電話受付中 平日10:00~19:00 0120-926-227

日本最大級のホームページ制作会社検索サイト

お急ぎの方はお電話で !( 平日10:00〜19:00 )

0120-926-227

無料でWeb発注相談 ! 24時間受付中 !

メールで相談する

無料で使えるAIツール14選!チャット・画像生成・文字起こしなど種類別に紹介

樋口 可奈

Written by

樋口 可奈

無料で使えるAIツール14選!チャット・画像生成・文字起こしなど種類別に紹介

「AIツールって無料で使えるの?」
「無料のAIツールが多すぎて、どれを選べばいいかわからない!」

このような悩みを抱えていませんか?ChatGPTが一般公開された2022年末頃からAIブームが加速し、高品質な無料AIツールが数多く誕生しました。とくに文章生成や画像生成のAIツールは似たものが多く、どれ導入すべきか迷ってしまうでしょう。

そこで本記事では、おすすめの無料AIツールを厳選し、各ツールの強みや特徴を解説していきます。自分に合ったAIツール選びのコツも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

AIチャットで
コンバージョンを自動化しませんか?

うちのAIなら
ChatGPT
できます。

AIツールの種類

AIツールの種類は多岐に渡ります。中でも人気が高いのは、以下の8つです。

  • チャットツール
  • 画像生成ツール
  • 検索
  • 文字起こし
  • 動画生成
  • 文章要約
  • ライティング
  • 音声読み上げ

    2022年末頃からのAIブームでは、「チャットツール」と「画像生成ツール」が特に注目されています。

    チャットツールはAIとの会話が楽しめるほか、アイデア出しやブレストなど、さまざまな活用方法があります。その利便性の高さから、業務に取り入れる企業も増えてきました。

    画像生成ツールは、SNSで話題に上ることが多く、実在する人間と錯覚するほどリアルな画像を作り出せる点が注目を集めています。絵を書くことが苦手な人でも、テキストで指示を出すだけで、アート作品のような画像を作り出せるのです。

    AIツールを8種類に分類しましたが、各種類の中にさまざまなツールが存在するため、目的に合わせて最適なツールを選ぶことが重要です。

    無料AIチャットツール4選

    無料で使える主なAIチャットツールは下記の4つです。

    【無料AIチャットツール比較表】

    ツール名 料金体系 日本語対応 会員登録 こんな人におすすめ
    ChatGPT Free plan:完全無料
    ChatGPT Plus:月額20ドル
    必要 最先端のAI技術を体験し、自分ならではの使い方を模索したい人
    BingAI 完全無料 Microsoftアカウントがあれば不要 GPT-4の技術を無料で体験したい人
    Bard 完全無料 Googleアカウントがあれば不要 Webマーケターなど、Googleに関する情報を集める機会が多い人
    AIチャットくん(LINE) 1日5回まで無料
    有料版:月額980円
    LINEアカウントがあれば不要
    (友達追加のみ)
    AIツールを手軽に体験したい人

    各AIチャットツールについて、くわしく解説していきます。

    ChatGPT

    point

    • 2022年末からのAIツールブームの火付け役
    • 人間と会話をしているかのような自然な回答が得られる
    • 日々進化を続けており、より精度が高まることを期待されている
    ChatGPTの公式サイト
    ツール名 ChatGPT
    公式サイト https://openai.com/blog/chatgpt
    開発国 アメリカ
    日本語対応
    会員登録 必要
    料金体系 Free plan:完全無料
    ChatGPT Plus:月額20ドル

    ChatGPTは、2022年11月にアメリカのOpenAI社からリリースされたAIチャットサービスです。まるで人間と会話をしているかのような、自然な回答が得られることで注目を集めました。公開から2ヶ月後には、アクティブユーザー数が1億人に達するなど、いま世界で最も活用されているAIツールです。

    質問への回答や文章の要約、翻訳などさまざまな使い方ができます。2021年9月以前の学習データから回答しているため、最新の情報を踏まえた会話ができないことには注意が必要です。OpenAIの会員登録が必要ですが最低限の項目のみで、3分程度で完了します。

    ChatGPTの大きな特徴は、人間と会話しているかのような自然な回答が得られる点です。多くの情報から学習したことによるものだけでなく、人間が作った回答例を学習させたことで実現しています。

