ができたら、ネットショップに誘導していきましょう。STORESには「ショップボタン機能」があるため、ブログに貼り付けることで簡単に商品ページへ誘導できます。ショップボタン機能の使い方は以下の流れです。
まずは、ボタンデザインからスタートしましょう。ブログの雰囲気やネットショップのイメージにあわせてカスタマイズできます。色やサイズだけでなくネットショップのブランドロゴ画像も使用できるので、オリジナリティのあるボタンを作成可能です。
次に、販売アイテムを登録します。すでに登録済みのアイテムだけでなく、新規に商品登録も可能です。商品ごとにコードが生成されるため、紹介したいアイテムごとに誘導できる点は魅力です。
最後はショップボタンにある「貼り付けコードを生成する」にてHTMLコードを生成し、ブログに貼り付けて完了です。
ECサイト誘導の注意点
注意点を把握し、ブログからSTORESに誘導していきましょう。
ブログのコメント欄も活用可能です。コメント欄で顧客とコミュニケーションを図っていくことで、ブログやネットショップのファンになってもらえる可能性が高まります。コメント欄がにぎわうことでSEO対策につながるだけでなく、検索から多くの人が訪れます。
また、ブログ内でのコミュニケーションに限らず、SNSと連携して行く方法も効果的です。
SNSを上手く活用することで集客につながります。ここではSNSを活用した集客方法をみていきましょう。
各SNSの特徴を把握することで自社が向いている媒体を検討しやすくなります。
SNSの活用がSTORES集客につながる理由は、顧客のファン化を促進できるためです。
商品画像のコメント欄で顧客と交流する回数が多くなるほど、ファンになってくれる確率が高まります。
また、自社の発信が話題になれば、「商品は買わないけどまた見に来よう」「SNSの投稿が面白い」と考えて見てくれている顧客候補にアプローチできるため、来店してもらいやすくなります。
ここからはSTORESと連携して、活用していきたいSNSをみていきます。
顧客層が各媒体で異なるため、自社の商品の特性に合わせて選ぶことが大切です。ユーザー数や拡散のされやすさなど、分析も行ったうえで戦略的な運用を行いましょう。
顧客数 | ターゲット層 | 発信方法 | |
4,000万人 | 10代~20代前半 | 140字以内の文章 画像 動画 |
|
2,400万人 | 30代以降 | 文章 画像 コミュニティ |
|
1,600万人 | 20代~40代 | 画像 動画 文章 |
SNSを見ていると「プロモーション」と書かれた投稿が目に入ることがあります。これはSNS広告と呼ばれるものです。
SNS広告はタイムラインと呼ばれるフォロワーの投稿が並ぶ中に溶け込んでいるため、顧客の目に触れやすいといえます。
SNS広告の出稿は、ビジネスアカウントとして承認される必要がありますが、一度登録してしまえば利用自体は簡単です。
STORESの「ニュース機能」は活用することで集客が可能です。
ここでは、ニュース機能の基本的な知識から活用時のメリットや注意点にふれていきます。
STORESのニュース機能とは、ブログのように文章や画像を掲載できる機能です。
日時指定もできるため、好きなタイミングで投稿できる点が魅力といえます。
ニュース機能の活用方法には、以下のものがあります。
ブログのようにネットショップの情報を文章・画像で伝えたい場合に活用できます。
日時指定による予約投稿も可能であるため、イベントやセールなどの告知も忘れずにお知らせできるでしょう。
STORESのニュース機能を使うメリットは集客効果にあります。積極的に情報発信していくことでSEO対策につながるため、多くの人に閲覧してもらいやすくなるでしょう。
注意点としては、ニュース機能を活用するためには、文章や画像の準備をする必要がある点です。そのため、人手が足りていない場合は定期的な更新が難しいといえるでしょう。
仮に運用する場合は、ニュース機能の更新担当者を定めておき、余裕をもって更新できるように仕事量を調節するなどの工夫が必要です。
STORESでは、適切なSEO対策を行うことができれば、ショップに訪れる人を増加させることができます。
SEO対策と聞くと難しく感じるものの、顧客にとって便利さやわかりやすさを意識した商品説明を記載するだけでも効果があるでしょう。
ブログやSNSと連携させたり、ニュース機能を活用するなど、STORES内部・外部のサービスを駆使しネットショップのファンを増やすことも可能です。
より多くの人に検索されるためにも、適切なSEO・集客対策を行いましょう。