    質問や指示の内容によって大きく回答が変化するChatGPTを使いこなすには「プロンプトテクニック」を習得する必要があります。世界中にユーザーがいるため、ネット上で簡単に情報収集できるのが嬉しいポイントです。AIツールを初めて使う人から、自分ならではの使い方を模索したい人まで、幅広いニーズにマッチするでしょう。

    ChatGPTで何ができるかくわしく知りたい方は、以下の記事をご確認ください。

    BingAI

    point

    • 最新言語モデル「GPT-4」を無料で使える
    • 根拠となるWebページに飛んで情報を深掘りできる
    • 求める回答によってスタイルを選択できる
    BingAIのトップページ
    ツール名 BingAI
    公式サイト https://www.bing.com/?cc=jp
    開発国 アメリカ
    日本語対応
    会員登録 Microsoftアカウントがあれば不要
    (順番待ちリストへの登録のみ)
    料金体系 完全無料

    BingAIは、Microsoftが提供する検索エンジン「Bing」に搭載されたAIチャット機能です。2023年2月に「新しいBing」としてリリースされました。検索の補助のような立ち位置のAIツールで、やや端的な回答が返ってくるのが特徴です。回答には、参照したサイトのリンクがついてくるため、各ページから情報収集ができます。

    最大の魅力は、GPT-4を無料で利用できることです。ChatGPTの無料版で使えるGPT-3.5に比べて性能や正確性が高いため、人気を集めています。

    また、回答のスタイルを選択できる点もBingAIならではの機能で、「より創造的に」「よりバランスよく」「より厳密に」の3つから選べます。アイデアを求める場合は「より創造的に」、端的にまとまった回答が欲しい場合は「より厳密に」、とくにこだわらない場合は「よりバランスよく」を選ぶと良いでしょう。

    Bingについてくわしく知りたい方は、以下の記事をご確認ください。

    Bard

    point

    • Googleの情報に強い
    • 計算処理が必要な回答の精度が高い
    • Google検索エンジンへの組み込みが予定されている

    Bardのトップページ

    ツール名 Bard
    公式サイト https://bard.google.com/
    開発国 アメリカ
    日本語対応
    会員登録 Googleアカウントがあれば不要
    料金体系 完全無料

    Bardは、Googleが提供するAIチャットツールです。2023年5月に日本でも使えるようになりましたが、6月現在も試験版として公開されており、本格的な実装にはまだ時間を要するようです。「Bardを試す」をクリックすると、登録不要ですぐに利用できます。チャット機能は、テキストを入力して送信ボタンを押すだけで使えるシンプルな使用感です。

    Bardは、Google独自の言語モデル「LaMDA」を採用しています。他のAIチャットツールよりもGoogleに関する回答の精度が高い点が特徴的で、「SEO対策で重要なことは何ですか?」という質問には、具体的かつ的を射た回答が得られました。

    今後、Googleの検索エンジンへの組み込みが予定されているとのことなので、Webマーケティングに関わる人は動向に注目しておいたほうが良いかもしれません。

    Bardのくわしい使い方は、以下の記事をご確認ください。

    AIチャットくん(LINE)

    point

    • LINEで友達追加するだけで使える手軽さが魅力
    • 会員登録や操作方法を覚える必要がない

    AIチャットくんの公式サイト

    ツール名 AIチャットくん
    公式サイト https://page.line.me/295aqhjz
    開発国 日本
    日本語対応
    会員登録 LINEアカウントがあれば不要
    (友達追加のみ)
    料金体系 1日5回まで無料
    有料版:月額980円

    AIチャットくんは、LINEで友達追加すると使えるAIチャットツールです。LINEでチャットする感覚で、AIに質問したり日常会話を楽しんだりできます。他のAIツールの場合、ブラウザでページを開いたり、操作方法を覚えたりする必要がありますが、使い慣れたLINEの使用感で利用できるのが強みといえるでしょう。

    また、ChatGPT APIの「gpt-3.5-turbo」が搭載されているため、スピーディに回答が返ってきます。手軽にチャットツールを使ってみたい人におすすめです。

    自社サイトにChatGPTを導入できる?

    簡単2ステップで無料診断

    無料画像生成AIツール4選

    無料で使える主な画像生成AIツールは下記の4つです。

    【無料画像生成AIツール比較表】

    ツール名 料金体系 日本語対応 会員登録 こんな人におすすめ
    Stable Diffusion ローカル版:無料
    Webサービス:サービスによっては有料プランあり

    (一部のサービスでのみ対応)
    ローカル版:不要
    Webサービス:サービスによっては必要
    理想の画像を追求したい人
    DALL・E 2 登録時と毎月付与されるクレジット内であれば無料 OpenAIアカウントがあれば不要 Text to Image以外のAIによる画像編集機能も体験したい人
    Adobe Firefly 完全無料 × Adobeアカウントがあれば不要 普段からAdobe製品を使っている人
    Canva 完全無料 Canvaアカウントがあれば不要 普段からCanvaを使っている人

    Stable Diffusion

    point

    • 詳細なカスタマイズが可能
    • インストールして使えば、手持ちの画像を学習させられる
    • Webサービスが豊富
      Stable Diffusionの公式サイト
      ツール名 Stable Diffusion
      公式サイト https://ja.stability.ai/
      開発国 イギリス
      日本語対応
      会員登録 ローカル版:不要
      Webサービス:サービスによっては必要
      料金体系 ローカル版:無料
      Webサービス:サービスによっては有料プランあり

      Stable Diffusionは、オープンソース型の画像生成AIです。端末にインストールしてローカル環境で使用する方法と、Webサービスで使用する方法があります。インストールして使う場合、Pythonなどのプログラミングの知識が必要ですが、自身で画像を学習させて、自分好みのモデルを作れる点が強みです。

      公式が提供するWebサービス「DreamStudio」であれば、アカウント作成のみで利用できるので、気軽に使いたい場合はこちらがおすすめです。プロンプト(指示文)だけでなく、避けたいことや生成画像の縦横比など、詳細なカスタマイズができます。

      またDreamStudio以外にも、いくつかWebサービスが提供されているので、使いやすいものを見つけられるでしょう。

      Stable Diffusionのくわしい使い方は、以下の記事をご確認ください。

      DALL・E 2

      point

      • テキストのみの入力で誰でも簡単に画像を生成
      • 一部分のみの生成や画像の拡張など、珍しい機能が多い
      • 毎月クレジットが付与される
        DALL・E 2の公式サイト
        ツール名 DALL・E 2
        公式サイト https://openai.com/dall-e-2
        開発国 アメリカ
        日本語対応
        会員登録 OpenAIアカウントがあれば不要
        料金体系 登録時と毎月付与されるクレジット内であれば無料
        (追加のクレジットは115クレジット15ドル)

        DALL・E 2は、チャットツール「ChatGPT」と同じOpenAIが開発・提供する画像生成AIです。テキストの入力のみとシンプルな操作で画像を生成できます。日本語での指示にも対応していますが、精度が低いため、英語での指示出しが無難です。

        テキストからの画像生成以外に、画像の一部をAIに生成してもらう「Inpainting」や、画像を拡張させる「Outpainting」など珍しい機能が多く、型にとらわれない使い方ができます。

        DALL・E 2は、画像の生成や編集機能の利用ごとにクレジットが消費される仕様で、登録時に付与されるクレジットと毎月付与される15クレジットの範囲内であれば無料です。月額制のプランなどはなく、クレジットが足りない場合は115クレジット15ドルで購入できます。

        DALL・E 2のくわしい使い方は、以下の記事をご確認ください。

        Adobe Firefly

        point

        • 著作権の問題をクリアした画像生成AI
        • Adobe製品と連携できる
        • 数多くの選択肢からスタイルやトーンを選択できる

          Adobe Fireflyの公式サイト

          ツール名 Adobe Firefly
          公式サイト https://www.adobe.com/jp/sensei/generative-ai/firefly.html
          開発国 アメリカ
          日本語対応 ×
          会員登録 Adobeアカウントがあれば不要
          料金体系 完全無料

          Adobe Fireflyは、作者が許諾した画像のみを学習させて作られた、著作権侵害の恐れがない画像生成AIツールです。2023年6月現在、ベータ版が公開されており、Adobeアカウントがあれば登録不要で利用できます。正式リリース後には商用利用が可能になるといわれていますが、現段階では認められていない点に注意が必要です。

          PhotoshopやIllustratorなど、Adobeのサービスと連携できるため、普段からAdobe製品を使う人は、よりクリエイティブな画像編集を実現できるでしょう。

          また、画像生成ツールで陥りがちな「イメージを表す言葉が思いつかない」という悩みを解決する、スタイルの選択肢が用意されています。「デジタルアート風」「ネオン」「ファンタジー」など50以上のスタイルから選べるので、手間なくイメージにあった画像が手に入ります。

          Adobe Fireflyのくわしい使い方は、以下の記事をご確認ください。

          Canva

          point

          • 画像生成と編集作業をスムーズに移行できる
          • 複数のスタイルから直感的に選べる

            Canvaの公式サイト

            ツール名 Canva
            公式サイト https://www.canva.com/ja_jp/
            開発国 オーストラリア
            日本語対応
            会員登録 Canvaアカウントがあれば不要
            料金体系 完全無料

            Canvaは、Webブラウザで利用できる画像デザインツールで、AI画像生成機能が組み込まれています。生成した画像をすぐに編集できる点が強みといえるでしょう。アカウント登録をすれば、1日最大100枚まで無料で生成でき、日本語での画像生成も可能です。

            Canvaに直接問い合わせたところ、商用利用は可能とのことです。著作権に抵触する恐れがあるかを判断してもらえるので、不安な場合はサポートに問い合わせてみてください。

            画像を生成する際は、テキストの入力と合わせて「写真」「映画的」「幻想的」など、スタイルを1クリックで設定できるため、どのような言葉で指示をするか悩まなくて済むのも嬉しいポイントです。日頃からCanvaを使う人は、同じ使用感で画像生成ができるので、すぐに使いこなせるでしょう。

            その他のおすすめAIツール6選

            AIチャットツール・画像生成AIツールの他にも、無料で使えるAIツールは多く存在します。

            ここからは、特におすすめの6つのAIツールを紹介していきます。

            用途 ツール名 料金体系 日本語対応 会員登録 こんな人におすすめ
            検索 Perplexity AI 完全無料 不要 より快適な検索体験を求める人
            文字起こし Free Subtitles AI 基本無料
            (機能を拡張するための課金制度あり)
            不要 短時間で高性能な文字起こしができるツールを探している人
            動画生成 Runway フリープラン:無料(利用制限あり)
            有料プラン:月額12ドル~
            × 必要 動画の素材集めに困っている人
            文章要約 Gimme Summary AI 完全無料 不要 Webページのテキストを手間なく要約したい人
            ライティング Catchy 登録時と毎月付与されるクレジット内であれば無料 必要 ライティング作業の効率化を図りたい人
            音声読み上げ 音読さん お試し・無料登録:完全無料
            有料プラン:月額980円~
            不要 聞き取りやすい音声読み上げツールを探している人

            【検索】Perplexity AI

            point

            • ソース情報が明記されるため、回答の真偽を判断しやすい
            • 最新のトピックにも高精度の回答が得られる
            • 登録不要ですぐに使える

              Perplexity AIのトップページ

              ツール名 Perplexity AI
              公式サイト https://perplexity.ai/
              開発国 アメリカ
              日本語対応
              会員登録 不要
              料金体系 完全無料

              Perplexity AIは、2022年12月に公開された検索に特化したAIツールです。登録不要でWeb上で手軽に利用できます。ChatGPTやBingAIなどのチャットツールとUIが似ており、テキストを入力して送信ボタンを押すと回答が出力される仕様です。

              Perplexity AIの大きな特徴は、回答の根拠となる情報が記載されたWebページへのリンクも吐き出される点です。より情報を深掘りしたいときに、改めて検索する必要がないため、快適な検索体験が実現します。

              また、Web上の情報をリアルタイムに取得して回答に反映しているため、最新のトピックに対しても高い精度の返答が得られる点も強みです。

              【文字起こし】Free Subtitles AI

              point

              • テキストが生成されるまでのスピードが速い
              • 音声ファイルと動画ファイルに対応
              • 精度が高い
              Free Subtitles AIの公式サイト
              ツール名 Free Subtitles AI
              公式サイト https://freesubtitles.ai/
              開発国 アメリカ
              日本語対応
              会員登録 不要
              料金体系 完全無料

              Free Subtitles AIは、音声ファイル・動画ファイルの文字起こしができるAIツールです。登録なしでWeb上で利用でき、ファイルのアップロードのみでテキストが出力されます。アメリカで開発されたツールですが、100以上の言語に対応しており、日本語にも対応しています。

              最大300MB、最長1時間までの音声・動画ファイルの文字起こしが可能で、10分程度の動画で試してみたところ、約2分でテキストファイルが生成されました。しかし、アップロードするタイミングに実行中のジョブがある場合、順番待ちになるようです。精度に関しては完璧とはいえませんが、補助として利用には問題ない程度の精度でした。

              【動画生成】Runway

              point

              • テキストの入力のみで動画を生成できる
              • ツール内で生成した動画の編集も可能
                Runwayの公式サイト
                ツール名 Runway
                公式サイト https://runwayml.com/
                開発国 アメリカ
                日本語対応 ×
                会員登録 必要
                料金体系 フリープラン:無料(利用制限あり)
                有料プラン:月額12ドル~

                Runwayは、動画や画像の生成・編集ができるAIツールです。動画生成に関する機能は、手持ちの動画をもとに動画を生成する「Video to Video」、テキストをもとに動画を生成する「Text to Video」、画像が徐々に、別の画像に変化する動画を生成する「Frame Interpolation」の3つです。

                最新の機能の「Text to Video」を使うと、従来の画像生成AIのように、プロンプトを入力するだけで4秒間の動画が生成されます。生成した動画を、そのままツール内で編集できるため、動画の素材が足りない場合などに重宝するでしょう。

                【文章要約】Gimme Summary AI

                point

                • 情報量の多いコンテンツにも対応
                • ショートカットを設定すれば、すぐに起動できる

                Gimme Summary AIの公式サイト

                  ツール名 Gimme Summary AI
                  公式サイト https://gimmesummary.ai/
                  開発国 不明
                  日本語対応
                  会員登録 不要
                  料金体系 完全無料

                  Gimme Summary AIは、Webページ上の文章を要約できるAIツールです。Google Chromeの拡張機能として提供されており、追加すれば任意のページで利用できます。

                  対象のページが日本語であっても、英語の要約文が生成されることもあり、翻訳する必要がありますが、文字数の多いページを全て読む場合と比べて効率的に内容を把握できます。ショートカットを設定すればすぐに起動できるため、快適に利用できるでしょう。

                  【ライティング】Catchy

                  point

                  • 1,000文字以上の長文生成が可能
                  • 場面に応じて文章を生成
                  • 毎月10クレジットが付与される

                    Catchyの公式サイト

                    ツール名 Catchy
                    公式サイト https://lp.ai-copywriter.jp/
                    開発国 日本
                    日本語対応
                    会員登録 必要
                    料金体系 有料プランあり

                    Catchyは、用途に合わせて文章をライティングできるAIツールです。簡単な登録のみで、記事生成やキャッチコピー作成、メール作成などに利用できます。アカウント登録時に10クレジットが付与され、1回の生成あたり1~4クレジットが表示される仕組みです。(長文を生成する場合、消費クレジット数が多くなる傾向あり)

                    本文作成機能を使うと、タイトル・導入文・見出しの入力のみで、1,200文字~1,500文字程度の記事本文が生成されます。その他の機能も、必要なキーワードや文章を入力するだけでよく、プロンプトを考える手間がかからない点が大きな強みです。Catchyを使えば、ライティング作業が大幅に効率化できるでしょう。

                    【音声読み上げ】音読さん

                    point

                    • 好みの声を選択できる
                    • 読み上げた音声を音声ファイルとしてダウンロードできる
                    • テキスト→音声だけでなく、画像に含まれるテキストの読み上げにも対応

                    音読さんの公式サイト

                    ツール名 音読さん
                    公式サイト https://ondoku3.com/ja/
                    開発国 日本
                    日本語対応
                    会員登録 不要(1,000文字/月まで)
                    無料登録で5,000文字/月に上限アップ
                    料金体系 お試し・無料登録:完全無料
                    有料プラン:月額980円~

                    音読さんは、入力したテキストを音声で読み上げるAIツールです。登録なしで利用でき、月に1,000文字までの読み上げに対応しています。メールアドレスとパスワードを設定して無料会員になれば、上限が5,000文字/月まで引き上がるため、長文の読み上げや何度も利用する予定がある人は登録しておくとよいでしょう。

                    音声は10種類以上から選択でき、読み上げ速度や高低レベルの調節も可能です。テキストだけでなく、画像に含まれるテキストの読み上げにも対応しています。読み上げた音声はMP3としてダウンロードできるため、さまざまな場面で活用できるでしょう。

                    自社サイトにChatGPTを導入できる?

                    簡単2ステップで無料診断

                    自分に合うAIツールの選び方

                    多くのAIツールの中から自分に合うものを選ぶ際に注目すべきポイントは下記の4つです。

                    • 導入ハードルは高くないか
                    • UIが整っていて使いやすいか
                    • 課題解決に繋がるか
                    • 日本語に対応しているか

                    それぞれのポイントについて、くわしく解説していきます。

                    導入ハードルは高くないか

                    登録が必要なツールと登録なしで使えるツールがあります。また、ツールの中にはプログラミングを要するものもあり、知識がないと導入のハードルが高いと感じるでしょう。

                    「とにかくAIツールを試してみたい」という方は、登録不要・Web上で使えるAIツールから使ってみるのがおすすめです。

                    UIが整っていて使いやすいか

                    視認性や操作性は長期的なAI活用において重要なポイントです。「見にくいな」「使いづらいな」と感じると、利用が億劫になってしまいます。使用中に違和感を感じた場合は、類似ツールを探してみましょう。

                    課題解決に繋がるか

                    どれだけ高性能でも、課題を解決できなければ意味がありません。「業務効率を改善したい」「クオリティの高い画像を作りたい」などの目的がある場合、それを果たせるかを意識してAIツールを選びましょう。

                    とはいえ、ツールを使っていくうちに活かし方がわかっていくこともあります。インターネット上に公開されている活用例などを参考にしながら、課題を解決できそうか探ってみてください。

                    日本語に対応しているか

                    AIツールは海外発のものが多く、日本語に対応していないケースは少なくありません。日本語から英語に翻訳する方法もありますが、手間がかかるため効率的とはいえないでしょう。直感的に使いたいのであれば、日本語対応のAIツールに絞って探すのがおすすめです。

                    しかし、日本語に対応していても、英語での指示よりも精度が下がる場合もあるため、理想的な画像生成を追求したい場合は、英語を使ったツール活用も視野に入れておくと良いでしょう。

                    無料AIツールを積極的に取り入れよう

                    数多く存在する無料AIツールの中から、厳選して紹介しました。はじめてAIツールを使ったとき、「無料だし、そんなに使えないのでは?」と半信半疑でしたが、実際に使ってみると高性能なツールが多いことに驚かされました。使っていくうちにツールによって強み・弱みが異なるとわかり、今では用途に応じて使い分けるようにしています。

                    実際にさまざまなAIツールを使ってみた経験から、どれを使えば良いか迷ってしまう人には、主要なAIツールを一通り使ってみることをおすすめします。各ツールの特性がわかれば、自分なりの活かし方が見つかるでしょう。本記事を参考に、気になるものから取り入れてみてください。

                    ChatGPTを御社の営業マンや接客スタッフに

                    この記事を書いたライター

                    樋口 可奈

                    樋口 可奈

                    運営元のJetB株式会社メンバーで優良WEB立ち上げから参加。得意ジャンルはSEO、マーケティングやEC分野。これまでに数百記事を執筆した経験を活かし、読者にわかりやすい記事を提供します。趣味はアイドルのライブや漫画鑑賞。

                    このライターの記事一覧

                    この記事を監修した人

                    藤澤 尚也

                    藤澤 尚也

                    優良WEB編集長・JetB株式会社メディア事業部SV。前職の大手IT企業の同僚から誘いを受け、2018年に営業として入社。その後Webディレクターに転身し、3年以上経験を積む。多様な経験からくる幅広いWebリテラシーと持ち前の文章力を買われて優良WEBの編集長に抜擢。ベースとラーメン二郎をこよなく愛する。

                    この監修者の記事一覧

                    Share

                    関連記事

                    Share

                    sp_mail_icon

                    メールで問い合わせる

                    bot1

                    AIに相談する

                    1